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【事例】イベントで来場者を惹きつけるブースのデザインアイデア10選

公開日 2022.09.28 更新日 2023.11.01

「イベントに出展したいけれど、どのようなブースがいいのだろう?」と思うことはありませんか?多くの出展ブースのなかから自社ブースに興味を持ってもらうには、ターゲットを惹きつける工夫が必要です。

本記事では、おしゃれなイベントブースのデザイン10選を紹介します。他社と差をつけて目標を達成したいという場合、ぜひご一読ください。

なお、イベントにブースを出展するなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。オリジナルのブースの設置だけでなく、イベントに効果的な販促品の専門家とマッチングできます。

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【事例】おしゃれなイベントブースのデザイン10選

ここで、イベントブースのデザインアイデアを以下の10例紹介します。

【事例】おしゃれなイベントブースのデザイン10選
  1. オムロン ソフトウェア株式会社
  2. 三和建設株式会社
  3. 株式会社ハタノ
  4. 本田技研工業株式会社
  5. 株式会社 博展
  6. 水浅青果株式会社
  7. 株式会社サンデジタルシステム
  8. 株式会社 林産業
  9. セルマークジャパン株式会社
  10. 不二越機械工業株式会社

では、順番に見ていきましょう。

事例1. オムロン ソフトウェア株式会社

画像出典:株式会社ウエンズ

オムロン ソフトウェア株式会社は、電子部品やヘルスケアなど多岐にわたって事業展開しているオムロングループのソフトウェア開発会社です。

イベントブースに解放感を演出し、来場客が足を踏み入れやすくなっています。ソフトウェア制作の流れがより理解スムーズにできるよう、ものづくりの流れにそってパネルを展示しています。

伝えたいメッセージがより伝わりやすくなるよう動線に配慮したブース事例です。

事例2. 三和建設株式会社

画像出典:関西ビジネスインフォメーション株式会社

次は、建築事業から不動産に関連する事業までおこなう、三和建設株式会社のオーダーメイド型倉庫サービス「RISOCO(リソウコ)」の展示ブースです。

出展の目的は以下の2点です。

  • 新たな販路の開拓
  • 企業ブランディング

多くの来場者にブランドのロゴを見てもらうため、遠くからでも目立つよう照明を活用しています。また、感染症対策として、密を避ける開放的な構造が特徴的です。

限られたスペースを開放的に見せながら、多くの写真を使って事業内容を伝える工夫がされています。

事例3. 株式会社ハタノ

画像出典:株式会社ウエンズ

浴槽付属金具の製造・販売をおこなう株式会社ハタノは、3面を開放したブースを設置しました。一般的に、ブースは開放面が多いほうが来場者とブースの接点が増えるため、滞在時間が長くなり有利と言われます。

出展の目的は、以下2点をブランドイメージとともに訴求することです。

  • 事業内容が浴室設備であること
  • 美容・健康向け商品であること

視覚的な訴求力をアップするため、キャッチコピーや写真を多くデザインしています。

事例4. 本田技研工業株式会社 

画像出典:株式会社アートフリーク

「Honda」のロゴで知られる、本田技研工業株式会社の事例です。ブースのテーマは、以下2つの目標を達成に向けた最新技術の紹介です。

  1. 環境への取り組み「カーボンニュートラル」
  2. 交通事故の死亡者ゼロ

なお「カーボンニュートラル」とは、環境省が2050年に達成を宣言した、温室効果ガスの排出をゼロにする取り組みを指します。2つのテーマに合わせてブースを「環境ゾーン」と「安全ゾーン」の2つに色分けし、説明がなくても伝わる工夫をしました。

事例5. 株式会社 博展

画像出典:株式会社博展

企業のマーケティングをサポートする株式会社 博展のブースでは、オンラインイベントのトータルサポートサービスを紹介しました。

ポイントは、トータルサポートをおこなうことが一目でわかるアイキャッチ「まるっとおまかせ!!」です。

入り口の看板や壁面に大きく掲載することで、遠くの来場者にアピールできます。また、手前のカウンターの設置場所もポイントです。

ブース内に足を踏み入れることをためらう来場者にとって、通路から話が聞ける構造は手軽に情報収集ができます。

事例6. 水浅青果株式会社

画像出典:SUPER PENGUIN株式会社

水浅青果株式会社は、輸入果実を中心に青果物を取り扱う会社です。パイナップルをカット・スライスする機械を紹介しました。パイナップルを扱うブースであるとわかるように、正面の壁にパイナップルをカットした写真をデザインしています。

デパ地下のようなわくわく感のあるイメージをもとに、来場者の食欲を刺激するような写真や色を取り入れました。食欲に訴求した結果、ブースは連日のように人だかりができたうえ、初日から成約を達成した事例です。

事例7. 株式会社サンデジタルシステム

画像出典:株式会社リオエンターテイメントデザイン

次の紹介は、監視カメラなどのセキュリティ機器を中心とし、店舗から個人宅まで幅広くサポートをおこなう株式会社サンデジタルシステムの事例です。

同社がブースの出展で目指したのは、以下の2点です。

  • 他社と差別化し目立たせること
  • ターゲットが店舗・個人宅と伝えること

一般的に、イベント・展示会では2階建て構造のブース出展は難しいとされます。消防法に違反しないよう、安全設備や防火設備などを十分に検討する必要があるからです。

同社では、限られたスペースを最大限に活用するため、専門家と入念な準備をおこない、イメージどおりの出展を実現させています。

事例8. 株式会社 林産業

画像出典:SUPER PENGUIN株式会社

株式会社 林産業は、ポリエチレン製軟包装材を製造販売している会社です。同社のメイン事業である包装材のイメージカラーは、白色です。

遠目からでも視認性がアップするよう、壁面にピンクを用いてアピールしました。また、サンプル品の展示台を通路側ぎりぎりに設置したのは、展示物を見物に来た来場者が遠くからでも見えるようにするためです。

あえて、自社ブースに立ち寄った来場者をほかの来場者が確認できるようにすることで、集客を狙っています。

事例9. セルマークジャパン株式会社

画像出典:株式会社リオエンターテイメントデザイン

次は、フランスの鉱工業製品を日本に紹介する会社として設立した、セルマークジャパン株式会社の事例を紹介します。ブースのテーマは「未来感」です。

壁面に大きなデザイン入れたりショーケースをイメージした什器を置いたりしたうえ、照明も活用して未来感にこだわりました。色を多く使用せずシンプルな仕上がりを目指したことで、高級感も演出しています。

事例10. 不二越機械工業株式会社

画像出典:有限会社 アイズ・プロダクション

不二越機械工業株式会社は、半導体や周辺装置の開発から販売までをおこなう会社です。取り扱っている製品がどのようなものがあるか紹介できるよう、広めのブースパネルだけでなく実機も展示しました。

また、円形に広がる展示パネルは、ブースの奥まで入らなくても気軽に展示物を確認できます。さらに、じっくりと商談をしたい場合には奥に区切られたスペースがあるので、ほかの来場者を気にせずに過ごせる工夫がされています。

来場者を惹きつけるイベントブースを製作する3つのコツ

来場者を惹きつけるイベントブースを製作するには、以下3つのコツがあります。

来場者を惹きつけるイベントブースを製作する3つのコツ
  1. 目的・ターゲットを具体的にする
  2. ターゲットに合わせて訴求やデザインを考える
  3. 併用する販促物とコンセプトを統一する

では、それぞれ詳しく解説します。

コツ1. 目的・ターゲットを具体的にする

まずは、目的とターゲットを明確にしましょう。なぜなら、目的やターゲットによって訴求が変化するからです。

例えば、同じITシステムの導入を考えているターゲットでも、人によってバックグラウンドに違いがあります。

  • 試験的な導入を考えている、価格を重視したい中小企業
  • できるだけ長期的に運用したい、最新の機能が欲しいベンチャー企業
  • 社員は100人在籍しているが、専門知識のある人材がいないので、充実したサポートが欲しい企業

上記の他にも、導入までの期間や決裁者への提案方法など抱えている事情は異なります。興味を持ってもらうには、ターゲットが自分の悩みをクリアできるとわかることが重要です。

あくまで、自社の目的・ターゲットを明確にしたうえで進めましょう。

コツ2. ターゲットに合わせて訴求やデザインを考える

ターゲットに合わせて、訴求やデザインを考えることも重要です。ただおしゃれなブースをつくるだけでは、ターゲットに興味を持ってもらえません。

もし目的が商品の認知拡大であれば、商品の概要が伝わるようキャッチコピーを工夫し、遠くからでも目につくようなデザインでアピールします。

一方、商談につなげたいのであれば、ターゲットの悩みに訴えられるキャッチコピーを掲示し、ブース内に商品の具体的な説明をパネルで掲示すると効果的です。

他社ブースの魅力的なデザインをただ真似ても、訴求が自社の目的・ターゲットから外れていては、目標を達成できません。ターゲットが求めているニーズに刺さるようなデザインで訴求しましょう。

コツ3. 併用する販促物とコンセプトを統一する

自社ブースと併用する販促物はコンセプトを統一しましょう。コンセプトを統一しておくことで、配布したチラシやパンフレットを見ただけで自社のブースだと気が付いてもらえます。

イベントでは、各企業がオリジナリティあふれるブースを出展します。他社に埋もれてしまわないために、説明しなくても印象づけられる工夫が重要です。

例えば、入口でもらったチラシのロゴのデザインが印象的だった場合、ポスターやブースの入り口に設置した看板に同じロゴを大きく掲示すれば、見つけてもらいやすいです。

さらに、後日、持ち帰ったチラシのロゴから、ブースでの会話を思い出してもらえる期待もできます。使用する販促物とコンセプトを統一し印象づけることで、認知拡大やリード獲得など目的の達成によりつながります。

イベントで来場者の目を引くブースを出展しよう

イベントにブースを出展して狙った効果を得るには、まず目的・ターゲットを明確にする必要があります。ただおしゃれなブースを設置するだけでなく、ターゲットのニーズを把握して目的を達成しましょう。

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