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大手コンビニ3社のPOP活用事例┃店頭で販促効果をアップする方法とは

公開日 2023.01.22 更新日 2023.11.01

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​「コンビニで使うポップはどんなことを書けばいいの?」

「店頭で販促効果がアップするPOPの活用アイデアを知りたい」

このようにお考えではありませんか?

コンビニや店頭でのPOP活用は、来店客の購買意欲を刺激し、店舗の売上アップを期待できる重要な施策です。

本記事では、コンビニ大手3社のPOP活用事例をもとに、店頭販促のコツをまとめました。

「コンビニの売上をアップしたい」「来店客を惹きつけるPOPを作りたい」という場合、ぜひご一読ください。

なお、来店客が思わず立ち止まるPOPを制作するなら、POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

アイポプは、AIがSNSを分析したデータをもとに、デザイン製作から印刷まで一貫して対応します。

興味があれば、まずは以下のコンシェルジュからお気軽に資料をお受け取りください。

大手コンビニのPOP・ポップ活用事例3選

大手コンビニのPOP・ポップ活用事例3選
  1. 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
  2. 株式会社ローソン
  3. 株式会社ファミリーマート

まずは、大手コンビニ3社のPOP活用事例を紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

事例1.株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

画像出典:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

1つ目は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの活用例です。

2023年6月末現在で2.1万店以上の店舗数を展開している同社は、以下4つを基本原則としています。

  1. 品揃え
  2. 鮮度管理
  3. クリンリネス
  4. フレンドリーサービス

なお、4つ目の「フレンドリーサービス」とは、お客さまに気持ちを込めて接客することです。

スタッフの接客だけでなく、店頭で使っているPOPにも以下のように手書き風のイラストにコメントが添えられ、親しみを持てる雰囲気があります。

また上記のように、スタッフの個人的なエピソードを盛り込んだポップを取り入れている点も特徴です。

思わず「どんな味がしたのかな」と考えてしまうようなキャッチコピーが、来店客と店舗の距離を近づけています。

事例2.株式会社ローソン

画像出典:株式会社ローソン

目指すは、マチの“ほっと”ステーション。

引用:株式会社ローソン

上記をビジョンに掲げる株式会社ローソンでは、『マチの変化に対応した取り組み』と称して以下4つをおこなっています。

  1. 来店客のニーズに合わせた売場づくり
  2. 店内調理サービス「まちかど厨房」の展開
  3. デリバリーサービスの拡大
  4. プラスチック・CO2排出量・食品ロスの削減

売場づくりは、ニーズに合わせた商品の仕入れだけでなく、気軽に手に取りやすい什器の導入や陳列の工夫も含みます。

一例として、岡山森下町店では以下の手づくりのトップボードを製作しました。

画像出典:本氣メディア株式会社

目を引くだけでなく、スタッフのこだわりが伝わる作り込みで熱意がうかがえます。

また、2022年9月に開始した、フルーツを使用した“デザートドリンク”を提供するカフェ事業「MACHI café+(マチカフェプラス)」では、カフェをイメージした手書きPOPを取り入れています。

画像出典:アイティメディア株式会社

同系の店舗は、商品の知識・接客スキルに応じて社内で認定した「ファンタジスタ」と呼ばれるスタッフの在籍を条件としました。

一定の経験値があるスタッフの配置だけでなく、カフェをイメージできる店内装飾を施し、コンセプトを来店客にわかりやすく共有している事例です。

なお、手書きPOPを自作する自信がないときは、以下のようなPOPカードを活用する方法もあります。

>>手書きPOPカードについて詳しく見る<<

手書き風のキャッチコピーとイラストが印字されているので、商品説明を書き込むだけです。

デザインスキルを問わず簡単にあたたかみのあるPOPが完成するので、手軽に取り入れられます。

事例3.株式会社ファミリーマート

画像出典:株式会社ファミリーマート

最後に紹介するのは、株式会社ファミリーマートのPOP活用例です。

同じポスターを連続して貼ることでより存在感を出し、自然と目を引かれます。

手軽に取り入れやすいのが、以下のような手書き風のイラストがすでに印刷してあるポップです。

>>手書きPOPカードについて詳しく見る<<

複数のイラストの組み合わせることも可能なので、オリジナルのPOPカードを作成できます。

コンビニや店頭などで活用するPOP・ポップとは

種類 概要
POP(ピーオーピー)
  • Point of purchase advertising(ポイント・オブ・パーチェス・アドバタイジング)を略したもの
  • 日本語で「購買時点広告」と訳し、広告を指す
ポップ
  • 各店舗のスタッフが手づくりする販促物のこと
  • 商品の魅力や価格などを手書きで伝える「装飾品」として位置づけられる

実は、POPとポップは別のものです。

POPは広告として商品や店舗の魅力を消費者に伝え購買を促せることに対し、ポップはあくまで装飾品です。

長期的な販促効果を狙うのであれば、メーカーが調査をして定めたメッセージを伝える広告(=POP)の活用がおすすめです。

ただ、ポップでは販促効果を得られないというわけでは決してありません。

販促物の製作では、「誰に」「何を」「どのように伝えるか」が重要です。

POPとポップの違いを理解し、目的にあわせて使い分けすることで販促効果を高められます。

なお、POPとポップの違いについての詳細は、下記の記事を参考にしてください。

POP・ポップを活用する目的

  1. 商品の魅力を訴求する
  2. 商品説明の補助をおこなう
  3. 売り場のイメージアップする
  4. 購買意欲を刺激する

POPやポップを活用する目的は上記の4つです。

パッケージを見た目だけではわからない、商品の特徴や魅力を伝えられます。

ほとんどの店頭では、1人の来店客につきっきりで接客するわけではありません。

そんなスタッフに代わって商品の説明をし、接客の補助をおこないます。

また、店舗の内装やレイアウトを大幅に変更しなくても、売り場のイメージアップにできる点も特徴です。

POPを見た来店客が購入後にどのような良い変化が起きるのかイメージできることで、来店客の購入の後押しをする役割もあります。

コンビニなどの店頭でよく活用されるPOPの種類12選

No. 種類 概要
1 ポスター 期間限定のキャンペーン告知・宣伝などに用いられる、はり紙。
2 スイングPOP・クリップPOP シールやクリップなどで陳列棚に取り付ける、小さな広告。
3 レールPOP 陳列棚のレール設置する、横に長い広告。
4 ミニのぼり 卓上に設置する、小型ののぼり旗。
5 卓上POP プライスカード・新商品の告知などを記す、自立型のPOP。
6 電子POP CMや商品説明などの映像を流す、液晶モニターなど。
7 ステッカー 簡単に貼るだけで掲示できる、シール型のPOP。
8 吊り下げ什器・カウンター什器 吊り下げたりカウンターに設置したりする、商品を陳列する什器。
9 タペストリー・フラッグ 壁に貼ったり天井から吊るしたりして掲示する旗。
10 のぼり 縦に長い布に棒をくくり付ける屋外用の旗。
11 パネル・等身大パネル 等身大のサイズで作られる、発泡ボード。
12 デジタルサイネージ キャンペーンや新商品の情報を発信する、電子表示機器。

コンビニなどの店頭でよく活用されるPOPは、上記のようにさまざまです。

POPを選ぶ際は、自分の店舗にとってのターゲットに合わせて選ぶことがポイントです。

他店が成功しているからという理由で真似をしても、同じように成果を得られるとは限りません。

まずは各POPの特性を理解し、あくまで自店舗に合ったPOPを活用しましょう。

なお、店頭POPの種類や用途を詳しく知りたい場合は、下記の記事を参考にしてください。

コンビニなどの店頭でPOPを活用する3つのポイント

コンビニなどの店頭でPOPを活用する3つのポイント
  1. 目的・ターゲットを明確にする
  2. ターゲットに伝えたいメッセージを厳選する
  3. ターゲットにあわせて販促物を選ぶ

コンビニがPOPを活用し、販促効果をアップするポイントは上記の3つです。

では、1つずつ詳しく解説します。

ポイント1.目的・ターゲットを明確にする

まずは、目的とターゲットを明確にします。

ターゲットが明確になっていないと、一方的に商品のメッセージを伝えるだけで誰にもメッセージが刺さりません。

単に商品の魅力を知ってもらうことではなく、商品を購入してもらうことです。

商品のどのような魅力を伝えたいかを少し掘り下げて考えてみましょう。

ターゲットについては、訴求したい年齢や性別、住んでいる地域、ライフスタイルなどを細かく設定します。

それらを設定することで、ニーズに合った商品のアピールができます。

ポイント2.ターゲットに伝えたいメッセージを厳選する

次に、ターゲットに伝えたいメッセージを厳選しましょう。

ターゲットが、POPいっぱいに記載した説明文をすべて読んでくれるとは限りません。

例えば、キャッチコピーを決めるときは以下を満たしているかチェックします。

  1. ターゲットにとってのメリットが明確であるか
  2. 得られる効果を具体的な数字で伝えているか

具体的には、以下のようなキャッチコピーです。

  • 30%オフキャンペーン中
  • スッキリした味わい

また、以下のように数字だけでなく写真やイラストを取り入れると、少ないテキストでたくさんの情報を伝えられます。

>>数字めくりカード『めくるん』について詳しく見る<<

あくまでターゲットの視点に立ち、一目見ただけでメッセージを理解できるようシンプルにしましょう。

ポイント3.ターゲットにあわせて販促物を選ぶ

ターゲットにあわせてPOPや販促物を選ぶことも重要なポイントです。

前述のとおり、販促物はアイテムによって特徴が異なります。

例えば、壁面に貼り付けるポスターなら、入店したばかりの来店客にキャンペーン情報を共有できます。

>>ポスターについて詳しく見る<<

また、陳列棚に設置するレールPOPは、商品の購入を迷っている人へ商品の魅力を伝え、購入の後押しをすることが可能です。

目的やターゲットにあわせてPOPを選び、来店客を惹きつける工夫をしましょう。

店頭で来店客を惹きつけるPOPを製作するならアイポプ

コンビニなどの店頭で来店客を惹きつけるPOPを製作するなら、POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

繰り返しになりますが、POPなどの販促物を活用するときは「誰に」「何を」「どのように伝えるか」の3つを明確にすることが重要です。

一方、実際はターゲットについての深い調査が必要なうえ、調査結果をデータ化し訴求に落とし込まなければならないので、ほとんどの場合でコストを要します。

自社だけで対応して成功を納める店舗はもちろんありますが、以下の失敗に悩むケースは少なくありません。​​​​​​​

  • 長年の製作ルーチンから抜け出せなかった
  • 調査・デザインの専門家に依頼したところ、製作コストがアップした
  • トレンドリサーチに時間をかけた結果、展開時には生活者の熱が冷めていた

アイポプなら、消費者の生の声をAIで分析できるため、今まで思いつかなかったアイデアでクリエイティブを作成できます。

また、一般的に別の担当者がおこなう調査から製作までの工程を一貫できるので、自社に専門家が不在でも低コストでの制作が可能です。

結果的に、最新トレンドを取り入れたPOPを全国展開することに成功した事例もあります。

もし「惹きつける売り場を作りたい」とお考えでしたら、以下のコンシェルジュから資料をお受け取りください。

人の目を引くPOPを活用してコンビニなど店舗の売上をアップしよう

POPを活用して販促効果をアップするポイントは以下のとおりです。

  1. 目的・ターゲットを明確にする
  2. ターゲットに伝えたいメッセージを厳選する
  3. ターゲットにあわせて販促物を選ぶ

手書きのポップは店舗や商品の魅力をお客様に伝えられるツールであり、店舗に手軽に取り入れやすい点がメリットです。

また、メーカーが広告として製作するPOPも、購入の後押しとして店頭で活躍するアイテムです。

しかし、販促効果を得るには「誰に」「何を」「どのように伝えるか」を明確にし、クリエイティブに落とし込む必要があります。

販促効果をアップするためにも来店客を惹きつけるPOPを作成し、コンビニをはじめ店頭での売上アップを目指しましょう。

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