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展示会ブースのアイデア4選┃自社に合った製作会社を選ぶポイントも紹介

公開日 2023.04.16 更新日 2023.10.31

「展示会に出展したいけれど、ブースのアイデアが湧かない」と悩むことはありませんか?

展示会ブースでは、ただおしゃれにするだけでなく、目的・ターゲットに合わせた設営が重要です。

本記事では、展示会で来場者を惹きつけるブースを作るためのアイデアを紹介します。

販促業界50年のプロの視点から、ブース設営を依頼する業者の選び方も解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

なお、展示会のブースを作るなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

ハンソクエストでは、豊富なノウハウを持つブース設営の専門家や、映えるブース装飾アイテムを効率的にリサーチできます。

「完成イメージがまだ曖昧」「出展がはじめて」という場合でもコンシエルジュが無料でサポートしますので、まずはお気軽に以下からご相談ください。

【事例】展示会ブースのデザインアイデア4選

ここで、展示会のブース装飾の事例を以下の4つ紹介します。

展示会ブースのデザインアイデア4選
  1. 株式会社吉田商会
  2. エンビジョン株式会社
  3. 東京リスマチック株式会社
  4. 株式会社マネーフォワード

それぞれ、順に見ていきましょう。

事例1.株式会社吉田商会

1つ目は、印刷総合商社である株式会社吉田商会の事例です。ブースの壁面を自社の技術を使った印刷物で装飾しています。

来場者の目に留まるよう、全体のイメージをクリスマスカラーに統一しています。

ブースのテーマは「インクジェットとレーザーが織りなす光のクリスマス」です。

グループ会社の印刷技術とレーザー加工技術を、キャッチコピーに含めました。

なお、本事例のようなブースを再現するには、以下のアイテムが役立ちます。

No. 種類 概要
1 タペストリー(背面装飾タイプ) 壁面全体を覆うタイプの旗
2 紙製什器 オリジナルの設計も可能な、ダンボール製の什器
3 ポスター 壁面に掲示する紙
4 卓上POP 卓上に設置できるPOP
5 テーブルクロス テーブルにかける布

例えばタペストリーは、展示会で以下のように活躍するアイテムです。

展示会におけるタペストリーの活用例
  1. 企業・商品を認知してもらうため、ロゴを印字する
  2. 企業理念を掲示する
  3. サービスの詳細を共有する
  4. キャンペーン・イベントなどを告知する

なお、展示会ブースで活躍するタペストリーの詳しい解説は以下の記事でしていますので、あわせて参考にしてください。

事例2.エンビジョン株式会社

次は、オリジナルデザインが魅力的な電動アシスト三輪カーゴバイク「STREEK(ストリーク)」の展示ブースです。

使うカラーを2色に厳選することで、看板と商品に目線がいくようにしています。

当事例のようなブースを作るアイテムとして、以下があります。

No. 種類 概要
1 スチレンパネル ポスターをスチレンボードに貼り合わせたパネル
2 カルプ文字 1文字単位で発注できる、立体的な文字看板
3 大型アクリルサイン 等身大のアクリル製サイン

立体的な文字パネル「カルプ文字」を使った看板は、遠くからでもブランド名が目立ちます。

通路で目に入った来場者に興味を持ってもらえれば、認知ドアップや集客に効果的です。

事例3.東京リスマチック株式会社

3つ目に紹介するのは、印刷・サービス事業をおこなう東京リスマチック株式会社のセミナー型ブースの事例です。

青と白で統一されたさわやかなデザインが印象的です。

パイプ椅子に自社ロゴを印刷したチェアカバーをかぶせ、統一感をアップしています。

また、入り口にキャッチコピーの書かれた自立式バナーを設置して、来場者の目にとまりやすくしている点もポイントです。

このようなセミナー型のブースで活用できるアイテムには、以下があります。

No. 種類 概要
1 タペストリー(ポスターサイズ) ノウハウなどを印字し壁面に吊るす旗
2 スタンドバナー 自立する等身大のバナースタンド
3 紙製ひな壇什器 紙製のひな壇マス什器
4 チェアカバー 椅子にかぶせるカバー
5 冊子・カタログ ノウハウや会社情報などをまとめた冊子

展示会で使用するアイテムは、短期間で設営するため搬入・搬出がスムーズにできることがポイントです。

そのため、設置や持ち運びが簡単な自立式のバナースタンドは、展示会で活躍する販促物です。

事例4.株式会社マネーフォワード

画像出典:株式会社フレッシュタウン

最後に紹介するのは、資産管理を手助けするソフトウェアを提供している株式会社マネーフォワードの事例です。

ブース設計のテーマは、以下の3点です。

  1. 来場客が入りやすい
  2. 製品が体験しやすい
  3. 担当者が説明しやすい

手前には大型のLEDビジョンで集客し、デモが体験できる席や商談のできるカウンタースペースを億に設置して導線設計しました。

なお、当事例のブースを再現するなら、以下の販促アイテムが役立ちます。

No. 種類 概要
1 タペストリー(背面装飾タイプ) 商品の特徴などを印刷し、壁面に吊るす旗
2 スチレンパネル ポスターをスチレンボードに貼り合わせたパネル
3 チラシパンフレット 商品・サービスの紹介のための印刷物
4 カタログケース チラシ・パンフレットを置くための棚

なお、展示会ブースの事例は他にも以下の記事にてまとめていますので、「もっとデザインアイデアが見たい」という方は、ぜひご一読ください。

惹きつける展示会ブースを設営する3つのコツ

来場者に興味を持ってもらう展示ブースをデザインするには、どのような工夫が必要でしょうか。

ここで、設営のコツを以下の3つ紹介します。

惹きつける展示会ブースを設営する3つのコツ
  1. 目的・ターゲットを明確にする
  2. 複数の販促物を併用する
  3. ブースと併用する販促物のコンセプトを統一する

では、それぞれ見ていきましょう。

コツ1.目的・ターゲットを明確にする

まずは、展示会をおこなう「目的・ターゲット」を明確にしましょう。

ブースデザインの設計は、目的・ターゲットによって訴求が変わるためです。

具体的には、以下のとおりです。

目的例(1)自社の認知度アップの場合
  • 社名・商品ロゴが遠くからでも目立つよう、立体文字を使った看板を設置する
  • 椅子やテーブルクロスなどに、社名・商品ロゴを施す
目的例(2)見込み客の獲得の場合
  • 「○○で困っていませんか?」など、ターゲットの悩みを言語化したタペストリーやバナーを設置する
  • 商品を体験できるスペースを確保し、商品理解を促す

多くの企業がブースを構える展示会では、ブースを目にした来場者に興味を持ってもらう必要があります。

ただ、一人ひとりにつきっきりで説明するコストをかけられないのが実際です。

そのため、ブースやポスター・チラシなどの販促物で惹きつけなければなりません。

瞬時にたくさんの情報を伝えるためにも、目的とターゲットを明確にし、誰に何を訴求するのかを具体的にしましょう。

コツ2.複数の販促物を併用する

展示会を出展する際には、複数の販促物を併わせて使うことで、効果アップが期待できます。

なぜなら、各販促物によって得られる効果が異なるためです。

例えば、商品の認知度アップを期待する場合、下記のように販促物を併用すると、より訴求効果が高まります。

  • 大きなパネルにキャッチコピーを掲示し、遠くの来場者へアピールする
  • バナーやノベルティを使い、目の前の来場者をブースに呼び込む
  • ポスターやパンフレットで詳細を解説し、アクションを起こしてもらう

ブース設計時に、自社の目的を果たす前にはどのような販促物が必要なのか、整理しておきましょう。

コツ3.ブースと併用する販促物のコンセプトを統一する

ブースや展示会で使用する名刺・チラシなど販促物のコンセプトは、すべて統一しましょう。

ブースの世界観や配布物が同じであれば、自然と来場者の記憶に残るからです。

例えば、環境に配慮した製品の場合、下記のように考えます。

  • ブース全体にグリーンやブラウンなどのナチュラルカラーを使う
  • パンフレットやノベルティにはエコ素材を使う

このようにすることで、後日、似たようなデザインを見たときに「このグリーンのロゴは、はあのブースの商品かな?」と関連付けて思い出せます。

結果的に、展示会の当日だけでなく、中期的な効果が期待できる点がメリットです。

展示会ブースを設営を依頼できる4つの製作会社

No. 種類 概要
1 展示会専門の会社 展示会のブース装飾に特化している会社
2 イベント企画会社 イベントの企画から設営・運営まで対応する会社
3 広告代理店 マーケティングを含めて企画・提案する会社
4 デザイン事務所 デザインを得意とする会社

展示会ブースの設営を依頼できる会社として、主に上記の4つがあります。

展示会専門の会社は、1小間のような小規模から大規模のブースまで実績が豊富です。

業者が専用資材を持っているケースが多く、コストを抑えられるメリットがあります。

また、イベント制作会社や広告代理店は、企画から中長期的なセールスプロモーション施策までを依頼できる点が特徴です。

コストがかかる反面、年に何回も展示会出展の機会がある場合にはトータルで依頼できます。

なお、建築士やデザイナーが在籍しているデザイン事務所は、得意分野がそれぞれ異なります。

いずれの場合も、実績や事例などをチェックして、自社のイメージと合った会社を選びましょう。

会社を選ぶ5つのチェックポイント

展示会ブースを依頼する会社を選ぶ際にチェックしたいポイントは、以下の5点です。

  1. 依頼したい工程に対応しているか?
  2. 自社が希望するブースに近い実績があるか?
  3. 予算に大きな相違がないか?
  4. スケジュールに余裕を持てそうか?
  5. フォロー体制が整っているか?

まずは、自社が依頼したい工程が何かを明確にしましょう。

そのためには、自社でできること・できないことをまず明確にしておく必要があります。

展示会へのブース出展は、企画から設営までだけでなく、当日の運営や獲得したリードへのアフターフォローまで必要です。

依頼できる範囲が広ければ、スケジュールや予算もアップします。

ただ、予算だけで依頼先を決めるのが良いとは一概に言い切れません。

ノウハウを持つ専門家の知識を借りることで、自社にとって最善の目標達成の方法が見つかるケースがあるからです。

「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、まずは自社の現状を把握したうえで依頼先を決めましょう。

製作会社を選びきれないときはプロに相談することもおすすめ

「独自性のあるブースデザインが思いつかない」
「自社に合った製作会社がわからない」

このような場合は、販促のプロへ相談することも1つの方法です。

展示会の出展で重要なのは、成果につなげることです。

「おしゃれなブースを出展すれば良い」というわけではありません。

ハンソクエストは、販促物の製作歴約50年の知見をもつPXC株式会社が運営する、販促に特化したビジネスマッチングサイトです。

実績にもとづくノウハウと500社を超える協力会社とのネットワーク網を活用し、貴社の目標を達成できるようご提案をします。

  • ブースのデザインに悩んでいる
  • 実績のある企業が知りたい
  • 価格の相場を知りたい
  • 無料で相見積もりをしたい

上記の場合でも、販促の専門家であるコンシェルジュが無料でお話をうかがいます。

展示会ブースの設営はもちろん、販促物に関するあらゆるご相談を受け付けておりますので、まずはお気軽に以下からお試しください。

自社オリジナルの映える展示会ブースを設営しよう

展示会で映えるブースを作るには、ターゲットの視点で考えることが大切です。

ですが、いくらおしゃれなブースを設営しても、目的を果たせなければ利益につながりません。

  • 出展の目的は何であるか?
  • ターゲットにどのようなアクションを起こしてほしいのか?

上記を明確にしたうえでターゲットにとって魅力的なブースを設計し、展示会を成功させましょう。

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