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ノベルティにおすすめの除菌シート10選┃製作のコツも合わせて紹介

公開日 2022.09.29 更新日 2023.11.01

「ノベルティとして除菌シートを配布したいけれど、どんなものがあるの?」と思うことはありませんか?

本記事では、ノベルティグッズとしておすすめの除菌シートを紹介します。

なお、ノベルティの詳細は「ノベルティとは?目的から生活者を惹きつける4つのコツまで全紹介」で解説していますので、合わせてご覧ください。

もし除菌シートなどのノベルティ製作をお考えなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

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ノベルティグッズとしておすすめの除菌シート10選

ここで、ノベルティグッズとしておすすめの除菌シートを、下記の10種類紹介します。

  1. アルコール除菌タイプ
  2. ノンアルコールタイプ
  3. ミニタイプ・大判タイプ
  4. エコ素材タイプ
  5. 流せるタイプ
  6. フタ付きタイプ
  7. ミニボトルタイプ
  8. 香り付きタイプ
  9. スマートフォン清掃タイプ
  10. 防災用の長期保存タイプ

それぞれ順番に見ていきましょう。

グッズ1.アルコール除菌タイプ

画像出典:株式会社服部

まずは、アルコールが配合されている除菌シートです。

手を拭くだけでなく、テーブルの上やドアノブなど身の回りのものを拭くだけで、手軽に除菌できます。

アルコールは、ウイルスの膜を壊すことで無毒化が期待できます。

ただ除菌シートは、製品によってアルコールの濃度が異なるので、高い除菌効果を期待するなら確認が必要です。

アルコール濃度に比例して除菌効果も落ちるものの、簡易的な衛生対策として役立つため、幅広いターゲットに配布できるノベルティグッズです。

グッズ2.ノンアルコールタイプ

画像出典:株式会社服部

ノンアルコールタイプの除菌シートは、その名のとおりアルコールが含まれていないので、皮膚が弱い方も安心して利用できます。

ただし、ウイルスを死滅させることはできません。

あくまで、菌やウイルスを拭き取り清潔にするためのシートです。

アルコール配合タイプと比べると除菌効果は落ちますが、キッチンの拭き掃除や手すり・ドアノブの除菌など幅広い用途で使えます。

グッズ3.ミニタイプ・大判タイプ

除菌シートにはミニタイプや大判タイプなど、さまざまなサイズがあります。

コンパクトなミニタイプは、持ち運びに便利です。

荷物を減らしたいときや子どものポケットに入れておきたいときも、邪魔になりません。

また大判タイプは、通常の除菌シートより大きくて使いやすい点が特徴です。

ターゲットや用途によって需要のあるサイズが違うので、ニーズに合わせて選びましょう。

グッズ4.エコ素材タイプ

SDGsを取り入れたノベルティを配布したいときには、エコ素材タイプの除菌シートがおすすめです。

エコ素材には、以下の例があります。

  • 天然由来の土に還る不織布を採用
  • お米由来のエタノールを配合

天然由来の原料から作られた不織布は、埋めると土に還るため燃やしたり埋め立てたりする必要がありません。

また、お米由来のエタノールは、副産物である発酵粕を化粧品や家畜の飼料などに活用できるので、資源を無駄にしない点がメリットです。

ノベルティグッズにSDGsを取り入れることは、企業のイメージアップやブランディングにもつながります。

なお、除菌シートの他にSDGsに貢献できるノベルティグッズについては下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

>>【2022年最新】SDGsに貢献できるノベルティグッズ10選

グッズ5.流せるタイプ

次の紹介は、トイレに流せるタイプの除菌シートです。

トイレの便座はもちろん、ドアノブや水を流すレバーなど、多くの人が触れる場所に使えます。

自宅で清掃用品として使ったり外出先で衛生対策にしたり、さまざまな場所で活用できます。

便座シートや除菌スプレーなどが設置されていない場所でも、手軽に衛生対策をおこなえるので安心です。

グッズ6.フタ付きタイプ

フタ付きタイプは、除菌シートで重要な水分を逃さないためのフタが付いているタイプです。

一度に使い切ることが難しくても乾燥を防げます。

また、シールタイプと比べてフタが大きく開き、シートを取り出しやすい点も特徴です。

携帯に向いているミニタイプよりは大きめサイズが中心のため、持ち運ぶには大きいものもありますが、一定のニーズがあるノベルティグッズです。

グッズ7.ミニボトルタイプ

除菌シートには、ミニボトルに入ったタイプがあります。

通常のボトルタイプよりも小さいため、出先でもボトルタイプの使いやすさを求めているときにおすすめです。

また、印刷できる面が広く、自社のロゴやオリジナルのイラストなどをデザインすることもできます。

ボトルのカラーを選べる商品があるため、自社のイメージカラーに合わせたノベルティ製作も可能です。

グッズ8.香り付きタイプ

次は、香り付きタイプの紹介です。香りにはハーブ系からフルーツ系まで、種類が豊富です。

香りの情報は、脳に伝わって自律神経系・ホルモン系などに影響を与え、心身のバランスを整える効果があると言われています。

アロマ効果をうたった除菌シートもあるため、ターゲットに合わせて香りを選べばより喜ばれるノベルティグッズを配布できます。

グッズ9.スマートフォン清掃タイプ

スマートフォン用として使える除菌シートも、ノベルティグッズとして有効です。

基本的にスマートフォンの手入れは、専用のグッズを使うことが推奨されています。

エタノールを配合の除菌シートを使用すると、表面のコーティングや本体が腐食するケースがあるからです。

スマートフォン用の除菌シートは、本体を守るために、表面を傷つけにくい繊維の不織布や成分を配合しています。

より衛生的にスマートフォンを使いたいユーザーにおすすめの、ノベルティグッズです。

グッズ10.防災用の長期保存タイプ

長期保存できるタイプの除菌シートは、防災グッズとして活躍します。

除菌シートは、日常的に使う人もいればときどき使用するだけの人もいます。

長期保存できるタイプなら、日常的に使う習慣がなくてもいざというときに備えておけるので安心です。

災害用グッズは、関心はあるものの購入にいたらない場合があります。

受け取った人が困ったときに役立つノベルティグッズの1つとしておすすめです。

除菌シートなどノベルティ製作で押さえておくべき3つのコツ

除菌シートなどのノベルティ製作には、押さえておくべきコツが以下の3つあります。

  1. 目的・ターゲットに合わせてグッズを選択する
  2. 景品表示法の違反や著作権の侵害に当たらないか確認する
  3. SNSでの拡散を意識する

では、それぞれ解説します。

コツ1. 目的・ターゲットに合わせてグッズを選択する

まずは、目的・ターゲットを明確にしましょう。目的やターゲットを明確にすることで、ノベルティの配布で狙った効果を得られます。

ノベルティの配布で得られる効果は、以下の4つです。

  1. 自社や商品・サービスの認知向上
  2. 新たな顧客の獲得
  3. 商品・サービスの販売促進
  4. アンケート回答による顧客ニーズの把握

もし認知向上を狙うなら、量産して多くの人に配布しやすい文房具やティッシュなどの定番グッズが候補にあがります。

ですが、狙った効果を得るには、自社のターゲットが求めているものでなければなりません。

漠然と定番グッズに合わせるのではなく、目的とともにターゲットも明確にして、興味を持ってもらえるノベルティを選びましょう。

コツ2. 景品表示法の違反や著作権の侵害に当たらないか確認する

無料の配布するノベルティですが、「景品表示法」の違反や「著作権」の侵害に当たらないか確認する必要があります。

一般に、景品は粗品やおまけなどを指しますが、景品表示法では以下の提供品を「景品類」と呼びます。

画像出典:消費者庁

景品類は、「一般懸賞」「共同懸賞」「総付景品」の3つがあり、それぞれルールが決まっています。

例えば総付景品は、以下のように限度額が定められているので注意が必要です。

取引される金額景品の限度額
1,000円未満200円
1,000円以上取引価額の10分の2

また、人気キャラクターのイラストを無断で使ったり、他の人が写っている写真を使ったりすると、著作権や商標権に抵触するおそれがあります。

もし景品表示法や著作権などの法律に触れると、消費者から信頼を失い企業のイメージダウンへとつながります。

ノベルティを配布するときは、無料で配るものだからと気軽に考え過ぎず、守るべき法律があることを把握しましょう。

コツ3. SNSでの拡散を想定する

ノベルティを配布するときは、SNSでの拡散も想定しておきましょう。ターゲットから共感を得られれば、SNS投稿の拡散が期待できます。

まずは、以下を取り入れてみるのがおすすめです。

  • ハロウィンやクリスマスなど、季節のイベント
  • 流行のカラーやデザインなど、最新のトレンド

例えば、クリスマス時期に配布するなら、クリスマスカラーを採用したり、サンタクロースなどのイラストを自社のロゴと一緒にデザインしたりします。

クリスマスを楽しみにしている生活者の目にとまり、話題になる期待ができます。

もちろん、ただイベントに関するデザインをおこなえばいいわけではありません。

ターゲットが求めているものを調査したうえで、ノベルティを製作しましょう。

オリジナルの除菌シートなどノベルティグッズを製作しよう

ノベルティとして活用できる除菌シートには、さまざまな種類があります。

一方、ノベルティの配布で重要なのは、ターゲットのニーズを把握したうえでグッズを選ぶことです。

ターゲットにとって魅力的なノベルティを配布できれば、自社のブランディングにつながります。

企業が宣伝のために一方的に押し付けるのではなく、受け取る人に喜んでもらえるノベルティを製作しましょう。

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