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「春の販促でPOPはどのように活用すればいいのだろう」とお考えではありませんか？
本記事では、春のPOP活用例を紹介します。春の売場を盛り上げて業績をアップさせるためにも、ぜひご覧ください。
もし、春におすすめのPOPをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。
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来店客を惹きつける春の売場づくりにはPOP活用が効果的
| 種類 | 製作者と概要 | 製作の目的 |
|---|---|---|
| POP（ピーオーピー） | メーカーが製作する広告宣伝物 | メーカーが定めたメッセージや商品の魅力を多くの人に伝えること |
| ポップ | 各店舗の担当者が自作する装飾品 | 自店舗の売上をアップすること |
売場づくりに活用されるPOPですが、実は「POP」と「ポップ」には上記の違いがあります。広告宣伝物であるPOPなら継続的な効果を得られます。
POPに加えて春はひな祭りや桜などの装飾を取り入れて売り場を盛り上げることも可能です。
消費者が購入後の変化をイメージでき、春ならではの売り場づくりがおこなえます。
また、消費者の元へ適切な商品を届けるための施策「MD（マーチャンダイジング）」も重要です。
施策の1つとして、以下のような配色も取り入れてみましょう。
MDについては、下記で詳しく紹介しています。あわせてご一読ください。
春の売場づくりにおすすめのPOP活用例8選
春の売場づくりにおすすめのPOP活用例8選
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春の売り場づくりにおすすめのPOPの活用例は、上記の8つです。1つずつご紹介します。
活用例1.ポスター
＼#春のパンまつり 本日スタート🌸／
— デイリーヤマザキ キャンペーン【公式】 (@dy_campaign) February 1, 2022
対象商品に付いている点数シール28点分で、白いお皿をプレゼント！
Q：対象商品はどれ？
①お弁当🍱
②おにぎり🍙
③サンドイッチ🥪
④調理麺🍝
⑤スイーツ🍰
⑥店内調理のデイリーホット👩🍳
A：正解は①～⑥全部対象です！どしどし集めてくださいね😉 pic.twitter.com/AM2uOc41vN
上記は、山崎製パン株式会社が毎年開催しているキャンペーンです。2022年で42回目の実施を迎えた人気の企画です。
春に実施するキャンペーンをポスターにして売場に設置すれば、興味を持った来店客の目に入りやすくなります。
また、商品を買って参加するタイプの企画であれば、応募条件の達成のために、追加で商品を購入してもらうことも期待できます。
ポスターについては、以下で商品を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
活用例2.プライスカード
プライスカードは、商品の値段を記載する販促物です。デザインを工夫すれば、春らしいPOPとしても活用できます。
千葉県東金市の道の駅では、桜がデザインされたプライスカードを利用し、売場の雰囲気を盛り上げました。
また、プライスカードの差し替えが難しい場合は、すぐに剝がすことが可能なシールの活用もできます。
東金市の道の駅では、既存のプライスカードに桜のシールを貼った箇所もありました。
なお、プライスカードは以下で詳しく紹介していますので、ご興味があればぜひご覧ください。
活用例3.トップボード
上記のようにトップボードやプライスカード、レールの色を揃えるだけでも、春仕様の売場に近づけられます。
POPで色やデザインを統一すれば、消費者の目に留まりやすくなる効果もあります。
なかでもトップボードはサイズが大きいため、注目を集められるPOPです。
商品の特徴やキャッチコピーで商品の魅力が伝わる訴求をして、来店客に興味を持ってもらいましょう。
トップボードは下記のリンクから詳細をチェックできます。興味がありましたらぜひご覧ください。
活用例4.卓上POP
今日は立春🌸
— 天神ロフト (@LOFT_TENJIN) February 4, 2020
売場でも春、桜を先取り！
3階 家庭用品売場には
酒器や器が入荷しております。
桜富士の杯。晴、夜、山、淡桜をイメージした色合いが素敵🗻ギフトにもおすすめです🍶 pic.twitter.com/D40Sv8gXu4
バラエティ雑貨を扱う「ロフト」では、春や桜をイメージした商品を並べ、キービジュアルを卓上POPとして飾っています。
季節ごとにビジュアルを制作している場合、コンパクトなサイズにして陳列棚などに飾っても、春らしさを出すことは可能です。
なお、卓上POPには三角POPやスタンドパネルなど、さまざまな形があります。詳しく知りたい方は、以下のページから商品をご覧ください。
活用例5.キャラクターを型取ったPOP
【春に向けて】
— セブンイレブン坂東総合文化ホール前店 (@711bsbh) February 19, 2019
売り場改造。ひな祭り、ホワイトデーに向けたイベントゴンドラ。スナック売り場は見やすく手に取りやすく！
深夜の時間を使って、売り場改造。なんだかんだ時間がかかって、終わる頃には外が明るくなってましたｗ#セブンイレブン #坂東総合文化ホール前店 #もうすぐ春ですね pic.twitter.com/HHlxuVGygP
コンビニエンスストア「セブン-イレブン」では、ひな祭りをモチーフにした装飾を活用し、季節感を演出しました。
春であれば、ひな祭りの他に鯉のぼりやカブトなどを型取ったPOPを製作することも可能です。
POPや飾りは自分で作成できるものの、製作を依頼することもできます。製作に時間がかけられない場合や自作ではクオリティに不安がある場合は、プロに依頼しましょう。
活用例6.電子モニター
山形県のスーパー「キムラ」では、電子モニターを活用しました。春におすすめの商品を使ったレシピを動画で紹介し、商品を訴求しています。
電子モニターを使えば、映像や音声で情報を伝えられるため、来店客の注意を引くことも可能です。
販売員が売場にいない間も商品を宣伝してくれるので、売上アップを叶えると同時に、コスト削減も期待できます。
電子モニターに関しては、下記で商品を掲載しているので、ぜひご覧ください。
活用例7.POPスタンド
季節限定の商品の吊り下げPOPを活用すれば、売場の雰囲気アップと宣伝効果が狙えます。
アパレルと雑貨の販売店「シャンブル」では、各店舗で桜をテーマにした売場を展開しました。タペストリーや飾りを吊り下げて活用し、売場を盛り上げた事例です。
POPを吊り下げて活用するには、POPスタンドを利用すると簡単に設置できます。POPスタンドを詳しくチェックしたい場合は、以下からご覧ください。
活用例8.ウォールステッカー
商業施設「PARCO」では、花をプリントしたウォールステッカーをショーウィンドウや店内の壁面に設置しました。
壁面の広さに合わせてウォールステッカーを製作すれば、柱などの狭いスペースにも貼り付けられます。
また、画像の例のように造花と組み合わせて使えば、春らしさを加えることも可能です。
POPを活用して春の売り場を盛り上げよう
POPを活用すれば、春の売場を盛り上げて売上をアップさせることが可能です。
桜やひな祭りなどの春をテーマにした装飾とともに、POPを利用して春にぴったりの売場をつくりましょう。
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