Contents
「POPを効果的に使って売上を伸ばしたい」
「POPのキャッチコピーの作り方を知りたい」
と悩んでいませんか?POPを作成しても、いまいち売上アップにつながっていないと感じているかもしれません。
そこでこの記事では、
- 人の心をつかむ!POPのキャッチコピー例
- 顧客の心を動かすPOP作りのポイント
- 効果的なPOPを作成できるサービス
の順番に重要なポイントだけを紹介していきます。
これを読めば、キャッチコピー作成のコツが分かり業績アップに近づけるので、まずはご一読ください!
もし、POP製作にお悩みなら、販促のプロへ相談するのがおすすめです。
販促に特化したマッチングサイト「ハンソクエスト」では、販促相談員がPOPやキャッチコピーのアイデアを提案します。
100社以上の企業のノウハウをもとに解決策を無料で提案しますので、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
【目的別】人の心をつかむ!POPのキャッチコピー例12選
No | 目的 | キャッチコピー例 |
---|---|---|
1 | 共感してもらいたい | 毎日の献立づくりにうんざりしていませんか? |
2 | 理想像・なりたいビジョンを想像してほしい | 着ているだけでなぜかモテるワイシャツ |
3 | イケてる感・社会的ステータスを伝えたい | 世界にひとつだけの一足をあなたのもとへ |
4 | 新商品・目新しさをアピールしたい | この春。いちご味が新発売! |
5 | お得感をアピールしたい | 一人暮らしに人気!15分で3品完成する時短料理の裏技本 |
6 | 簡単さを強調したい | 簡単に女子からの好感度をアップさせるアイテム |
7 | 独自性を伝えたい | 他店のサポートとはここが違います! |
8 | 特別感を演出したい | 甘いだけじゃない。大人のための極上スイーツ |
9 | 女性の視線を集めたい | これさえあればOK!アラサーのきれいめカジュアル必須アイテム |
10 | 信頼度・安心感を伝えたい | 顧客満足度3年連続No.1! |
11 | 期待を高めたい | 待望の商品がついにデビュー |
12 | 雰囲気を盛り上げたい | 当店の日用品コーナーでダントツ人気商品はこれ! |
POPにはいろいろな種類がありますが、この記事では小売店で商品の横に添えるようなPOPのキャッチコピーを中心に紹介します。
小売店では、ターゲットや商品をどう売り出したいかなどによって、コピーの作り方を変える必要があるんです。
消費者の心をつかむキャッチコピーがあれば、ユーザーの購買意欲を上げられます。そこで、人の心をつかむPOPのキャッチコピーの作り方を12個紹介します。
1.共感してもらいたいPOPのキャッチコピー例
|
消費者から共感してもらうには、相手が何に悩んでいるのか・どうしたいのかをイメージすることが重要です。
人は、日常の中で無意識のうちに小さな願望をいくつも抱いています。
消費者がPOPを読むことで自分の願望を再認識してもらえれば、興味を持って商品を手にしてもらえるかもしれません。
2.理想像・なりたいビジョンを想像してほしいPOPのキャッチコピー例
|
誰しも大なり小なりコンプレックスや悩みを抱えています。それらを解決し、理想の自分に近づきたいと願う人は少なくありません。
そこで、商品を手に取る人が抱えるコンプレックスを想像してみましょう。
消費者に「この商品なら理想に近づける」とPOPで伝えられれば、興味を持ってもらえる可能性がグッと上がります。
3.イケてる感・社会的ステータスを伝えたいPOPのキャッチコピー例
|
社会的なステータスを気にする人の多くは、周りと違って見られたいと考える場合があるんです。
そのため、商品を所有することで個性が出せたり周りの評価が上がったりするなど、自分の欲求が満たされるような訴求をおすすめします。
4.新商品・目新しさをアピールしたいPOPのキャッチコピー例
|
消費者のなかには、新商品の発売を楽しみにしている人がいます。そこで商品の売りを簡潔に伝えることで、購買意欲を刺激してみましょう。
一目で「買ってみたい」と思ってもらうことが店頭POPの大きな役割です。そのため、消費者が新商品だとすぐに分かるような記載がポイントになります。
5.お得感をアピールしたいPOPのキャッチコピー例
|
お得な情報や商品が嫌いな人はほとんどいません。そこでベネフィットを分かりやすく伝えてあげると、興味を持ってもらいやすくなります!
ベネフィットとは
商品のメリットによって得られる良い影響・体験のこと。 例えば、デジタルカメラのメリットを「手振れ補正機能」とした場合、ベネフィットは「夜景もキレイに撮影OK」「運動会で走る子供を綺麗に撮れる」など。 |
6.簡単さを強調したいPOPのキャッチコピー例
|
簡単さを強調することで「自分にもできる」というイメージが湧きます。
無駄な出費にならないと分かれば、購買行動へのハードルはかなり下がるんです。そのため、自分にもできそうだと消費者に思ってもらえるような表現を付け加えましょう。
7.独自性を伝えたいPOPのキャッチコピー例
|
独自性を伝えたい場合、類似する商品・サービスとの違いを強調してみましょう。製品ごとの強みを書き出して比較すれば、売りたい商品の独自性が見つけやすくなります。
消費者に他商品・サービスとの違いが明確に伝われば、特別感が生まれ顧客の目を引けるようになります。
8.特別感を演出したいPOPのキャッチコピー例
|
質の高さや限定を表す言葉は特別感を演出します。「自分だけが見つけた」という特別感が購買意欲を掻き立てるんです。
そのため、特別な商品というPOPで認識してもらえるようなコピーにしましょう。
9.女性の視線を集めたいPOPのキャッチコピー例
|
対象とするターゲットを女性に限定することで「自分に訴えかけているのでは?」という意識が生まれやすくなります。
女性×〇〇(ジャンル)をかけ合わせることでより注目度が上がるんです!
10.信頼度・安心感を伝えたいPOPのキャッチコピー例
|
人はいくつかの商品を選ぶ際、第三者の評価を参考にします。事実、「バンドワゴン効果」という多くの人が支持しているから安心と考える心理が存在するんです。
(参考:Wikipedia バンドワゴン効果)
特に「1位」「No.1」など他より優れている意味合いの言葉は、信頼度・安心感を伝えやすくなります。
そのため、良い口コミが多かったり、賞を取っていたりする場合はコピーに活用しましょう。
11.期待を高めたいPOPのキャッチコピー例
|
ユーザーが望んでいた商品が入荷した場合は、期待値を高めるような表現で目立たせましょう。期待の商品も認知されなければ売れないためです。
商品を見つけてもらうためにも「話題の商品」など権威性を出して、目立たせることが大切になります。
12.雰囲気を盛り上げたいPOPのキャッチコピー例
|
雰囲気を盛り上げるには、商品と価格以外で伝えたいことを上位3つまで絞りましょう。そして、最終的には一番目立たせたい要素を決めてみるのがおすすめです。
目立たせる要素の基準として「お客様の目に留まった時に何が一番インパクトがあるか?」を考えてみるとヒントが見つかりやすくなります。
顧客の心を動かすPOP作りのポイントはたった一つ
POPのキャッチコピー作りには、いろいろな手法があります。
でも、いちばん大切なポイントは「だれ」に「なに」を伝えて「どうしてほしいのか」を明確にすることだけです。
ここが曖昧なキャッチコピーを考えても顧客に刺さらないため、業績アップには結びつきません。
もちろん、安さやお得感を全面に押し出すことは大切です。
しかし、消費者の琴線に触れるような感情を動かすコピーを作成した方が売り上げにつながる可能性もあります。
そのため、まずはターゲットとする顧客について十分にリサーチし、「Who」「What」「How」を明確にしてからPOPのキャッチコピーを考えましょう。
売上げアップにつながるPOP制作ならアイポプがおすすめ
アイポプは、AIがSNSから消費者のニーズを分析し自動で映えるPOP作成をするサービスです。
顧客のポジティブな声を分析するので、今まで気が付かなかった新たなニーズをキャッチコピーに取り入れやすくなります。
アイポプを使うことで
- AIによって今までにないクリエイティブの切り口が生まれる
- 社員稼働時間を大幅に短縮し、制作コストを削減
など、コスト削減をしながらこれまでにないPOP制作ができるようになります。
売れ筋商品のリブランドなどにも効果的なため、もし、集客・売上アップを目指したいのであれば、まずは以下からお気軽に無料資料をご覧ください。
顧客の購買意欲をくすぐるPOPを作って売上アップを目指そう!
<本記事のまとめ>
|
キャッチコピーは「だれ」に「なに」を伝えて「どうしてほしいのか」を明確にして作成します。ただ、これらを明確化するのは意外と簡単ではありません。
もし「自社では難しそう」「実行するリソースがない」という場合は、販促のプロへの相談がおすすめです。
販促特化のマッチングサイト「ハンソクエスト」では、100社以上の販促企業のノウハウを活かし、販促相談員がPOPやキャッチコピーを提案します。
以下のボタンから無料で相談できますので、お気軽にお問い合わせください。
この記事に関するタグ