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展示会ブースの事例8選┃おすすめの装飾ツールもあわせて紹介

公開日 2023.04.16 更新日 2023.11.01

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「展示会でオリジナルのブースを設営したい」

「競合他社とは違う装飾でブースを作りたい」

このようにお考えではありませんか?

多くの企業が出展する展示会では、自社ブースに足を運んでもらうために、来場者を惹きつける工夫が必要です。

そこで本記事では、展示会の事例を8つまとめました。

おすすめの装飾ツールも紹介しますので「惹きつけるブースを作りたい」とお考えであれば、ぜひご一読ください。

なお、展示会のブースを製作するなら販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

「予算が限られている」「ブースのデザインアイデアが浮かばない」という場合でも、コンシェルジュが無料でお話をうかがいます。

興味があれば、まずは下記からお気軽にお試しください。

展示会ブースに活用できる装飾ツール19選

No. 種類 概要
1 ポスター 告知・宣伝などに用いられる、はり紙
2 タペストリー 天井から吊るしたり壁面に掲示したりする旗
3 パネル ポスターをスチレンボードに貼り合わせたパネル
4 バックパネル ブースの背面を全体に覆うパネル
5 バナースタンド 販促用の旗や幕を立てかけるスタンド
6 カルプ文字 立体的な文字看板
7 卓上POP 卓上に設置できるPOP
8 POPスタンド 卓上にPOPを吊り下げて掲示するスタンド
9 紙製什器 商品・サンプルなどを陳列するダンボール製の什器
10 アクリル什器 商品やサンプルなどを陳列するアクリル製の什器
11 フロア什器 カードやカタログなどを陳列する什器
12 カウンター 受付や窓口などとして設置するカウンター
13 木製の装飾品 木材で作られた装飾品
14 カタログケース チラシ・パンフレットを置くための棚
15 テーブルクロス テーブルにかける布
16 チェアカバー 椅子にかぶせるカバー
17 のぼり 縦に長い布に棒をくくり付ける旗
18 等身大パネル 等身大サイズの発泡ボード
19 デジタルサイネージ 映像を流す電子看板

展示会ブースに活用できる装飾ツールは、上記のようにさまざまな種類があります。

展示会に出展する目的として挙げられるのは、以下の3つです。

展示会に出展する3つの目的
  1. 製品・サービスの認知度アップ
  2. リードの獲得
  3. 既存顧客との関係構築

自社の目的を明確にし、ターゲットや設置場所などに合わせて取り入れます。

例えば、ポスターやタペストリー・バックパネルなど距離の離れた来場者へアピールできるアイテムは、認知度アップに役立ちます。

また、卓上POPや什器は、興味を持ってブースに立ち寄った来場者を対象に、商品の説明補助として効果的です。

なお、上記で紹介した装飾ツールはこちらでまとめて掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。

装飾ツールを活用した展示会ブースの事例8選

装飾ツールを活用した展示会ブースの事例8選
  1. サンスター技研株式会社
  2. デクセリアルズ株式会社
  3. 協栄プリント技研株式会社
  4. 東海クラリオン株式会社
  5. コネクテッドロボティクス株式会社
  6. 宮川工業株式会社
  7. 会津地域ものづくり企業
  8. エステー株式会社

ここで、装飾ツールを活用した展示会ブースの事例を上記の8つ紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

事例1.デクセリアルズ株式会社

画像出典:SUPER PENGUIN株式会社

デクセリアルズ株式会社は、電子部品、接合材料、光学材料などの製造・販売をおこなう企業です。

このブースの特徴は、中央に製品の情報を集約し空間を広く見せている点です。

2枚のパネルを吊り下げ、ブースに立ち寄った来場者へ向けて、商品の特徴を補足しました。

パネルにはいろいろな種類がありますが、以下のスチレンパネルは軽量で扱いやすいパネルです。

>>パネルの詳細を見てみる

スチレンボードにポスターを貼り付けるので、事例のように吊り下げたり、商品の形に合わせて切り取ったりできます。

また、以下のような縦3mのタペストリーを用意し、天井に近い高さにキャッチコピーを印字し、遠くのターゲットにアピールしています。

>>タペストリーの詳細を見てみる

なお、タペストリーの具体的な活用例は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご一読ください。

>>展示会ブースに活用するタペストリーとは?事例と製作時のコツも紹介

事例2.エステー株式会社

画像出典:株式会社フィード

エステー株式会社は、「空気をかえよう」をスローガンに、主に家庭向け消臭剤、防虫剤などを販売している日用雑貨メーカーです。

本ブースでは、バナースタンドを使ったブースデザインを考案しました。

>>バナーの詳細を見てみる

また、以下のようなカウンターを設置し、商品を試してもらうことも可能です。

>>カウンターの詳細を見てみる

バナーで訴求した商品の特徴に興味を持った来場者が、その場ですぐに試せるので、反応を目の前で確かめられます。

なお、販促バナースタンドについての詳細は下記の記事で紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

事例3.サンスター技研株式会社

画像出典:関西ビジネスインフォメーション株式会社

サンスター技研株式会社は、金属部品、化学工業品メーカーです。

2023年2月に開かれた、「国際ホテル・レストランショー HCJ2023」に出展しました。

今回の出展の目的は、以下の2つです。

  1. 商品の認知拡大
  2. リード獲得

商品を知ってもらうため、商材を実際に体験できるデモ展示をメインとしています。

ブース内の動線を意識したうえで、デモのすぐそばに下記のようなポスターを設置し、詳細を明示しました。

>>ポスターの詳細を見てみる

他にも、テーブルクロスにキャッチコピーを印字し、ターゲットに訴求しています。

>>テーブルクロスの詳細を見てみる

面積が広いテーブルクロスは、ブースの雰囲気を簡単に変えられるアイテムです。

テーブルにかけるだけで統一感をアップできるので、コストが限られていても取り入れやすいメリットがあります。

テーブルクロスの活用方法については下記の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

事例4.協栄プリント技研株式会社

画像出典:株式会社 みなみ企画

協栄プリント技研株式会社は、プレス金型製造や微細加工部品の製造などを手がける企業です。

黒を貴重としたブースでは、小さな部品をアクリル什器を使って展示しています。

>>アクリル什器の詳細を見てみる

自社製品が小さな部品の場合、展示方法に悩むかもしれません。

そこで、透明のアクリル什器を活用すれば、ただ陳列するより高級感を演出できます。

さらに、照明を反射して存在感が出せるため、来場者に興味を持ってもらいやすくなります。

本事例では、以下のような卓上POPを置き、補足説明をおこないました。

>>卓上スタンドパネルの詳細を見てみる

また、パネルで覆った壁面にキャッチコピーを大きく掲示し、小さな商品の特徴をターゲットに訴求しています。

パネルの種類については、下記の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

事例5.東海クラリオン株式会社

画像出典:ワンプロモーション株式会社

次は、車載機器の専門商社である東海クラリオン株式会社のブースです。

本ブースでは、企業のイメージカラーである青をベースに、バックパネルを使いメッセージを大きく打ち出しました。

企業のイメージカラーとブースの色合いを統一すると、ターゲットの印象に残る期待ができます。

またカウンターには、以下のようなカタログケースに、チラシのような配布物を設置しました。

>>カタログケースの詳細を見てみる

来場者のなかには、商品に興味を持っても、担当者に声をかけてチラシを受け取るのは控えたいと考える人がいます。

担当者との接触をハードルと感じる来場者のために、いつでも気軽に欲しい情報を入手できる配慮は必要です。

場合によっては「来場客の意志を尊重しているブース」と判断され、企業のイメージアップにつながります。

事例6.コネクテッドロボティクス株式会社

画像出典:SUPER PENGUIN株式会社

コネクテッドロボティクス株式会社は、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供をおこなう企業です。

このブースの特徴は、パネルにナンバリングし、工程を順に閲覧できる導線設計をした点です。

実演をおこないながら、来場者と対話ができる状態で商品の説明をしました。

デモ機の近くには、以下のようなカタログラックを使い、配布物を設置しています。

>>カタログラックの詳細を見てみる

実演スペースの前にカタログラックなどで配布物を設置すれば、来場者が自分で情報を持ち帰れます。

すべてのスタッフが接客中であっても、来場者が興味を持ったタイミングを逃さないためおすすめです。

事例7.宮川工業株式会社

画像出典:株式会社アイワ工芸

多軸アタッチメントや、R面取り機などをさまざまな業界に提供している、宮川工業株式会社の事例です。

このブースでは、壁面や中央の支柱に企業名や商品画像を印字することで、通路を行く人が思わず視線を移すような工夫がされています。

なお、企業名は以下のような立体的な「カルプ文字」での掲示も、アイキャッチ効果を高められます。

>>カルプ文字の詳細を見てみる

競合他社とブースを並べることがある展示会では、いかに視線を集めるかが重要です。

会場の入口や通路からどのように見えるのかまで想定して、装飾を施しましょう。

事例8.会津地域ものづくり企業

画像出典:有限会社スクウェア

会津地域ものづくり企業とは、企業の連携組織です。

福島県会津地域の振興に企業の立場から取り組み、地域とともに成長・発展することを目指しています。

事例では、機械部品や切削・プレスなどの加工技術をテーマとした「機械要素技術展」に、6社共同で出展しました。

ブース装飾の特徴として、以下の2点が挙げられます。

  1. ブース全体を「赤べこ」をイメージした赤で統一
  2. 展示物が小さいため、卓上POPを使い補足

なお、「赤べこ」とは福島県会津若松市の郷土玩具です。

パネルからカウンターまでを赤べこの赤色で統一し、インパクトを残す工夫をしています。

このようにブースのキャラクターが決まっている場合は、等身大パネルの制作もおすすめです。

>>等身大パネルの詳細を見てみる

アイキャッチ効果が高いため、集客に役立ちます。

さらに、ノベルティ配布もおこなえば、キャラクターをきっかけに覚えてもらえる期待ができます。

>>ピクチャーパズルの詳細を見てみる

ビジネスの場である展示会ですが、新しい体験を求めてワクワクした気持ちで訪れる来場者はいます。

そのニーズを満たす工夫ができれば、自社の認知・イメージのアップや、問い合わせへつなげることは可能です。

出展しただけで満足するのではなく、ブース装飾や配布物などを併用して、自社の熱量を来場者へ伝えましょう。

装飾ツールを活用して惹きつける展示会ブースを設営しよう

多くの企業が出展する展示会で、自社ブースに足を運んでもらうためには、ターゲットを惹きつける必要があります。

そのためには、ブースに合わせた装飾品の活用が重要です。

本記事で紹介した装飾ツールや事例を参考に、ターゲット・目的に合った訴求をしましょう。

なお、展示会のブースを製作するなら販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

「予算が限られている」「ブースのデザインアイデアが浮かばない」という場合でも、コンシェルジュが無料でお話をうかがいます。

興味があれば、まずは下記からお気軽にお試しください。

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