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展示会費用の「わからない」を解消!相場と内訳、コスト削減術をプロが解説!

公開日 2025.11.27 更新日 2025.11.28

展示会の出展を検討しているものの「全体でいくらかかるのかわからない」「どの項目を内製or外注すべきか判断できない」と悩むことはありませんか?

展示会の出展には、出展料だけでなくブースのデザインや施工、輸送費用など、さまざまな費用が発生します。

そこで今回は、展示会出展で発生する9つの費用項目について、相場と内製・外注の判断基準を紹介します。

もし「コストを抑えつつ、出展準備を任せたい」「自社の状況に合わせて準備すべき項目を提案してほしい」という方には、スグラク展示会がおすすめです。

ブースのデザインから施工、撤収まで、3つの簡単なパックから選ぶだけで全て完結します。以下のボタンから、お気軽にご相談ください。

展示会出展で発注の検討が必要な全項目&費用相場

展示会に出展する際は、さまざまな項目について発注や準備が必要です。

ここでは、それぞれの項目ごとに費用の相場をお伝えします。

また、自社で準備できるもの(内製可能)と、専門業者に任せる必要があるもの(外注必須)についても分けて紹介しますので、予算を考える際の参考にしてください。

1.【外注必須】出展料(小間料金)

出展料(小間料金)は、展示会の主催者に支払う基本的な料金です。この料金を支払うことで、ブースを設置するスペースを借りることができます。

料金は展示会の規模や人気度によって変わり、一般的には1小間(3m×3m=9㎡)あたり30万円~60万円が相場です。

東京ビッグサイトのような首都圏の大きな会場で開催される人気の展示会では、1小間で100万円近くになることもあります。

通路の角に位置する「角小間」は、2つの通路に面していて来場者の目に付きやすい場所のため、通常の小間よりも5万円~10万円ほど高く設定されていることが多いです。

正確な金額は、各展示会の公式サイトに公開されている「出展のご案内」といった資料で確認できます。

早めに申し込むと5%~15%の値引きが受けられるキャンペーンもあるため、こうした割引を使えば費用を抑えられます。

2.【外注推奨〜一部内製可能】ブースのデザイン・装飾費用

ブースのデザイン・装飾費用の相場は、10万円~50万円程度です。

こだわったデザインにしたい場合や、実績が豊富なデザイナーに依頼する場合は、それ以上の金額になることもあります。

しかし、数多くの出展社の中から来場者の足を止め、自社の製品やサービスの魅力を一目で伝えるために大切な費用です。

専門的な知識や経験が成果に直接つながるため、プロの施工会社やデザイナーに外注することをおすすめします。

ただし、デザインの知識やスキルがある企業であれば、一部を自社で準備することでコスト削減が可能です。

内製可能な項目
  • ・簡易バナースタンド:3万円〜
  • ・小型POP・案内表示:5,000円〜
  • ・デジタルサイネージコンテンツ:社内で動画制作(既存素材活用)

たとえば簡易的なバナースタンドなら、デザインツール(Canvaなど)で自作してネット印刷を使えば3万円程度で用意できます。

小型のPOPや案内表示も、自社でデザインして印刷すれば5,000円程度から制作可能です。

デジタルサイネージのコンテンツも、既存の素材を活用して社内で動画を作れば費用を抑えられます。

しかし、ブランドイメージを大切にしたい場合は、外注する方が安心です。

3.【外注必須】ブースの施工・設備費用

主にブースの組み立て、電気工事、照明といった施工や設備にかかる費用の目安は、1小間(3m×3m)で30万円~70万円程度です。

安全基準や展示会の規約に違反するリスクがあるため、この部分は必ず専門業者に外注する必要があります。

ブースの施工・設備費用の具体例
  • ・電気工事費:5万円〜10万円(電気工事士資格必須のため外注必須)
  • ・追加照明:3万円〜8万円
  • ・インターネット回線:3万円〜5万円
  • ・基本施工(組み立て):20万円〜50万円

これらの工事は安全に関わる部分のため、費用を削ることは考えず、信頼できる業者に任せましょう。

4.【内製可能】モニター・什器などのレンタル備品費

製品の紹介映像を流すためのモニターや、来場者と商談を行うためのテーブルや椅子、カタログを置くスタンドといった備品も、ブースには欠かせません。

こうした備品は、展示会の主催者が用意しているレンタルサービスを利用するのが一般的です。

アイテムやレンタル期間によって料金は変わり、数千円から数万円で必要なものを揃えることができます。

もし自社でテーブルや椅子などの備品を持っている場合は、会場に持ち込むことでレンタル費用を削減できます。

ただし、その場合は会場までの運搬費が別にかかるため、どちらが全体で安くなるかを比較検討しましょう。

5.【内製可能〜外注推奨】パンフレット・ノベルティなどの販促物制作費

販促物の制作費は、パンフレットやノベルティを制作するための費用です。これらはブース来訪者に持ち帰ってもらい、自社や製品のことを深く知ってもらうために使います。

パンフレットの制作費の目安は10万円~30万円程度です。

また、ノベルティは1つあたりの単価と制作する個数によって費用が決まります。

これらの販促物も、デザインを自社で行えば費用を抑えることが可能です。

しかし、販促物は企業の「顔」となる大切なツールです。品質を高めたいのであれば、外注を推奨します。

6.【内製可能〜外注推奨】集客・広告宣伝費用

事前告知やWeb広告、DM送付などの集客にかかる費用は、5万円~20万円程度が相場です。

自社で行う部分と外注する部分を使い分けることができます。

内製可能
  • ・自社SNS(Facebook、LinkedIn、X等)での告知:0円(社内リソースのみ)
  • ・既存顧客へのメール案内:0円(社内リソースのみ)
  • ・自社Webサイトでの告知:0円(社内リソースのみ)
  • ・プレスリリース配信:0円
外注推奨
  • ・SNS広告運用:5万円〜15万円

展示会の成果は、来場者の数に直接つながります。

集客の施策にどれだけ投資するかが、費用対効果を左右します。

しかし、自社のリソースを活用することでコストを削減することも可能です。

7.【内製可能】スタッフの人件費

展示会の期間中、ブースに常駐して来場者への説明や名刺交換、接客などを行う運営スタッフの人件費も忘れてはいけません。

もし、ブースの華やかさを演出したり、専門的な説明を加えたりするために外部のイベントコンパニオンなどを依頼する場合は、派遣会社への支払いが発生します。

外注の選択肢
  • ・コンパニオン・受付スタッフ雇用の場合、1日1.5万円〜4万円/人

コストを削減するためにスタッフの人数を削りすぎないよう、注意してください。

ブースが来場者で賑わっても、対応するスタッフが足りなければ、貴重な商談の機会を逃してしまいます。

また、自社の所在地から展示会場が遠い場合、運営スタッフの移動のための交通費や、会期中の宿泊費が別途必要です。

この場合、1人あたり往復の交通費と宿泊費で3万円から10万円が目安です。

人数が多いほど合計額が大きくなるため、事前にしっかりとシミュレーションしておきましょう。

「早めに予約する」「法人契約を使う」などの方法で費用を抑えられます。

8.【外注必須】物流・輸送費用

物流・輸送費用の相場は、2万円~20万円程度です。

展示する製品や会場で配布する大量のパンフレット、ノベルティグッズ、その他運営に必要な備品などを、自社から展示会場へ運ぶための費用です。

料金は、運ぶ荷物の量や重さ、輸送する距離によって、数万円から数十万円と大きく変わります。

物流・輸送費用の具体例
  • ・小型展示物(段ボール5箱程度):1.5万円〜
  • ・中型展示物(什器・パネル等):1.5万円〜
  • ・大型機材・重量物:5万円〜

物流・輸送費用を割り振る際は、事前の搬入と終了後の搬出のスケジュール管理も大切です。遅れると追加費用が発生する原因になります。

また、自社で配送することは、会場の規約上できない場合が多いので注意してください。

9.【内製可能〜外注必須】その他の雑費

備品、消耗品、保険など、細かい費用が積み重なり5万円~15万円かかります。

予算を立てる際に見落とされやすく、後から「足りない」となるケースが多い項目ですが、自社で調達できるものが多いです。

物流・輸送費用の具体例
  • ・名刺(印刷):5,000円〜1.5万円(ネット印刷活用)
  • ・筆記用具・メモ帳:3,000円〜1万円(ネットショップなどで調達)
  • ・梱包材・養生材:5,000円〜2万円(ホームセンター等)
  • ・モバイルWi-Fi:1万円〜2万円(レンタルまたは社用機利用)
  • ・タブレット・PC:0円(社用機を活用)
外注推奨
  • ・展示物損害保険:3万円〜5万円
外注必須
  • ・会場内清掃費(一部展示会):2万円〜5万円

その他の雑費に関しては、細かい費用の積み重ねで10万円を超えることもあるため、予算の10%程度を予備費として確保しておくことをおすすめします。

初めてでも安心!展示会の費用を賢く抑える4つの方法

展示会への出展は大きな費用がかかりますが、工夫次第でコストを効果的に抑えることが可能です。

特に初めて出展する場合や、予算が限られている場合は、知っているだけで数十万円単位の節約につながる方法も存在します。

ここでは、品質や成果を落とさずに、賢く費用を削減するための具体的な方法を4つ紹介します。

展示会の費用を賢く抑える4つの方法
  1. 国や自治体の補助金・助成金を活用する
  2. 早期申込割引を利用する
  3. 「パッケージブース」を検討する
  4. 再利用可能な部材・デザインで装飾する

1つずつ解説していきます。

1.国や自治体の補助金・助成金を活用する

1つ目は、中小企業の販路開拓を後押しする目的で、国や地方自治体が設けている補助金や助成金の制度を活用する方法です。

代表的なものに「小規模事業者持続化補助金」があります。その他にも、各都道府県や市区町村が独自に展示会への出展を支援する制度を用意している場合があります。

自社が対象になるかどうか、一度確認してみてください。

2.早期申込割引を利用する

次に、割引やキャンペーンを活用する方法が挙げられます。

多くの展示会では、開催日よりもかなり早い時期に出展を申し込む企業向けに「早期申込割引」の制度を設けています。

たとえば、開催の半年前や1年前に申し込みを済ませることで、正規の出展料から10%から20%程度の割引を受けられる場合があります。

出展の計画を早い段階で固める必要はありますが、手軽で、かつ確実に費用を削減できます。

3.「パッケージブース」を検討する

ブースの施工・装飾費用を抑えたい場合に有効なのが「パッケージブース」の利用です。

パッケージブースとは、展示会の主催者があらかじめ用意している、基本的な設備がセットになった簡易的なブースのことです。

通常、壁面パネル、社名板、カーペット、基本的な照明などが含まれています。

一からオリジナルでブースをデザインして造作するのに比べて、費用を大幅に抑えられます。

施工会社との複雑な打ち合わせも不要なため、準備にかかる手間と時間を削減できるという利点もあります。

「パッケージブースでも準備が大変そう」「もっと簡単に安く済ませたい」と感じる方には、スグラク展示会がおすすめです。

3つのシンプルなパックから選ぶだけで、ブースのデザイン作成から施工、撤収まですべて完結します。

展示会ブース制作に精通したプロに直接相談できるため、初めての出展でも安心して任せられます。

4.再利用可能な部材・デザインで装飾する

展示会の装飾を「使い捨て」にせず、次回以降も使えるように工夫することも、展示会の費用を抑えるために有効です。

たとえば、壁面全体を木材で造作してペンキを塗るような装飾は、撤去時にすべて廃棄することになり、毎回施工費と廃棄費がかかります。

代わりに、持ち運びが可能な大型のタペストリーや、組み立て式のバナースタンドなどをメインの装飾として採用してみましょう。

これらは一度制作すれば次の展示会でもそのまま使えますし、自社での保管も容易です。

初期投資はかかっても、2回、3回と使い回すことで、1回あたりのコストを大幅に下げることができます。

展示会出展は「スグラク展示会」におまかせ

展示会の出展には多くの準備と費用がかかります。

「コストを抑えたいけれど、安っぽいブースにはしたくない」「準備に時間をかけられない」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そのような場合は「スグラク展示会」にお任せください。

ブースの制作や備品の手配、当日の施工から撤収まで、すべて一貫して行うため、担当者様の手間を最小限に抑えながら、来場者の目を引くブースを制作可能です。

初めての出展で不安な方でも、お気軽にご相談ください。貴社のご状況やお悩みに合わせて、最適なプランを提案いたします。

展示会費用の全体像を把握して予算を検討しよう

展示会出展を成功させるためには、費用の全体像を正しく把握し、メリハリのある予算配分を行うことが大切です。

出展料や施工費といった大きな金額だけでなく、輸送費や雑費といった細かい出費もしっかりと計算に入れることで、後から予算不足になるリスクを防げます。

今回紹介したコスト削減術を組み合わせながら、自社にとって最適な出展プランを練ってみてください。

もし「予算内で最大限の効果を出したい」「プロに相談してスムーズに進めたい」とお考えの場合は、ツール制作から施工・撤収まで一気通貫で対応する「スグラク展示会」にご相談ください。

貴社の目的やご予算に合わせて最適なプランをご提案します。

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