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成功事例から学ぶ!販促にぬいぐるみ活用がおすすめな4つの理由

公開日 2022.12.06 更新日 2023.10.31

ぬいぐるみやマスコットキャラクターを利用した販促は、注目を集めている施策の1つです。

一方、キャラクター活用を検討しているのに、得られる効果や依頼方法などがわからず踏み出せない企業は少なくありません。

本記事では、ぬいぐるみの販促活用の効果や成功事例などをまとめました。

「自社のキャラクターをもっと活用したい」「認知や売上アップをより目指したい」という場合は、ぜひご一読ください。

なお、キャラクターのぬいぐるみ製作をお考えでしたら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

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販促にぬいぐるみ活用がおすすめな4つの理由

販促にぬいぐるみ活用がおすすめな4つの理由
  1. ターゲットを絞ってアピールできる
  2. 競合商品と差別化できる
  3. 認知拡大や売上アップを狙える
  4. ぬいぐるみ単体でも活用できる

販促にぬいぐるみ活用がおすすめな理由には、上記の4つがあります。

では、1つずつ解説します。

理由1.ターゲットを絞ってアピールできる

1つ目の理由は、販促にぬいぐるみを活用することでターゲットを絞ってアピールできるからです。

一般的にぬいぐるみは、子どもの興味を集められます。

一般社団法人 日本玩具協会によると、2020年から2021年にかけてのぬいぐるみの市場規模の伸び率は106.3%です。

以下のとおり、10の商品分野のうち8番目にランクインしており、関心が高いことがうかがえます。

画像出典:一般社団法人 日本玩具協会

ただ、ぬいぐるみに興味を持つのは子どもだけとはかぎりません。

女性や、キャラクターによっては男性からも支持を集めるケースがあります。

以上のように、玩具のなかでも注目を集めているぬいぐるみを、どのキャラクターで誰に向けて活用するのかによって、ターゲットを絞った販促活動を効率的に実施できます。

理由2.競合商品と差別化できる

ぬいぐるみを販促品として活用すると、競合商品との差別化ができます。

店舗の陳列棚では、商品のカテゴリごとに陳列されるケースが一般的です。

商品と販促品のぬいぐるみを一緒に陳列すれば、陳列棚に並べたときに消費者の注目を集められるため、類似商品と差別化ができます。

また、キャラクターをとおして商品を知ってもらえることがあるため、自社を知らない来店客へのアピールが可能です。

理由3.認知拡大や売上アップを狙える

ぬいぐるみを販促品として利用すれば、目にする度に自社を思い出すきっかけを作れるため、認知拡大や売上アップを狙えます。

家に飾ったりバッグに取り付けたりと、さまざまなシーンで活躍するからです。

また、ぬいぐるみの写真を撮影しSNS投稿する「#ぬい撮り」が、愛好家のあいだで楽しまれています。

上記のイラストのように、家や外出先でぬいぐるみを主役に写真撮影し、特定のハッシュタグを付けて愛好家同士でコミュニケーションを図るものです。

SNS投稿は拡散されればスピーディーに認知が広がるため、莫大な広告費用をかけずに売上アップを目指せる期待ができます。

理由4.ぬいぐるみ単体でも活用できる

商品のノベルティとしてではなく、ぬいぐるみ単体で活用できる点も販促品としておすすめする理由の1つです。

前述のとおり、ぬいぐるみは市場規模が拡大している玩具です。

認知が高まればノベルティやキャンペーンの賞品に活用するだけでなく、商品として販売できます。

実際に、京都府宇治市のご当地キャラクターとして「チャチャ王国のおうじちゃま」が活躍しています。

上記は、キャンペーン賞品にするだけでなく、公式ショップや宇治商工会議所のECサイトでも地元の名産品と一緒に販売するスタイルです。

Twitterで「かわいい」「一緒にお出かけしたい」などの声が寄せられ、2022年12月14日現在は1.6万人のフォロワーを獲得しています。

以上のように、柔軟に活用できる汎用性の高さも、ぬいぐるみを販促に活用する強みといえます。

【成功事例】ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社

画像出典:ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社

ここで、キウイフルーツの生産・販売をおこなうゼスプリインターナショナルジャパン株式会社の成功事例を紹介します。

同社は、販促へのキャラクター活用で成功した代表企業です。

従来はタレントをCMに起用していましたが、おいしさや栄養価の高さなどキウイ本来の良さをより訴求したいとキャラクター開発を始めました。

そこで2016年からCMと連動し、全国のスーパー1万店舗以上の店頭にオリジナルキャラクター『キウイブラザーズ』のぬいぐるみを設置します。

CM放映前の販売量である2,100万トレイと比較して、2020年度は2,900万トレイ超と過去最高を記録するなど、業績が右肩上がりに伸びました(※参考)。

人気は今でも続き、2022年11月のTwitterでは、午前10時に投稿された『フィギュア付きパック』の発売告知が、同日17時には1,967件のツイート・5,786件のいいねを獲得したことを弊社で確認してます。

キャンペーンごとにぬいぐるみのデザインが違うことで「限定品を手に入れたい」という消費者心理をさらに刺激し、SNS投稿の拡散につながった事例です。

なお、キャラクターのぬいぐるみ製作をお考えでしたら、製作の失敗を防ぐために実績が豊富な専門家とのマッチングが重要です。

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販促用のぬいぐるみを製作する9ステップ

販促用のぬいぐるみを製作する9のステップ
  1. 完成イメージを製作会社に共有する
  2. 共有をもとに起こしたイラストから、完成イメージをすり合わせる
  3. ぬいぐるみの素材・形状を選ぶ
  4. 試作品の製作を依頼する
  5. 試作品をもとに、色合・質感などイメージをすり合わせる
  6. 納品する製品と同様の最終的な試作品を確認する
  7. 量産の依頼をする
  8. 検査・検品された製品を受け取る
  9. 店頭などで設置・配布する

販促用のぬいぐるみを製作する場合は、上記の9ステップで進めます。

最初にすることは、製作会社への完成イメージの共有です。

製作会社は、依頼主からのヒアリングをもとにぬいぐるみの完成イメージをイラストに起こします。

完成イメージのすり合わせが終わったら、素材や形状を選び試作品の製作依頼に進みましょう。

ぬいぐるみは、縫製により個体差が発生する繊細なアイテムです。

完成イメージのすり合わせや検品などの管理体制が不十分だと、希望とは違う製品ができあがってしまいます。

失敗を防ぐには誰に依頼するかが重要になるため、次で製作会社を選ぶポイントを紹介します。

販促用のぬいぐるみの製作会社を選ぶ5つのチェックポイント

販促用ぬいぐるみの製作会社を選ぶ5つのチェックポイント
  1. 完成イメージの提案が具体的か?
  2. 量産する前に試作品をチェックできるか?
  3. 良品・不良品の基準が明確か?
  4. 検品のタイミングや量が決まっているか?
  5. 管理体制が整っているか?

ここで、販促用のぬいぐるみの製作会社を選ぶ5つのチェックポイントを紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

ポイント1.完成イメージの提案が具体的か?

ぬいぐるみの製作会社を選ぶときは、製作会社からの完成イメージの提案が具体的かどうかをチェックしましょう。

完成イメージが曖昧では、希望とは違う製品ができる恐れがあるからです。

製作会社にイメージを共有する際、特に伝えておきたいポイントとして以下があります。

  • ターゲットは誰か?
  • 何のために製作するのか?
  • 表情に何を求めるか?
  • 大きさはどれくらいか?
  • 色味の調整はどれくらいなら許容範囲か?
  • 求める触感には何があるか?
  • どのような素材が良いか?

前述のとおり、デザイナーが多数在籍している製作会社なら、ヒアリング内容からデザインを提案してもらうことが可能です。

ですが、印刷された紙やPC画面で確認するイラストと縫製しできあがるぬいぐるみでは、印象に差が発生します。

差が発生することを前提とし、ゆずれないこだわりとともに許容できる範囲も具体的に伝えましょう。

ポイント2.量産する前に試作品をチェックできるか?

2つ目のチェックポイントは、量産する前に試作品をチェックできるかどうかについてです。

ぬいぐるみは人の手でつくる縫製品のため、一つひとつに表情がある非常にデリケートなアイテムです。

ほんの少し縫製がズレていたり、綿の入れ具合が違っていたりすれば表情が変わるため、ある程度の個体差が生まれることは避けられません。

ただ個体差と不良品は別のものです。

不良品を量産してしまうような失敗を防ぐには、試作品を製作したうえでの詳細なすり合わせが重要です。

完成イメージに大きくズレが発生しないかよく確認しましょう。

ポイント3.良品・不良品の基準が明確か?

良品・不良品の基準が明確にあるかどうかも、製作会社を選ぶときには重要です。

前項でお伝えしたように、ぬいぐるみを量産するときは個体差が発生します。

不良品と判断する判断基準を制作前に決めておくことで、想定外のトラブルを回避できます。

  • どのような個体差が発生するのか?
  • どれくらいなら許容できるのか?
  • 何個までは不良品とカウントできるのか?
  • 誰が不良品と判断できるのか?

上記のように、具体的にルールを決めておくことがおすすめです。

量産後に修正の依頼をしても、取り決めがないと簡単には受け入れてもらえないリスクがあります。

あらかじめ良品・不良品の判断基準を具体的にして、トラブルを防ぎましょう。

ポイント4.検品のタイミングや量が決まっているか?

次は、検品のタイミングや検品する量が明確に決まっているかどうかを確認しましょう。

不良品の判断基準を決めたとしても、検品のタイミングが完成後の1度だけでは、基準を満たさない製品が量産されてしまうかもしれません。

  • どのタイミングでおこなうのか?
  • 誰がおこなうのか?
  • 検品する割合は全体の何%か?

上記のように、縫製中のぬいぐるみすべてを検品するのか、一部だけを検品するのかなどルールをあらかじめ明確にします。

なお、海外・国内どちらの生産であっても注意は同じように製作会社へ確認しましょう。

ポイント5.管理体制が整っているか?

管理体制が整っているかどうかも、製作会社を選ぶときにチェックしたいポイントです。

製作会社の管理体制が整っていなければ、トラブルが発生した際にスムーズなフォローを期待できません。

以下3つのポイントで、製作会社が全体の工程を可視化・数値化しているかどうかチェックしてみましょう。

製作会社の管理体制を確認する3つのチェックポイント
  1. 現場の管理力:作業分解構成図(WBS)を作成し、進行管理ができる
  2. 現場の調整力:顧客のオーダーに合わせ、コスト・納期・進行予定の調整ができる
  3. フォロー力:コールセンターや事務局機能などで体制化し、充実したフォローができる

ぬいぐるみ製作は、細かい作業が多く繊細な業務です。

進捗状況が製作会社と正確に共有できれば、安心して依頼できます。

特に海外生産の場合は、生産拠点の工場と日本の製作会社が密にコミュ二ケーションを取っているかどうかも、確認しておきましょう。

実は、ぬいぐるみとノベルティの製作過程は、共有する項目があります。

以下の記事で知っておくべきポイントを詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

販促にぬいぐるみを活用して業績をアップしよう

販促にぬいぐるみを活用することで、ターゲットを絞った販促がおこなえます。

訴求力が高いぬいぐるみは、SNSで拡散される可能性があるため、広告費を使わずに認知を拡大できるメリットもあります。

ただ、ぬいぐるみは一つひとつ表情が違うため、縫製品のなかでもデリケートなアイテムです。

製作会社と完成イメージやスケジュールなどについて緻密な打ち合わせし、イメージどおりのぬいぐるみを完成させましょう。

なお、キャラクターのぬいぐるみ製作をお考えでしたら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

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