TOP

Menu

商品を探す

商品一覧へ

product

会社を探す

会社一覧へ

company

ハンソクエストの仲間になろう

無料ユーザー登録をして情報をお気に入りにいれたり
会員限定で見られるお役立ち情報をゲットしよう!

お気に入りに追加

ステージ演出で印象が変わる!企業イベントを成功に導く装飾のポイント

公開日 2025.07.18 更新日 2025.08.12


企業の表彰式や記者会見、入社式、周年記念イベントなど、フォーマルな場におけるステージ演出・装飾は、イベント全体の印象を左右する重要な要素です。企業のメッセージやブランドイメージを視覚的に伝えるためには、ただ装飾を施すだけでなく、「誰に何を伝えるか」という意図に沿った演出設計が大切です。


本記事では、式典やビジネスイベントで活用されるステージ装飾の種類や効果、近年のトレンド、そして実際の活用事例をご紹介します。印象に残るイベントを成功させるためのヒントとしてご活用ください。

なおステージ演出・装飾は実績や制作についてのノウハウが豊富なプロに相談するのもおすすめです。プロの視点による効果的なアドバイスを受けることが可能です。




ステージ装飾の種類:場面に応じた要素の組み合わせ

式典のステージ装飾は、単なる“飾り”ではなく、空間の意味や目的を視覚的に伝える「舞台装置」としての役割を持ちます。演出に必要な要素はイベントの趣旨や参加者の層によって異なりますが、以下のような代表的な構成要素があります。

バックパネル・市松模様パネル

式典の背景として定番の装飾がバックパネルです。白地と企業ロゴを交互に配置した「市松模様パネル」は、写真撮影やテレビ取材でもロゴがきれいに映えるため、記者会見や表彰式で多用されています。また、企業ロゴだけでなく、スローガンや周年記念のキャッチコピーなどを掲載することで、イベントの目的を明確に示すことができます。

パネルは布製やボード式など素材も多様で、繰り返し使用できる可搬性の高いタイプもあります。空間にフィットしたデザインと配置を心がけることで、ステージ全体の完成度が向上します。

看板・吊りバナー・スタンドサイン

ステージ上部に掲示する吊り看板は、イベントのタイトルや主催団体名を印象づける役割を果たします。また、正面から見た際のビジュアルを引き締める効果もあります。スタンドバナーやロールアップバナーも、受付や登壇口横に配置することで、ブランドメッセージの訴求力を高めることができます。

演台・テーブル装飾

登壇者が使用する演台や司会者テーブルも、式典全体の印象を左右するポイントです。装飾幕(テーブルスカート)やロゴ入りのクロスを使って演出すれば、舞台の中心にふさわしい重厚感が生まれます。

また、演台正面に花を添えると、視線の集まる場所に華やかさを加えることができ、写真にも美しく残ります。

ステージ装飾で得られる効果:空間のブランディングとメッセージ強化

単に美しく飾るだけでなく、ステージ装飾には具体的な“効果”があります。特に以下の3つの効果は、式典を成功に導く上で重要です。

写真映え・報道映えする背景づくり

企業イベントや記者会見では、スチール・動画撮影が行われることが多く、その写真や映像はWebやニュースなど多方面に露出されます。装飾された背景は、視覚的に企業イメージを補強する「広告的効果」も持つため、ロゴやキャッチフレーズが自然に写り込む工夫が求められます。

背景が整っていることで写真や動画の完成度も高まり、SNSやメディア露出の際に好印象を与えることができます。

メッセージ性・企業理念の視覚化

装飾は「無言のメッセージ」です。例えば、クリーンな白とブルーの配色は誠実さや清潔感を、ゴールドや赤を基調にすれば格式や気高さを印象づけることができます。企業理念やイベントテーマに合わせて装飾の色・質感・レイアウトを調整することで、より深くメッセージを伝えることが可能になります。

登壇者のスピーチだけでなく、ステージ全体が“語っている”という感覚を与えられるのが理想です。

登壇者・出演者の印象向上

装飾がしっかりと整えられたステージは、登壇者の存在を引き立て、発言や所作に重みを持たせます。逆に、背景が殺風景だと重要な発表であっても“間に合わせ感”が出てしまう恐れもあります。

質の高い装飾は登壇者自身のモチベーションにもつながり、会場の空気感や参加者の集中力にも好影響をもたらします。

注目のステージ演出

装飾の世界にも技術革新や時代背景を反映したトレンドがあります。近年は、短納期や環境対応といったニーズに応える形で、以下のような取り組みが進んでいます。

組立式パネルで短時間設営

短時間で設営・撤収できる組立式のパネルシステムが人気です。フレームにファブリック素材をはめ込むタイプや、工具不要の伸縮パネルなどは現場での作業負担を大幅に軽減します。省スペースかつ軽量で、狭い会場でも導入しやすいのが特徴です。

LED・モニターの活用

バックボードの代わりに大型のLEDディスプレイやモニターを配置し、ブランドムービーや製品映像を流す演出も増えています。パネルでは表現しにくい動的な演出が可能なうえ、イベント内容に応じて映像を切り替えられるため、1台で多目的に活用できるのが利点です。

まとめ:印象に残るステージ装飾でイベントの価値を高める

式典や企業イベントにおけるステージ装飾は、単なる背景装飾ではなく、「空間全体をメッセージで満たす演出ツール」です。装飾の要素や配置にこだわることで、参加者の記憶に残り、企業や主催者の価値を視覚的に高めることができます。

時代に合った表現や技術を取り入れつつ、目的や会場特性に合った装飾を企画することで、より完成度の高いイベントが実現します。イベントの成果を最大化するために、ステージ装飾を積極的に活用していきましょう。​​​​​​​​​​​​​​

なおイベントのステージ演出・装飾は実績や制作についてのノウハウが豊富なプロに相談するのもおすすめです。プロの視点による効果的なアドバイスを受けることが可能です。

この記事が気に入ったらフォローしよう!

お気に入りに追加

この記事に関するタグ

close floating

会員登録/ログイン
掲載をご希望の方へ