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【事例紹介】販促キャンペーンで生活者を惹きつけるための全知識

公開日 2022.08.19 更新日 2023.11.01

「販促キャンペーンの成功事例を知りたい」「生活者を惹きつける販促キャンペーンを企画したい」

このように思うことがありませんか?販促キャンペーンを企画する際は目的・ターゲットを明確にすることがポイントです。

本記事では、販促キャンペーンの成功事例や種類を解説します。

なお、販促については「【成功事例あり】販売促進(販促)とは?種類・手法から広告・営業との違いまで解説」で解説していますので、参考にしてください。

もし、生活者の最新トレンドを販促キャンペーンに活かすなら、AIレポートサービス「タグボイス」がおすすめです。

タグボイスは、Instagramの投稿からテキスト・ハッシュタグ・画像をAIが分析し、生活者の目線でトレンドをレポート化します。

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また、TwitterなどのSNS運用時にどういった内容の投稿をすればいいの?同意売った数字をチェックすればいいの?どういったキャンペーンを打てばいいの?という質問をよくいただきます。

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販促(販売促進)キャンペーンの成功事例5選

はじめに、販促キャンペーンの成功事例を5つ紹介します。

  1. LINEマイレージを活用して購入本数を2倍にした「キリンビバレッジ」
  2. 国民総選挙で30万票以上を集めた「きのこの山・たけのこの里」
  3. 人気キャラクターとコラボし2.8万件リツイートされた「東京ばな奈」
  4. 必ずもらえるキャンペーンを実施した「山崎製パン」
  5. 人気の猫漫画のオリジナル商品を賞品とした「KADOKAWA」

それぞれ1つ解説します。

事例1. LINEマイレージを活用して購入本数を2倍にした「キリンビバレッジ」

画像出典:キリンビバレッジ株式会社

清涼飲料の製造・販売を手がけるキリンビバレッジ株式会社は、QRコードから応募できる「LINEマイレージ」を活用したキャンペーンをおこないました。

画像出典:LINE株式会社

特定保健用食品の「キリンメッツコーラ」を3本購入した後、QRコードから応募するとLINEポイントが100ポイントプレゼントされます。

また、購入者のキャンペーン参加状況に応じてLINE公式アカウントから異なるメッセージ配信し、購入への導線を設計しました。

キャンペーンの結果、キャンペーン参加者の購入率が10%増加し、購入本数が約2倍になっています。

なお同社は、AIを活用したPOPデザイン制作にも取り組み、販促のマンネリ化からの脱却にも成功してます。

下記の記事で課題や解決策について解説していますので、ぜひ参考にしてください。

>>キリンビバレッジ株式会社のアイポプ活用事例

事例2. 国民総選挙で2,600万票以上を集めた「きのこの山・たけのこの里」

画像出典:株式会社明治

菓子や乳製品などの製造・販売を手がける株式会社明治は、「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙」を実施しました。

消費者へ好みの商品を問いかけるキャンペーンです。

本キャンペーンの応募方法は、

  • Webからの応募
  • Twitterからの応募

の2種類です。

オンラインを活用した結果、過去に開催された2度の総選挙では、合計投票数が2,600万票を超えています

Twitter公式アカウントをフォロー&リツイートしてもらうことで、参加者だけでなく投稿を見た人にも参加を促した事例です。

・参考記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000025200.html

事例3. 人気キャラクターとコラボし2.8万件リツイートされた「東京ばな奈」

画像出典:株式会社グレープストーン

洋菓子の製造・販売を手がける株式会社グレープストーンの事例です。東京の土産菓子「東京ばな奈」と人気キャラクター「ポケモン」をコラボし話題を集めました。

コラボ商品は、「ポケモン東京ばな奈」と名付けられます。本シリーズの商品は、地域と発売期間を4パターンに限定し、全国のコンビニで販売されました。

また、公式Twitterアカウントを活用した「フォロー&リツイートキャンペーン」もおこなわれ、2.8万件以上の引用RTを集めて反響を呼びました。

事例4. 必ずもらえるキャンペーンを実施した「山崎製パン」

画像出典:山崎製パン株式会社

パンや菓子などの製造・販売を手がける山崎製パン株式会社は、「春のパンまつり」を毎年開催しています。

2022年は、28点分シールを集めることで、白いスマイルボウルが必ずもらえるというキャンペーン内容でした。

1981年からスタートした「春のパンまつり」は、2022年で第42回目を数えます。定例化することでユーザーに認知され、応募者へのプレゼントは累計で5億枚を突破しました。

・参考記事:https://www.yamazakipan.co.jp/campaign/spring/history/index.html

事例5. 人気の猫漫画のオリジナル商品を賞品とした「KADOKAWA」

画像出典:株式会社KADOKAWA

出版・映像事業を手がける株式会社KADOKAWAは、ハズレなしのオンラインくじサービス「くじ引き堂」を運営しています。

2022年2月に、当時人気を集めていた猫漫画のオリジナル商品がもらえるオンラインくじを販売しました。

同時に、Twitterを活用したおまけキャンペーンも開催します。

2月22日の「猫の日」にあわせてキャンペーンを開始することで、猫好きな新規ユーザーの獲得が期待できる施策です。

なお、他の販促キャンペーンの事例については以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

>>【成功事例10選】販促のアイディアや成功させる3つのポイントを紹介

販促キャンペーンの2つの種類

ここで販促キャンペーンの2つの種類について解説します。

  1. オープンキャンペーン
  2. クローズドキャンペーン

ではそれぞれ解説していきます。

種類1. オープンキャンペーン

オープンキャンペーンは、誰もが参加しやすいよう特別な条件を設けないで実施するキャンペーンです。

<オープンキャンペーンの例>
  • アンケートへの回答
  • 公式LINEアカウントへの友達追加

オープンキャンペーンは、新商品の発売時や期間限定商品のプロモーションなどに効果的です。幅広い層が参加でき、商品・サービスの認知度向上が期待できます。

種類2. クローズドキャンペーン

クローズドキャンペーンは、商品購入や来店特典など参加条件を限定して実施するキャンペーンです。

<クローズドキャンペーンの例>
  • 商品購入後にSNSへ投稿して参加する企画
  • 商品についてくるシールを集めて応募する企画

ターゲット層を絞った販促に向いており、リピート購入の促進既存顧客のロイヤリティ強化に効果的です。

販促キャンペーンを企画する6STEP

販促キャンペーンは、下記のステップを踏むことでより効果を得られます。

  1. 目的を明確にする
  2. ターゲットを明確にする
  3. ターゲットに提供する価値を決める
  4. キャンペーン形式を決める
  5. 告知方法を考える
  6. カスタマーサポートを設置する

まずは、目的・ターゲットを明確にすることが重要です。ターゲットや目的が曖昧なままでは、最適な販促キャンペーンを選べません。

定量調査・定性調査を実施してターゲットのニーズを把握しましょう。

また、キャンペーン開始後は問い合わせも増えるため、カスタマーサポートを設置する必要があります。

参加者を想定して、対応ができる体制を整えておきましょう。

なお、販促キャンペーンの詳しい企画方法は下記の記事で解説していますので、参考にしてください。

>>【事例紹介】販促キャンペーンで生活者を惹きつけるための全知識

販促キャンペーンで生活者を惹きつける3つのポイント

ここで、販促キャンペーンで生活者を惹きつけるポイントを解説します。

  1. 定性調査や定量調査で消費者ニーズを調査する
  2. 期間を限定してプレミアム感を演出する
  3. 定期的に開催してリピート顧客を獲得する

では、1つずつ見ていきましょう。

ポイント1. 定性調査や定量調査で消費者ニーズを調査する

1つ目は、定性調査や定量調査で消費者ニーズを調査することです。消費者について深く理解するには、調査で多角的に分析する必要があります。

定量調査定性調査
目的全体像の把握個人の把握
データ数値言葉
主な方法ネットリサーチ
会場調査
郵送調査
グループインタビュー
デプスインタビュー
行動観察調査

調査で得られたデータをもとに、ターゲットがなにを求めているのか把握してキャンペーンのアイディアに活かしましょう。

ポイント2. 期間を限定してプレミアム感を演出する

販促キャンペーンを実施する際は、あえて対象を限定するのもおすすめです。

季節や期間を限定したキャンペーンは、消費者に「この機会に購入しないと損」と思ってもらうことで購買意欲を刺激しやすいからです。

限定には下記の3つがあります。

  1. 期間の限定
  2. 場所の限定
  3. 会員の限定

例えば、アパレルのファミリーセールなど会員限定のキャンペーンは、ブランディングやエンゲージメントのニュアンスが強くなります。

これらの施策は、企業や商材に愛着を持って、継続的に購入・利用している顧客「ロイヤルカスタマー」に向けて限定感を演出するのに効果的です。

ポイント3. 定期的に開催してリピート顧客を獲得する

定期的なキャンペーンの開催は、リピート顧客の獲得が期待できます。

「毎月◯日」や「秋の〇〇キャンペーン」など、定番化することでキャンペーンの認知度を高めやすくなるからです。

例えば、前述した「ヤマザキ春のパンまつり」は、40年以上続けて開催されているキャンペーンです。

多くの生活者に知れ渡った結果、景品の「白い皿」は毎年1,400万枚以上用意されています。このように人気のキャンペーンとして定着すれば、ブランド力の向上にも効果的です。

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販促キャンペーンを企画する際は、まず目的・ターゲットを明確にするため市場調査が重要です。

AIGENICは、SNS投稿から消費者の感情を集めてAIが解析します。

SNSにあふれる消費者の生の声を活用することで、今まで気付かなかった販促アイディアが見つかります。

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ターゲットを惹きつける販促キャンペーンを企画しよう

<本記事のまとめ>
  • キャンペーン実施時は、定性調査や定量調査で消費者ニーズを調査する
  • 期間や会員などに限定したキャンペーンは、購買意欲を刺激しやすい
  • 定期的なキャンペーンの開催は、リピート顧客の獲得が期待できる

販促キャンペーンには、オープンキャンペーンとクローズドキャンペーンの2種類があります。オープンキャンペーンは新商品の発売時や期間限定商品のプロモーションに効果的です。

また、クローズドキャンペーンはリピート購入の促進や既存顧客のロイヤリティ強化に活用できます。

目的・ターゲットに合わせて、消費者を惹きつける販促キャンペーンを企画しましょう。

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