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【事例紹介】販促物の種類一覧│生活者に刺さる選び方のポイント3つも解説

公開日 2022.01.31 更新日 2023.10.31

「販促物の種類には何があるんだろう?」
「自社にあった販促物はどう選んだらいいの?」

このようなお悩みではありませんか?販促物は、セールスプロモーションを行ううえで欠かせないツールです

そこでこの記事では、

  • よく使われる販促物の種類
  • 販促物を活用した成功事例
  • 適切な販促物を選ぶためのポイント

といった内容について詳しく解説します。自社にあった販促物を選ぶためにも、ぜひ最後までご一読ください。

また、販促については以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
>>【成功事例あり】販売促進(販促)とは?種類・手法から広告・営業との違いまで解説

なお、生活者を惹きつける販促物をお考えなら、自動POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

アイポプは、AIが消費者の生の声を自動分析するサービスです。分析データをもとにクリエイティブを生成するため、消費者に刺さるPOP制作が実現します。

興味がおありでしたら、下記より無料資料を気軽にダウンロードしてみてください。

よく活用される販促物の種類一覧と活用例

まずは、よく活用される販促物を紹介します。

No.種類活用例
1商品POP・商品やサービスの説明
・おすすめ商品や新商品の紹介
・飲食店でのメニュー紹介
2ポスター・新商品の宣伝
・イベントやキャンペーンの告知
3販促什器・商品を置く棚
4のぼり・セール、キャンペーンの告知
・飲食店の雰囲気づくり
5チラシ・フライヤー・特売やセール情報のお知らせ
・新商品の紹介
6ダイレクトメール・キャンペーン情報の告知
・クーポンやギフト券の配布
7リーフレット・パンフレット・店舗やサービスの案内
・病院の治療方針の共有
8フリーペーパー・地域限定の情報共有
・クーポン情報の掲載
9文房具・日用品・サンプルとして配布
・企業ロゴを印字し配布
10クーポン・ギフト券・リピーター限定クーポンの配信
・新規入会キャンペーンのインセンティブ

上記はよく使用される販促物です。販促物は以下のような2種類に分類されます。

・宣伝するタイプ:おもに店舗で、商品やサービスを認知してもらうために活用される商品
         ⇒POPやのぼりなど
・使用できるタイプ:消費者に配布するのが目的で、多くの場合は企業名やサービスを印字する
         ⇒ボールペン、ポケットティッシュなど

いずれにしても、商品やサービスの認知度アップや消費者の購買意欲の刺激が目的です。販促物によって期待できる効果が違うため、ターゲットや目的にあったものを選ぶことが重要です。

販促物の種類については以下の記事で紹介していますので、ぜひご一読ください。
>>販促物の意味とは?10の種類や活用事例も合わせて紹介

販促物を活用した成功事例5選

ここで、販促物を活用した事例を紹介します。

  1. 什器の活用でブランディングに成功した「アイセイ薬局」
  2. AIを活用しより新たなPOPを制作した「キリンビバレッジ」
  3. プッチンプリン「おうち基地が当たる」キャンペーン
  4. フォルクスワーゲン「春の感謝祭」
  5. 東京ばな奈「メガだきマクラ」プレゼントキャンペーン

では一つずつ解説します。

事例1. 什器の活用でブランディングに成功した「アイセイ薬局」

画像出典:株式会社アイセイ薬局

株式会社アイセイ薬局は、関東地方を中心に展開する調剤薬局です。

調剤薬局は、全国に約5万9千店舗あります。その中から「選ばれる薬局」になるため、店舗での企画物販の実施を検討していました。

そこで、下記4つをクリアできる商品棚を店舗内に設置します。

商品棚選びの4つのポイント

1.オウンドメディアの情報発信に対応した商品陳列ができる
2.だれでも簡単に組み立てができる
3.限られた店舗スペースでも、来店客の動線を遮らず設置できる
4.300店舗以上に展開しても、納品運賃を抑えられる

上記の取り組みの結果、物販の成果が上がりブランディングに成功しました。詳しくは以下の記事にて紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

>>消費者に選ばれる「かかりつけ薬局」を目指すアイセイ薬局様の取組みを、年間通じてサポート。選ばれる薬局になるための施策提案とは。

事例2. AIを活用しより新たなPOPを制作した「キリンビバレッジ」

画像出典:キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社は、主に清涼飲料水の製造販売を行う企業です。

同社では主に販促物について課題を感じており、各店舗や地域によって販促物の内容を統一しづらいとの悩みがありました。

そこで販促物のマンネリ化や統一感のなさを打破するために、AIがと活用したPOP生成サービス「アイポプ」を活用します。

その結果、ターゲットにあったデザインのポスターを作成することに成功し、最新のトレンドなどを豊富に取り入れた販促物の活用が可能となりました。

事例3. SNSでの拡散で「おうち基地」が当たるキャンペーンを実施した「江崎グリコ」

画像出典:江崎グリコ株式会社

江崎グリコ株式会社は、お菓子や乳製品などの製造販売を行っている企業です。

同社は、プッチンプリン型の簡易テントが当たる「プッチンプリン型おうち基地が当たるキャンペーン」を開催しました。

このキャンペーンは、「増えたおうち時間を家族でより楽しく過ごして欲しい」との思いから企画されたものです。

Twitter上にて、プッチンプリンの公式アカウントをフォロー&該当ツイートをリツイートすることで、抽選で50人におうち基地が当選します。

当選するおうち基地は大人3人が入れる大きさで、望遠鏡や隠し窓がついているなど、小さな子どもの心をつかみやすいデザインとなっています。

ツイートに掲載されているイメージ画像のインパクトが強いこともあり、該当ツイートは2万件もリツイートされました。

・参考記事:https://web.pucchin.jp/info/21cp/kichi_cp.html

事例4. 来場者や試乗者に記念品を配布した「フォルクスワーゲン」

画像出典:フォルクスワーゲングループジャパン株式会社

フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は、ドイツの自動車メーカーです。

フォルクスワーゲン越谷ショールームでは、「春の感謝祭」と呼ばれるイベントを企画し、イベントの来場者数を増加させる2つの販促物を作成・配布しました。

販促物
  • ワーゲンバス チョロQ
  • フォルクスワーゲン レジかごトートバッグ

玩具のミニカー「ワーゲンバスチョロQ 」は、フォルクスワーゲンのオリジナルデザインで、子どもから大人まで楽しめるアイテムです。

またレジかごトートバッグは、試乗や査定を行った場合にのみもらえるアイテムです。

レジかごにぴったりな大容量のバッグなので、普段買い物に行く人が欲しいと感じやすいデザインとなっています。

子どもから大人まで幅広いファンを対象とした販促物と言えます。

家族全員が使用できるアイテムを販促物として用意することで、来場者の増加だけでなく、ブランドイメージの向上にもつなげています。

参考記事:https://web.pucchin.jp/info/21cp/kichi_cp.html

事例5. 「イーブイ東京ばな奈」が抱き枕が当たるキャンペーンを実施した「東京ばな奈」

画像出典:東京ばな奈ワールド(株式会社グレープストーン)

イーブイ東京ばな奈は、東京銘菓として有名な「東京ばな奈」がポケモンとコラボして作ったお菓子です。

ポケモンのキャラクターである「イーブイ」の模様がつけられたお菓子で、幅広い世代の人に親しまれています。

そこで同社は、人気の高い「イーブイ東京ばな奈」と同じ柄の抱き枕をプレゼントするキャンペーンを実施しました。

公式Twitterアカウントのフォロー&該当ツイートのリツイートにより応募でき、25名に抱き枕が当たります。

該当ツイートは1万件リツイートされただけでなく、引用リツイートは4.5万件まで到達しました。

生活者に刺さる販促物選びのポイント3つ

自社に合う販促物を選ぶためには、いくつかのポイントを意識することが重要です。

  1. 販促の目的を明確にする
  2. ターゲットを決める
  3. 定量調査・定性調査を行う

ここでは、上記3つのポイントを紹介します。

ポイント1. 販促の目的を明確にする

まずは、販促の目的を明確にすることです。

ただ単に「販促物を作ろう」だけでは、目的が明確ではないため、せっかく作っても思ったような効果が得られないケースもあります。

そのため販促物を作る前には、具体的な目標を定めてから制作に取り掛かりましょう。

目標を決める際は、「新規顧客獲得」などのざっくりとした目標ではなく、数字などを入れて具体的なものにすることが重要です。

たとえば、「〇〇人に対して宣伝を行い、〇〇人の顧客を獲得する」といったように、具体的であるほど実現しやすくなります。

以下のように、目的から販促物を選びます。

  • できるだけ多くの人の手に渡って欲しい→チラシ
  • 新規入会会員数を増加させたい→クーポン

「目標から効果的な手段を選ぶイメージ」で取組むと、効果的な方法を選択しやすくなります。

ポイント2. ターゲットを決める

目的だけでなく、ターゲットの決定も重要です。ターゲットとは、販促の対象となる人物像のことです。

たとえば女性向けのジムであれば、以下のようなターゲットが考えられます。

  • 会社員として働いている
  • 30代女性
  • 電車で通勤している
  • 最近運動不足が気になっているものの、運動は苦手だと感じている

ターゲットは「どのような人に来店して欲しいのか」を考えてみます。

するとターゲットの行動が明確になるため、より効果的な販促を行えるようになります。

上記の女性がターゲットの場合について考えてみると、以下のようなターゲットの行動から、販促物の種類や配布方法を決定できます。

  • 会社員の女性→時間がなさそうだから隙間時間に見てもらいやすいチラシを配る
  • 電車通勤→駅で配布する

結果として、ただやみくもに配るよりも、より効果の出やすい販促の実行が可能です。

ポイント3. 定量調査・定性調査を行う

販促物を作る前には、定量調査・定性調査を行っておくことも重要です。

企業側が魅力的だと感じる販促物を作っても、生活者が興味を持たない場合は、集客効果は期待できません

コストをかけたにも関わらず結果が思わしくなかった場合は、大きなダメージを受けることになってしまいます。

そのため販促物を作る前には、必ず調査を行い、ニーズやターゲットを確認してから制作に移りましょう。

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販促物を作りたいなら、AIによる自動POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

アイポプは、AIが自動で情報収集から分析をしたデータをもとに、POPデザインを生成するサービスです。

消費者に刺さる販促物を作成するためには、消費者ニーズやターゲットの理解が欠かせません。

アイポプは、AI活用により市場調査のコスト削減できるほか、消費者に刺さるイメージを提案します。

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販促物は目的・ターゲットに合わせて選ぶことが重要

<本記事のまとめ>

・販促物には様々な種類が存在する
・販促物は目的やターゲットに合わせて考える必要がある
・販促物を検討する際は事前調査を行うべき

この記事では、よく使用される販促物や、販促物を活用した成功事例について解説しました。

販促物はただ作成するのではなく、目的やターゲットに合わせて適切なものを作成することがポイントです。

販促物の作成を検討する際には、定量調査や定性調査を行い、改めて販促物の目的やターゲットを検討するのがおすすめです。

なお、POP自動生成サービス「アイポプ」では、生活者に刺さる販促物の作成が可能です。興味がおありでしたら、ぜひ以下より無料資料をダウンロードしてみてください。

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