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「展示会ブースの施工を依頼したいけど、どの業者に頼めばいいのだろう」と思ったことはありませんか?
本記事では、展示会ブースのおすすめ施工会社を14社紹介します。
展示会ブースの施工業者を選ぶポイントも紹介しますので、ご一読ください。
なお、展示会ブースの施工でお悩みなら、展示会パッケージ「はじめての展示会」がおすすめです。
施工を依頼できるだけではなく、予算やブースの規模に合わせて3つのパックから選ぶだけなので、準備が簡単に終わります。
相談は無料なので、ブースの出展や施工でお悩みの場合は以下よりお気軽にお問い合わせください。
展示会ブースの施工は業者に頼むのがおすすめ
展示会ブースの施工は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
ブースの出展に慣れていない場合、設営に時間がかかったり、思ったとおりに進まなかったりするためです。
一方で、業者に依頼すればスムーズに設営を終えてくれます。
自社で設営するよりコストはかかりますが、「設営に失敗してしまった」「準備が間に合わない」といったリスクを避けることが可能です。
さらに、施工業者のなかには企画やデザイン、ブースの撤去まで一貫して対応可能な業者もあります。
ただし、業者やプランによりサービス内容は異なるため、あらかじめ確認しましょう。
展示会ブースの施工業者14選
ここからは、おすすめの展示会ブースの施工業者14社を紹介します。
展示会ブースの施工業者14選
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順に見ていきましょう。
1.株式会社アシストクリップ
株式会社アシストクリップは、BtoBの展示会に特化したブース施工会社です。
事務所と生産工場が同じ場所に位置しており、迅速な対応や短納期での納品を可能にしています。
また、急な変更や追加の依頼があっても、柔軟な対応が可能です。
過去には農林水産省の展示会ブースをはじめ、大手企業のブースも製作してきたため、実績の豊富な業者へ依頼したい場合におすすめです。
2.株式会社オージャスト
株式会社オージャストは社内イベントのプロデュースに強みがある企業ですが、展示会ブースの施工も得意としています。
SDGsを考慮した「Re:ブース」という展示会ブースを提供し、使い回せる資材でブース製作をしている点が特徴です。
汎用性の高い「トラス」という骨組みや再利用できる床面を使い、コスト削減と環境への負荷を軽減させつつ、自由度の高いデザインを実現しています。
今後も見据えて、展示会にかける予算を抑えたい場合は、株式会社オージャストに相談しましょう。
3.株式会社MCクラフト
株式会社MCクラフトは自社工場を抱える施工業者です。
デザインから製作、施工までをワンストップで提供しています。
年間約350件の案件を手がけており、IT企業や不動産会社をはじめ、さまざまな業界のブース設営に対応可能です。
自社の職人で対応できる施工が多岐にわたるため、外注で発生する中間マージンを抑えられます。
少し特殊な施工を検討しているなら、まず株式会社MCクラフトに問い合わせるのがおすすめです。
4.PXC株式会社
PXC株式会社は販促業界で約50年の実績がある企業です。ブース施工だけでなくデザインや販促物に関する相談にも対応しています。
販促専門のマッチングサイト「ハンソクエスト」を運営しており、100社以上の販促企業と提携しているため、ノウハウが豊富です。
オリジナルのブース制作はもちろん、展示会パッケージ「はじめての展示会」も提供しています。
出展の目的や予算に合わせてブースのデザインや施工の提案ができますので、販促相談員へお問い合わせください。
5.株式会社ボックス・ワン
株式会社ボックス・ワンは、展示会やイベントでのデザイン・設計・制作・施工・運営サポートを一貫しておこなっています。
「100のブースを2日で作る」というコンセプトを掲げており、迅速な施工が得意です。
施工の速さを実現しているのは、「システムユニット」と呼ばれる設備です。
現場における施工の時間短縮やコンパクトな運搬を実現し、ブース設営を効率化しています。
6.株式会社トーガシ
株式会社トーガシでは、年間3,000件以上の展示会やイベントを手がけています。
「人間の判断は0.3秒で決まる」ことを念頭に置き、来場者の印象に残るブースづくりが得意です。
東京・名古屋・京都・大阪に拠点があり、東日本と西日本に自社倉庫と製作工場も抱えています。
全国各地の展示会やイベントに対応可能なので、地方のイベントへ出展する際にもおすすめの施工業者です。
7.株式会社 博展
株式会社博展では、小規模ブースに特化したサービス「パケテン」を提供しています。
パケテンでは、オンラインで24時間いつでもブースのレイアウト作成や見積もりが可能です。
展示会ブースは最安11万円から作成できるため、コストを抑えたい企業におすすめします。
また、展示会前には注意点や現場での確認内容をまとめた資料をメールで送付するなど、手厚いフォローを実施しています。
8.SUPER PENGUIN株式会社
SUPER PENGUIN株式会社は、展示会ブースのデザインや装飾が得意な企業です。
「PENGUIN METHOD」という独自の手法で、来場者の心理を考えたブースの作成を提案します。
施工やデザインにとどまらず、商品の陳列方法や展示会中のスタッフの立ち位置に関してもアドバイスが可能です。
成果を出すことまで見据えて助言して欲しい企業は、SUPER PENGUIN株式会社へ依頼しましょう。
9.株式会社東京展飾
株式会社東京展飾は、1・2小間のブース装飾に特化した施工会社です。
小規模スペースでの施工に強みを持ち、サービス対象を絞ることで低価格を実現しています。
「小さなスペースでも成果は出せる」をテーマに、限られたスペースを最大限活用した装飾を提案してくれます。
累計で7,600件以上のブース作成を請け負ってきたため、実績も豊富です。
10.デザインルーツ株式会社
デザインルーツ株式会社では、低予算でもデザイン性の高いブースを提案してくれます。
展示会の終了後はブースへの来場者にフォローを実施するため、新規顧客の獲得が期待できます。
過去には商談成立に特化したブースを提案し、商談の成約率を2倍以上にアップさせました。
「展示会へ出展しても商談へつながらない」と悩む企業におすすめの施工業者です。
11.株式会社ゼンシン
株式会社ゼンシンは、展示会サービス「凄いブース」を提供しています。
再利用できるツールを使うため、次回以降の出展コストの削減が可能です。
また、同じ装飾を別の展示会でも使えば、自社のイメージが来場者に定着しやすく、ブランディングもできます。
なお、屋内だけではなく屋外ブースの施工も得意としているため、屋外の展示会やイベントに慣れていない企業は、株式会社ゼンシンへ相談しましょう。
12.株式会社タック
株式会社タックは、京都で創業してから30年間培った木工技術を強みとしています。
複雑な構造や仕上がりが数十mに及ぶブースにも対応してきたため、特殊なブースの施工を依頼したいときにおすすめの業者です。
関東と関西に自社工場を構えているため、年間約800件のブース製作ができるうえ、日本全国の展示会でブースの施工が可能です。
床面グラフィックや立体装飾などのグラフィックサインも得意としており、技術力を駆使したブースを製作します。
13.株式会社 ビークス
株式会社ビークスは、20年以上にわたり展示会の出展をサポートしてきた実績を持つ企業です。
見た目のインパクトだけではなく、展示会へ出展した目的や課題を解決できるデザインを提案します。
オンライン展示会にも対応しており、デザインからシステム提供まで一貫したサービスが可能です。
なお、出展後には展示会の振り返りをするため、反省点は次の出展時に活かせます。
14.株式会社フレッシュタウン
株式会社フレッシュタウンは、年間約1,300件のBtoB企業の出展をサポートしています。
社内ではデザイン体制を強化しており、高い集客力や企業のイメージアップを叶えるデザインの提案が可能です。
ブースの装飾に関しては数千種類を用意し、日本最大級の数を取りそろえているため、さまざまなデザインのブースを作れます。
また、ブースをパッケージ化した「パッケージブース」を利用すれば、低価格でブースの施工が可能です。
展示会ブースの施工業者を選ぶときの4つのポイント
展示会ブースの施工業者を選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。
展示会ブースの施工業者を選ぶときの4つのポイント
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それぞれ解説します。
ポイント1.展示会ブースの施工にかかるコストを確認する
展示会ブースの施工を依頼する際は、予算内に収まるかチェックしましょう。
提案されたブースのデザインや担当者の対応が良くても、予算がオーバーしてしまったら、そもそも依頼できません。
施工業者によっては複数のプランが用意されている場合もあります。
予算内で選べるプランがあるかを事前に確認しておくのがおすすめです。
ポイント2.出展に間に合うスケジュールか確認する
スケジュールが出展に間に合うかどうかも確認が必要です。
施工業者によってはスピーディーな対応をしてくれる場合もありますが、ブースの構造やデザインによっては対応に時間がかかることもあります。
そのため、依頼から施工完了までに必要な時間を事前にチェックしましょう。
各社のホームページでは、依頼から施工完了までの流れとともに、どれくらいの期間が必要なのか記載されています。
もし出展まで時間がないなら、パッケージ化されたブースを用意している業者に相談すると、施工を引き受けてくれるケースもあります。
ポイント3.施工業者が過去に担当した事例を見る
施工業者が過去に担当したブースの施工事例にも、目を通しましょう。
施工業者のホームページには、過去に製作したブースの事例が写真付きで掲載されています。
どのような施工をするのか具体的にわかるため、依頼前にブースのイメージをつかむことが可能です。
また、事例を参考にしてブースのデザインや施工を依頼すれば、想定に近いブースを作ってもらえます。
ポイント4.依頼できる内容を聞いておく
展示会ブースの施工を業者に依頼する際には、どこまでの作業を担ってもらえるのかを事前に確認することも大切です。
施工業者には、以下をワンストップで対応してくれる会社もあります。
- ブースの企画・デザイン
- 制作・施工
- 撤去
- アフターフォロー
一方で、工程全体を丸ごと依頼するとコストが高くなります。
また、繁忙期などタイミングによっては依頼したい工程を引き受けてもらえません。
事前に依頼できる工程を聞いておくと、撤去作業は自社で実施するなど、展示会当日の動きを把握しやすくなります。
施工業者へ問い合わせた際に、お願いできる作業内容を聞いておきましょう。
展示会ブースの施工を簡単にしたいなら「はじめての展示会」
もし以下のように考えているなら、展示会パッケージ「はじめての展示会」がおすすめです。
- 「展示会ブースの施工を業者に依頼したいが、どの業者がいいかわからない」
- 「コストカットのため自社で展示会ブースを設営したい」
- 「そもそも時間がない」
「はじめての展示会」では、会場へのブース制作に加え、施工まで一貫して依頼することも可能です。
なお、最安76,900円(税抜)を含む3つのプランが用意されており、予算に合わせて自社に合ったプランを選べます。
時間がない場合でも、自社工場と提携している企業のネットワークを活用し、最短3日で納品が可能です。
展示会ブースの出展や施工でお悩みでしたら、以下より無料で相談できますので、お気軽にお問い合わせください。
展示会ブースの施工をスムーズに終わらせて展示会を成功させよう
展示会ブースの施工は、業者に依頼するのがおすすめです。
業者に依頼すれば、施工に失敗したり展示会に間に合わないといった心配がありません。
なお、業者へ依頼する際には施工にかかるコストやスケジュール感を聞いておきましょう。
ブースの施工がスムーズに完了すれば、展示会の当日を安心して迎えられます。
もし、展示会ブースの施工でお悩みなら、販促のプロへ相談しましょう。
販促特化のマッチングサイト「ハンソクエスト」では、販促相談員がブース施工のお悩みへ回答します。
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