TOP

Menu

商品を探す

商品一覧へ

product

会社を探す

会社一覧へ

company

ハンソクエストの仲間になろう

無料ユーザー登録をして情報をお気に入りにいれたり
会員限定で見られるお役立ち情報をゲットしよう!

お気に入りに追加

Instagram解析で見るべき9つの指標と分析方法&おすすめツール10選

公開日 2021.04.29 更新日 2023.11.01

「効果的な解析方法を知りたい」
「指標の数が多すぎてどれを分析すれば良いの?」
「解析ツールってどんなものがあるの?」

と悩んでいませんか?Instagramを運用しても、なかなか結果につながらないと不安があるかもしれません。

そこでこの記事ではそんな解析についてのお悩みを解決します。

具体的には、以下の順番に重要なポイントをだけご紹介していきます。

  • Instagram解析で見るべき9つの指標と分析方法
  • Instagram解析はユーザーの声を集めるのにも効果的
  • おすすめのInstagram解析ツール10選

これを読めば、自社のアカウントの改善すべき指標を理解して分析できますので、まずはご一読ください。

もし、Instagramの最新トレンドを販促に取り入れるなら、AIレポートサービス「タグボイス」がおすすめです。

タグボイスは、Instagramの投稿からテキスト・ハッシュタグ・画像をAIが分析し、生活者の目線でトレンドをレポート化します。

興味があれば、まずは以下から詳細をご覧ください。

\Instagramハッシュタグからユーザーの最新トレンドをAI分析/

AIレポーティングサービス「タグボイス」

Instagram解析で見るべき9つの指標と分析方法

指標どういった場合に分析すべきか
フォロワー数フォロワー数が伸びていない時。
エンゲージメント率フォロワー数の割にエンゲージメントが低い場合。
いいね・コメント数投稿に対しての反応が少ない時。
クリック数異なる方向性の複数の投稿を試したい時。
コンバージョン率ユーザー数に対して、コンバージョン率が芳しくない時。
投稿保存数フォロワーの増加数の推移が落ち着いてきた時。
ハッシュタグ数新サービスや商品を売り出す際に、キャンペーンの効果をいち早く知りたい場合。
競合他社のアカウントSNS活用の上手い競合が現れた時。

Instagramを解析する際には9つも指標があります。数が多すぎて、自社のサービスではどれを解析して、改善すべきなのか分かりにくいかもしれません。

ただ、上記の表のように分析すべきタイミングは明確にあり、全ての指標を一気に解析する必要はないんです。

そこで、ここではInstagram解析で見るべき指標と分析方法を9つ紹介します。

1.フォロワー数

項目詳細
フォロワー数とは・アカウントに興味関心を持っている人の数
・フォロワー数に比例して投稿の閲覧数が増え、影響力や発信力が強まる
・インスタグラム運用でかなり重要な数字
分析によりわかることフォロワー数が伸びない場合は、ユーザに受け入れられていない原因が分かる。
分析すべきとき・フォロワー数が伸びていない時
・情報の拡散力を上げたい時
・アカウントの信頼度をアップさせたい時

インスタグラムでフォローしてもらう際の手順は以下の通りです。

  1. 投稿を閲覧してもらう
  2. アカウントのプロフィールページに飛ぶ
  3. フォローしてもらう

そこでプロフィール到達率(2÷1)、フォロー率(3÷2)を分析しましょう。

・フォロワーが増えないのは有益な投稿ができていないのが原因?
・なぜ投稿へのいいね数は多いのにフォロワーが増えないのか?

プロフィールぺージor投稿の改善が必要などアカウントの課題が見えてきますよ!

2. エンゲージメント率

項目詳細
エンゲージメント率とは・ユーザーとのコミュニケーションの指標
・エンゲージメントが強いと、いいねやコメントが多くつきやすい
分析によりわかること投稿ごとにどの程度の反響があったか分かる。
分析すべきとき・フォロワー数の割にエンゲージメントが低い場合
・ファン数の目安を知りたい場合
・ブランド・サービスの好感度をアップしたい場合

エンゲージメント率=(いいねの数+コメント数)÷フォロワー数という計算式で数値を出します。

数値の変動が細いので、なるべく毎日、エンゲージメント率をチェックしましょう。

・エンゲージメント率が上がった要因は何か?
・上がった要因は投稿時間やハッシュタグが良かったのか?

以上のように分析して、今後の投稿に活かしましょう。

3. いいね・コメント数

項目詳細
いいね・コメント数とは・ユーザーの反応を見られる指標
・コメントでは意見を知ることができる
分析によりわかること・いいねが少ない時は写真の質やコンテンツに改善点がある
・コメント数が多い時はフォロワーからのエンゲージメント率が高い
分析すべきとき・投稿に対しての反応が少ない時
・興味を持ってくれる人を増やしたい時
・投稿がターゲットに刺ささっているか確認したい時

ハッシュタグによってコメントやいいねの獲得しやすさは変化するので、ハッシュタグの有無でコメント数やいいね数を比較してみるのがおすすめです。

4. クリック数

項目詳細
クリック数とは投稿でユーザーがどれだけリンクをクリックしたかを把握すること。
分析によりわかることABテストの要領で、クリック率の高い投稿の方がコンテンツへ高い関心が示したことが分かる。
分析すべきとき・異なる方向性の複数の投稿を試したい時
・ユーザーの興味関心ポイントを知りたい時

AとBの投稿をして、どちらのクリック率が良いか測定をしましょう。そして、クリック率が良い方をコンテンツとして質が良いと判断し、次回以降のコンテンツ作りの参考にします。

5. コンバージョン率

項目詳細
コンバージョン率とは・自社サイトでの商品の購入や会員登録などを行ったかどうかの指標
・コンバージョンは業界やサービスによって異なる
分析によりわかることユーザーが最終的なゴールに辿り着いたかどうか。
分析すべきとき・ユーザー数に対して、コンバージョン率が芳しくない時
・事前に決めたゴールを達成できているか確かめたい時

コンバージョン率=(コンバージョン数÷訪問者数)という計算式で数値を出します。

コンバージョン獲得のための導線は以下の通りです。

  1. 投稿を閲覧する
  2. アカウントのプロフィールページに飛ぶ
  3. 自社サイトで商品の購入や会員登録を行う

そこでプロフィール到達率(2÷1)、CVR(3÷2)を分析しましょう。すると、投稿の閲覧数が少ないorコンバージョンまでの導線が甘いなど課題が出てきますよ!

6. 投稿保存数

項目詳細
投稿保存数とは・ユーザーが気にいった投稿をブックマークするための保存機能のこと
・投稿を保存すると過去の投稿を見返すことができる
分析によりわかること・保存数が多いほど、その投稿は人気コンテンツに表示されやすくなる
・新規ユーザーへの認知+獲得に一役買っている
分析すべきとき・フォロワーの増加数の推移が落ち着いてきた時
・ユーザーの興味を惹く発信ができているか確認したい時

分析ツールにより、投稿ごとの保存数をしっかりと確認しましょう。保存数が多い投稿はユーザーの興味関心を反映しやすいんです。

そのため、保存数の多い投稿の傾向を掴み、ユーザーに受けそうなコンテンツを作成するのをおすすめします。

7. 投稿時間

項目詳細
投稿時間とは・インスタグラムの投稿をする時間帯のこと
・投稿する時間によってユーザーの反応が変わる
分析によりわかること投稿時間によってインスタグラムをチェックしているターゲット層が異なる。
分析すべきとき・類似した投稿が時間帯によって伸びない時
・利用者が多い時間帯を知りたい時
・ユーザーからの反応を増やしたい時

ターゲット層によって投稿の曜日・時間帯を変えましょう。どの曜日や時間帯に、ユーザーの反応が良いのかを試します。

分析ツールを使ったり、曜日別のいいね数を見たりして、ユーザーのアクティブな時間帯を見つけましょう。そして、一番効果的な曜日・時間帯に投稿するのがベターです。

8. ハッシュタグ数

項目詳細
ハッシュタグ数とは・自社のサービス・商品関連ハッシュタグの数
・自社で作成したオリジナルのハッシュタグをつけた計測できる
分析によりわかること計測により、どれ程度の人数のユーザーに拡散されたのかが把握できる。
分析すべきとき・新サービスや商品を売り出す際に、キャンペーンの効果をいち早く知りたい場合
・ユーザーとの接点を増やしたい場合
・ユーザーの興味関心ポイントを知りたい場合

自社のブランドや商品のハッシュタグの拡散数やハッシュタグの発言数の推移を分析します。

また、商品名と一緒につけられたハッシュタグの組み合わせを分析ツールで調査して、ユーザーのニーズを探りましょう。

一緒につけられたハッシュタグをどのタイミングで付ければ、効果的な投稿になるかなど今後に活かせる場合が多いんです。

9. 競合他社のアカウント

項目詳細
競合他社のアカウントとは自社と類似した事業を展開するアカウントのこと。
分析によりわかること競合他社のアカウントをベンチマークし、自社アカウントと比較する。
すると、自社のアカウント運用だけでは分からないノウハウや知見が発見できる。
分析すべきとき・SNS活用が上手い競合が現れた時
・自社が強化すべき課題を見つけたい時

競合アカウントの投稿でユーザー受けの良い投稿を探し、参考にしましょう。

例えば、業界上位30社の直近の10投稿を対象に分析してください。すると、特に反応が良かった投稿が一目で分かるんです。

成功事例が発見できれば、後は参考にするだけです!分析の際は、競合アカウントをベンチマークできる機能がある分析ツールを選びましょう。

Instagram解析はユーザーの生の声を集めるのにも効果的

インスタグラム解析でできることは、以下の通りです。

  1. フォロワーを伸ばして認知アップ
  2. 投稿からのCV
  3. ユーザーの生の声を集める

Instagramを使った施策や広告はフォロワーを伸ばして認知を測ったり、投稿から特定のCV獲得をしたりするのに目がいきがちです。

目標の達成判断基準がフォロワー数やいいね数の増加率などになります。しかし。上記が増加しても商材の販促にうまくつながらない場合もあるかもしれません。

そこでユーザーの生の声を分析することで、ユーザーさえも気がついていない本音を発見できるんです。

例えば、最近チキンラーメンは家の近くの外で家族と一緒に食べる投稿が増加していました。

解析によってコロナ禍で起こったユーザーの興味関心の変化を早期に発見できたんです。このようなユーザーの本音は認知度やCV率に捉われていてはなかなか発見できません。

そのため、Instagramを認知アップやCVだけに活用していた場合は、ユーザーの生の声に耳を傾けてみるのをおすすめします!

おすすめのInstagram解析ツール10選

サービス名特徴
AIGENICSNS上の投稿を元に、ユーザーから見たブランドや商品の利用価値を分析する。ブランド構築や商品開発などに必要な「ユーザーの本音」を発見できるツール。
Aista日本初のインスタグラム専門ツール。アカウントの分析や市場動向の調査などに活用できる。
MASAI国内5000社が使用した分析ツールの最新版。フォロワー数やエンゲージメント数、投稿時間など100以上の指標データが見られる。
Iconosquare投稿数やいいね数などの解析内容が分かりやすいビジュアルで整理してくれるアナリティクスツール。
HOTARU.AIPCからフォロワー数の数や投稿別のエンゲージメントを確認・管理できる。競合アカウントのベンチマークも可能。
SINISスマホアプリから閲覧していたフォロワー数の推移や投稿エンゲージメントなどのデーターをPC上で管理できる。
Social Inisight複数のSNSアカウントの一括管理や競合アカウントを比較できる+他のSNS上の口コミ調査も可能。
AISIGHTAIが人気投稿に掲載されやすいタグが分かったり、フォロワーの属性や傾向を詳細に分析したりしてくれる。
タグジェネレーターキーワード入力だけで人気のハッシュタグを生成できるアプリ。WEBサービスは終了。
ハシュレコ投稿する際におすすめのハッシュタグを教えてくれるツール。

上記のようなインスタグラム解析ツールを利用するのがおすすめです。

下記の記事では、特徴の他にも金額や成果につなげる使い方などを紹介しています。詳しく知りたい場合はぜひ参考にしてみてください。
>>【2021年最新版】インスタグラム調査におすすめのツール10選

Instagramを解析して収益アップを目指そう!

<本記事まとめ>

・9つの指標を全て一気に解析する必要はない
・認知度やCV率アップだけでなく、ユーザーの声を集めるのも効果的・
・ユーザーの生の声を集めるならAIGENICの利用がおすすめ

Instagramで解析すべき指標は9つの多いんです。しかし、分析すべきタイミングは明確にあり、全ての指標を一気に解析する必要はありません。

自社のサービスに課題を当てはまっている指標から解析していきましょう。

また、インスタグラムの施策ではフォロワーを伸ばして認知を測ったり、投稿から特定のCV獲得をしたりするのに目がいきがちです。

ただ、ユーザーの声には思わぬ「誰も気がついていない本音」が眠っている場合があります。

ユーザーの興味関心の変化を早期に発見でき、それをブランド構築や商品開発へ活かせます。

もし、Instagramの最新トレンドを販促に取り入れるなら、AIレポートサービス「タグボイス」がおすすめです。

タグボイスは、Instagramの投稿からテキスト・ハッシュタグ・画像をAIが分析し、生活者の目線でトレンドをレポート化します。

興味があれば、まずは以下から詳細をご覧ください。

\Instagramハッシュタグからユーザーの最新トレンドをAI分析/

AIレポーティングサービス「タグボイス」

この記事が気に入ったらフォローしよう!

お気に入りに追加

この記事に関するタグ

販促物や相談先の会社を探している方

まずは相談してみる!

会員登録/ログイン
掲載をご希望の方へ