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タペストリーのサイズはこう選ぶ!用途別のおすすめサイズと価格目安
公開日 2026.08.25 /更新日 2026.08.31

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【一覧表】タペストリーの標準サイズ一覧(A判・B判)

タペストリーのサイズは、一般的にコピー用紙などでも馴染みのある「A判」「B判」の規格で表されます。
まずは、それぞれの規格に含まれるサイズと用途の目安を確認しましょう。
A判
| サイズ | 幅×高さ | 用途例 |
| A0 | 841mm×1189mm | 学会ポスター、展示会、大型掲示 |
| A1 | 594mm×841mm | 広告ポスター、大型POP |
| A2 | 420mm×594mm | 店内POP、掲示物 |
| A3 | 297mm×420mm | メニュー、小型掲示 |
タペストリーで使われるA判には、A0からA3までのサイズがあります。
A判は、数字が1つ大きくなるごとに面積が半分になる規格です。たとえばA0を半分にするとA1、A1を半分にするとA2になります。
サイズの違いを把握しやすく、印刷物の大きさを決める際にも比較しやすい点が特徴です。
販促用タペストリーを選ぶ際は、設置場所の広さだけでなく、どのくらいの距離から見てもらいたいかもあわせて考えながら、A判のサイズを決めることが重要です。
B判
| サイズ | 幅×高さ | 用途例 |
| B0 | 1030mm×1456mm | 駅貼り広告、大型サイン |
| B1 | 728mm×1030mm | 駅ポスター、案内板 |
| B2 | 515mm×728mm | 広告、イベント掲示 |
| B3 | 364mm×515mm | 小型ポスター、室内掲示 |
タペストリーで使われるB判にはB0からB3までのサイズがあります。
B判もA判と同じように、数字が1つ大きくなるごとに面積が半分になる仕組みです。
ただし、B判はA判より一回り大きいため、同じ数字でもB1のほうがA1より大きくなる点には注意しましょう。
大きなタペストリーを設置したい場合は、A判だけでなくB判も候補に入れると、設置スペースに合ったサイズを選びやすくなります。
タペストリーの素材は用途に合わせて選ぶ

タペストリーは、サイズだけでなく素材によっても仕上がりや耐久性が変わります。設置場所や使用期間に合わせて、適した素材を選びましょう。
| 素材 | 特徴 | 用途 |
| ターポリン | 防水・耐候性が高い | 屋外看板・長期設置 |
| メッシュターポリン | 風が抜けやすい | 大型屋外サイン |
| トロマット | 軽量で扱いやすい | 展示会・屋内装飾 |
| テトロンポンジ | 軽量・低コスト | 屋内POP |
| 遮光スエード・遮光ツイル | 遮光性が高く裏写りしにくい | 両面印刷・高級感重視 |
タペストリーの価格帯の目安

タペストリーの製作費用は、サイズによって大きく異なります。以下は価格相場の目安です。
| サイズ | 価格例(税込) |
| A0 | 10,000円~ |
| A1 | 5,000円~ |
| A2 | 3,000円~ |
| A3 | 1,000円~ |
| B0 | 17,000円~ |
| B1 | 9,000円~ |
| B2 | 4,000円~ |
| B3 | 2,000円~ |
あくまで目安として、見積もり比較の参考にしてください。
素材や加工によって費用は変わる
同じサイズでも、使用する生地によって価格は変わります。
加えて防炎加工、両面印刷、ハトメ、袋縫い、パイプなどの加工を追加すると費用が増える場合があるため、事前に確認が必要です。
見積もりを依頼するときは、「サイズ」だけでなく、素材、数量、加工方法、納期まで伝えると、より正確な金額を把握できます。
複数枚製作する場合は数量も伝える
同じタペストリーを複数枚製作する場合は、必要枚数によって価格が変わることがあります。
店舗ごとに設置する、複数の展示会場で使用するなど、まとめて製作する予定がある場合は、最初の見積もり段階で数量を伝えましょう。
価格だけでなく、1枚あたりの単価、送料、加工費などを含めて比較すると、実際に必要な予算を把握しやすくなります。
【用途別】タペストリーのおすすめサイズはこれ!

タペストリーは、設置する場所や目的によって適したサイズが異なります。
ここでは、代表的な用途別に、おすすめのサイズを紹介します。
展示会・イベントブース装飾:「A0・A1・B0・B1」サイズ
展示会やイベントでは、A0・A1・B0・B1の大判サイズが候補になります。
展示会では、通路を歩く来場者に遠くからブースの内容を認識してもらう必要があるため、企業名や商品名、主要なサービス内容を大きく表示することが重要です。
ブース上部や背面に設置する場合は、通路からの距離を確認したうえでサイズを決めましょう。
大判タペストリーを使う場合でも、情報を詰め込みすぎず、遠くから確認できる情報を中心に構成することがポイントです。
店舗装飾・サービス案内:「A1・A2・B2」サイズ
店舗の入り口やレジ周りでサービスを案内するときは、A1・A2・B2の中判サイズが扱いやすく、設置場所も選びません。
店内は展示会場ほど広くないうえ、お客様が近くで見ることの多い場所です。無理に大きくすると、壁からはみ出したり圧迫感が出たりする原因になります。
たとえば、キャンペーンや新商品の案内をB2サイズで店頭に掲示すると、圧迫感を与えずに情報を伝えられます。
壁にかけるメニューであれば、A1やB2が定番のサイズです。
屋外看板・大型サイン:「A0・B0」サイズ
屋外看板や大型サインで使用する場合は、風の影響や耐久性も考えながら、A0やB0といった大判サイズを選ぶことが大切です。
屋外は雨や紫外線にさらされる場所のため、見やすい大きさを選ぶことに加えて、丈夫な素材を組み合わせましょう。
もし、風でタペストリーがばたつく心配がある場合は、風を通しやすいメッシュターポリンを選ぶ方法もあります。
キッチンカー・移動販売:「A0・B0」サイズ
キッチンカーや移動販売の看板には、A0やB0といった大きめのサイズが向いています。
移動販売は人通りのなかで目に留めてもらう必要があるため、離れた場所からでも気づいてもらえる大きさが欠かせません。
A0・B0であれば、店名やメニュー、価格帯までを遠目に伝えられます。
屋外で使うことが多いため、素材は雨や風に強いターポリンを選ぶと安心です。
走行中や強風時のばたつきが気になる場合は、風を通しやすいメッシュターポリンも候補になります。
アニメ・同人グッズ用:「B2・B3」サイズ
アニメや同人グッズ用では、飾りやすく持ち運びやすいB2・B3が選ばれやすいサイズです。
自宅に飾るなら壁の空きスペース、イベントで配布するなら在庫の保管場所と持ち運びが制約になります。
いずれの場合も大きすぎると扱いに困るため、飾る場所や運ぶ手段から逆算してサイズを決めましょう。
たとえばコミックマーケットのような同人イベントでは、B2(515mm×728mm)が特に人気のサイズとなっています。
写真背景・撮影用バックパネル:オリジナルサイズ
結婚式や記念撮影の背景として使う場合は、A判・B判の規格にとらわれず、撮影する構図に合わせたオリジナルサイズが適しています。
人物の全身が収まる高さと、複数人で写るときにも対応できる横幅を基準に決めましょう。
既存の規格サイズだけでは対応しきれない場合もあるため、たとえばSNS用の撮影背景として、2m四方くらいのサイズを自由に注文するケースもあります。
設置する場所や撮影する人数に合わせて調整すると、より使いやすいタペストリーに仕上がります。
タペストリー製作で失敗しないための4つのポイント

サイズや素材を選ぶ際、見落としがちなポイントを押さえておくと、製作後の「思っていたのと違った」という状況を防げます。
タペストリー製作で失敗しないための4つのポイント
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順に解説していきます。
1.設置場所のスペースを正確に把握する
タペストリーを注文する前に、設置する場所の縦と横の広さを正確に把握しておきましょう。
なんとなくの感覚でサイズを決めてしまうと、「壁からはみ出してしまった」「思ったより小さくて目立たなかった」といったことが起こりやすくなります。
展示会のブースであれば、机や通路との位置関係も含めて実寸を測り、上下左右に少し余白を残したサイズで発注すると安心です。
ちなみに、印刷会社が対応できる生地の幅にも限りがあり、目安として1.5mから3mくらいまでが一般的です。
このサイズを超える場合は特注扱いになることもあるため、事前に確認しておく必要があります。
2.見る人との距離から必要な大きさを逆算する
タペストリーは、見る人との距離によって必要な文字の大きさや全体のサイズが変わります。
そのため、見る距離から逆算してサイズを決めることが大切です。
目安となる計算式は次の通りです。
| 文字の大きさ(mm)×250=読める距離(mm) |
たとえば、10m(=10,000mm)離れた場所から読んでもらいたい場合、文字の大きさは40mmほどが目安になります。
| 見てもらいたい距離 | 必要な文字の大きさ |
| 5m | 20mm |
| 10m | 40mm |
| 20m | 80mm |
必要な文字の大きさが決まったら、掲載したい文言が何行分になるかをあわせて考えると、全体のサイズを絞り込めます。
文字を大きくするほど余白も必要になるため、想定より1サイズ上を選んでおくと収まりがよくなります。
3.掲載する情報量を2つまでに絞る
掲載したい情報が多い場合は、必要な面積も大きくなります。
しかし、サイズを大きくすればすべての情報を載せてよいわけではありません。
遠くから見るタペストリーでは、情報を詰め込みすぎるとかえって読みにくくなってしまいます。
そのため、載せる情報はできれば1つ、多くても2つまでに絞りましょう。
「必ず伝えたい情報」と「詳しく知りたい人向けの情報」を分け、詳細情報は必要に応じてQRコードなどでWebページへ誘導する方法がおすすめです。
4.設置する環境に合った素材を選ぶ
サイズが決まったら、設置する環境に合わせて素材を選びます。
判断の軸は「屋内で使うか屋外で使うか」と「どのくらいの期間使うか」の2つです。屋外で長く使うほど耐候性が必要になり、その分コストも上がります。
屋外での長期設置には、雨風と紫外線に強いターポリンが基本です。風を受けやすい大型サイズであれば、風を通すメッシュターポリンにすると生地や取付部への負担を抑えられます。
一方、屋内での短期利用なら、軽量で扱いやすいトロマットやテトロンポンジで十分です。両面に印刷したい場合や高級感を出したい場合は、遮光スエードが候補になります。
ターゲットの目に留まる最適なサイズを選ぼう

タペストリーは、設置場所や用途に合ったサイズと素材を選ぶことで、はじめてその効果を十分に発揮します。
まずは、この記事で紹介した標準サイズ一覧と用途別のおすすめサイズを参考に、自社の設置場所に合ったサイズを検討してみてください。
見る人との距離から文字の大きさを逆算し、情報を絞り込んで作るだけでも、タペストリーの伝わりやすさは大きく変わります。
「自社の設置場所にはどのサイズが合うの?」「屋外で長く使うならどの素材が良い?」といった判断に迷ったときは、ハンソクエストの無料相談をご利用ください。
設置場所と用途を伺ったうえで、サイズや素材、加工までご提案します。
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