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SDGsに貢献できるうちわ6選┃エコなノベルティ製作のポイントとは?

公開日 2022.08.22 更新日 2023.11.01

ノベルティにSDGsを取り入れることで、企業のイメージアップやブランディングをすることが可能です。社会的責任を果たそうとする企業と認知され、顧客や取引先から信頼を得られることにつながるからです。

本記事では、SDGsに貢献できるうちわ製作についてまとめました。自社でもSDGsを取り入れたノベルティを製作したいとお考えでしたら、ぜひご一読ください。

なお、SDGsに貢献できるノベルティをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。SDGsに最適な販促品を効率よくリサーチできるだけでなく、お探しのツールにぴったりの専門家とマッチングできます。

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【素材別】SDGsに貢献できるうちわ6選

  1. LIMEX(ライメックス)
  2. 再生PET
  3. 天然素材の竹
  4. 間伐材
  5. 再生紙

SDGsに貢献できるうちわの素材は上記の6つです。それぞれ見ていきましょう。

素材1. LIMEX(ライメックス)

画像出典:株式会社TBM

ライメックスは、石灰石を原料とした新素材で、紙やプラスティックの代替製品です。製造時に水と木をほぼ使わないため、森林や水資源の削減につながります。

また、石油を原料とする樹脂の使用量を抑えられるので、環境に優しい素材です。うちわ以外にも、ボールペンやクリアファイルなど、さまざまなノベルティで活用されています。

素材2. 再生PET

再生PET(ペット)は、使用済みペットボトルや容器などを原料にした再生燃料のことです。ペットボトルの原料は、石油からつくられるポリエチレンテレフタレートです。

樹脂なので自然環境では分解されません。しかし、再生PETが普及したことで、プラスティック問題に対して解決の糸口になると期待され注目が高まっています。

うちわなどのノベルティだけでなく、衣服やエコバッグなどの縫製品などでも使用されています。

素材3. 天然素材の竹

農薬や肥料も使わずに成長する竹は、木と比較すると1日の成長速度が速く、再生力に優れています。日本では古くから定規やかご、茶道具などの素材として使用されてきました。

竹がさまざまな商品に使われてきた理由は、以下の特徴があるからです。

  • 和の雰囲気が感じられるので、親しみがあるから
  • 軽いので持ち運びしやすいから
  • 自然素材なので廃棄後に土に還るから
  • 耐久性に優れているため、繰り返し長く使えるから

丈夫で長持ちしやすい天然素材の竹は、うちわ骨に適している素材としてノベルティに活用できます。

素材4. 間伐材

間伐材とは、森を維持するため、密集した木をあえて切って間引く際に発生した木材のことです。森林を間伐しなければ木々が密集していき、森のなかに太陽光が差し込まなくなって森が崩壊するおそれがあります。

つまり、間伐材を使用することは、森を守るだけでなく資源を無駄にしないためSDGsへ貢献できます。また、森林の成長でCO2の吸収量が増加するので、CO2の削減につながることもメリットです。

素材5. 再生紙

古新聞や古雑誌などの古紙をリサイクルして作られた紙を、再生紙です。再生紙の活用は、木材資源の節約やゴミの減少などにつながります。

再生紙は、おもに新聞紙や段ボールなどに活用される素材です。再生紙でできたうちわのなかには、持ち手もすべて再生紙でできた製品もあるので、そのまま古紙としてリサイクルも可能です。

素材6. 布

布は私たちの生活に欠かせない素材です。衣服や寝具、カーテンなど、さまざまな用途に布が使用されています。簡単には破れないので、長期的に繰り返し使うことが可能です。

また、リサイクル素材の布で作られた扇子もあり、SDGsに貢献できる素材の1つです。

SDGs(エスディージーズ)とは「持続可能な開発目標」のこと

SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals」の略称です。直訳すると「持続可能な開発目標」という意味になります。

2015年に国際連合で採択され、SDGsに力を入れている企業が世界中で増えています。

─────────────────────────────────

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

引用:外務省 SDGsとは?

─────────────────────────────────

上記は、世界中にある社会や経済・環境についての課題を、2030年までに解決することを目指すという計画や目標です。発展途上国だけでなく,先進国も自国のことと考えて取り組むべきと考え,日本とも積極的に進めています。

サスティナブルなノベルティ製作は企業のブランディングに有効

SDGsを取り入れたノベルティ製作は、企業のブランディングに有効です。積極的に社会的責任を果たそうとする企業であると、認知されやすくなります。

結果的に、消費者や取引先から信頼を得られることも少なくありません。サスティナブルなノベルティを製作することは、社会的責任を果たす企業として認知され、イメージアップやブランディングに有効です。

なお、他のノベルティグッズについては以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

うちわなどのノベルティ製作にSDGsを取り入れる3つのポイント

うちわなどのノベルティ製作にSDGsを取り入れるには、以下3つのポイントがあります。

  1. 企業の社会的責任(CSR)やボランティアと混同しない
  2. 掲げる目標と自社の経営理念を統合させる
  3. 社会や環境に配慮できる素材を使用する

それぞれのポイントを解説します。

ポイント1. CSR企業の社会的責任)やボランティアと混同しない

CSRとは

「Corporate Social Responsibility」の略語。企業が組織活動をおこなうにあたって果たすべき、社会的責任のこと。

まずは、CSRとは(企業の社会的責任)やボランティアと混同しないことです。SDGsは、CSRやボランティアと同じように考えられることがありますが、正しくは別の意味があります。

それぞれの意味は、以下のとおりです。

  • SDGs:経済や環境・社会に対する持続可能な開発目標
  • CSR:企業の経営活動をとおして果たすべき社会的責任
  • ボランティア:自主的に取り組む無償の奉仕活動

明確な違いは、自社の事業と両立しているかどうです。SDGsは、自社の事業をとおして社会や環境などのあらゆる問題に貢献するため、ビジネスとつながっています。

一方、CSRやボランティアは営利を目的とせず、あくまで経営活動の結果起こるリスクに対しての責任を果たしたり奉仕をしたりします。以上を理解しないまま混同してしまうと、自社の経済活動を置き去りにしかねません。

あくまで自社の事業をとおして貢献することを念頭に、CSRやボランティアとはわけてできることを考えましょう。

ポイント2. 掲げる目標と自社の経営理念を統合させる


ノベルティにSDGsを取り入れるときは、自社の統合理念と統合させましょう。企業理念とSDGsの取り組みがかけ離れてしまうと、うわべだけの社会貢献と誤解され「SDGsウォッシュ」の対象となってしまいます。

SDGsウォッシュとは

SDGsと「whitewash(ごまかす・うわべを取り繕う)」を組み合わせた造語。SDGsに取り組んでいるように見せているのに、実態がともなっていないビジネスのことを揶揄する言葉。

前述のとおり、企業がSDGsに貢献するには事業とつなげて考えることが必要です。もちろん、事業を広げるために新たな目標を掲げることはあります。

ですが、高い目標を掲げたあまり実態がともなっていないと誤解されてしまっては、批判を集め炎上へと化し、企業の信頼を失いかねません。

あくまで、企業理念をもとに目標を掲げ、SDGsへ取り組みましょう。

ポイント3. 社会や環境に配慮できる素材を使用する


うちわなどのノベルティにSDGsを取り入れるなら、社会や環境に優しい素材を使用したものを取り入れることもポイントです。ノベルティとして形にできれば、受けっ取った人が自分の目で企業が社会や環境に貢献していることを確認できます。

環境に優しい素材には、以下のものがあります。

  • 天然素材
  • 使い捨てではなく長期的に活用できる素材
  • 公平な取引を経て得られた素材
  • 再生素材

もちろん、メモ帳にSDGsのロゴを印字する方法も1つです。ただ同じメモ帳でも、再生素材を選べば環境に配慮していることが受け取った人の手から伝わります。

受け取った人が、社会や環境に配慮している企業だとより認知できるよう、社会や環境に優しい素材を活用したノベルティを製作しましょう。

SDGsを取り入れたうちわやノベルティグッズを製作しよう

SDGsを取り入れることで、社会問題に取り組んでいる企業としてPRできます。うちわやノベルティグッズは、低コストで取り組みやすいうえ、長く使ってもらえる期待ができるので販促効果が高いです。

なお、SDGsに貢献できるノベルティをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。SDGsに最適な販促品を効率よくリサーチできるだけでなく、お探しのツールにぴったりの専門家とマッチングできます。

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