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おしゃれな店頭POPの事例7選丨15のデザインテクニックも紹介

公開日 2023.05.30 更新日 2023.11.01

「おしゃれな店頭POPを製作するには、どうすればいいのだろう」と思ったことはありませんか?

本記事では、店頭POPのデザインに使えるテクニックを紹介します。

店頭POPで来店客を惹きつけるコツも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

もし、「おしゃれな店頭POPで売上をアップさせたい」というのであれば、POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

SNSで消費者の声を分析して、今まで考えつかなかったデザインのPOPを提案します。

無料資料を配布しているので、興味があればまずは以下のボタンからお気軽にご相談ください。

おしゃれな店頭POPの事例7選

おしゃれな店頭POPの事例7選
  1. キリンビバレッジ株式会社
  2. 株式会社アイセイ薬局
  3. サッポロビール株式会社
  4. 株式会社 ヨドバシカメラ
  5. 株式会社エディオン
  6. TokiiRo(ときいろ)
  7. Scony(エスコニー)

まずは、店頭におしゃれなPOPを取り入れた事例を7つ紹介します。

それぞれ順番に見ていきましょう。

事例1.キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社では、AIを活用してPOPを製作しました。

SNSから生活者の声を分析したデータをもとに、ポスターや什器などPOPのデザインに取り入れています。

分析ツールを使用して製作したPOPは、マンネリ化に悩んだ過去のデザインとは違い、まさにペルソナとした人から評価を得るデザインになりました。

今までとは一味違うデザインのPOPを作りたい場合は、ツールを導入するのも1つの方法です。

事例2.株式会社アイセイ薬局

株式会社アイセイ薬局が製作したのは、フリーペーパーのデザインを反映した什器です。

フリーペーパーで発信している健康情報に対応した商品を訴求するため、商品棚として什器を設置しました。

組み立てが簡単でコンパクトな什器を採用することで、300店舗以上への展開に成功しています。

なお、販促物の導入で悩んだ場合は無料相談が可能なので、こちらからぜひご活用ください。

事例3.サッポロビール株式会社

画像出典:株式会社プレジデント社

サッポロビール株式会社では、アンケートで得られた商品の感想をポスターに掲載しました。

食べることが好きな生活者へアンケートを実施し、具体的なコメントを載せて商品を訴求しています。

なお、効率的に深いニーズを調査するなら、SNS分析がおすすめです。

下記では、6,626件のSNSを分析した結果を紹介していますので、ぜひご一読ください。

事例4.株式会社 ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラのアウトドア用品コーナーでは、期間限定セールの開催をポスターで訴求しました。

緑をベースにし、使用する色を絞ったシンプルなデザインに仕上がっています。

ポイントは、要素にメリハリを付けた点です。

開催期間は大きく、セールの楽しみ方は小さく記載することで、情報をわかりやすく伝えています。

事例5.株式会社エディオン

上記は、卓上POPで商品の説明をしている事例です。

家電量販店「エディオン」の京都四条河原町店では、クラウドファンディングサービスで商品化に成功した製品を展開しています。

POPのデザインは、商品の使い方や特徴などを写真と文章で説明し、商品の体験を促した内容です。

使い方の補足が必要な場合は、商品のすぐ近くにPOPを設置して、疑問を解消するよう努めましょう。

事例6.TokiiRo(ときいろ)

時計と文房具を扱う「TokiiRo」のポップアップショップでは、店頭にパネルを設置し、店舗の存在をアピールしました。

他にも、店内では下記のPOPを使っています。

複数のPOPを使っていますが、コンセプトを統一して売り場を盛り上げている事例です。

事例7.Scony(エスコニー)

ハンドメイドのアクセサリーブランド「Scony」のポップアップショップでは、ブランドのロゴをビーズで刺繡しました。

商品の雰囲気に合ったPOPでブランド名をアピールし、お店を盛り上げています。

ブランドの世界観を店頭POPで表現できれば、興味を持った来店客がお店のファンになることも期待できます。

おしゃれな店頭POPをデザインする15のアイデア

ここで、前項で紹介した事例のように、おしゃれな店頭POPをデザインするためのアイデアを紹介します。

おしゃれな店頭POPをデザインする15のアイデア
  1. フォントを統一する
  2. 特徴のあるフォントを使う
  3. 文字を左に寄せる
  4. 素材を中央揃えにする
  5. 素材を接近・整列させる
  6. あえて余白を作る
  7. メリハリをつける
  8. 反復させる
  9. 配色比率「70:25:5」の法則を取り入れる
  10. カラーを厳選する
  11. モチーフを主役にする
  12. 写真・イラストを採用する
  13. 図形・線を活用する
  14. グラデーションを取り入れる
  15. 吹き出しを活用する

デザイン初心者がPOPのクリエイティブを考えるなら、まずシンプルにすることがポイントの1つです。

慣れるまでは、余白を作ったりカラーを厳選したりして、必要な要素だけ入れましょう。

また、文字ばかりの情報では理解に時間を要するため、伝わりにくいPOPになる恐れがあります。

写真・イラスト・図形なども使い情報の構造を明確にし、ターゲットにとっておしゃれなPOPを製作しましょう。

なお、上記のテクニックは以下の記事でも紹介していますので、あわせてご覧ください。

【前提の確認】店頭で活用するPOPとは

ここでは、後述する内容をよりスムーズに読み進めていただくために、念のための確認としてPOPの概念を解説します。

POPとは
POPとは「Point of Purchase advertising」の略。商品やサービスの補足説明や訴求のために用いる。

上記のとおり、POPとは商品やサービスの補足説明や訴求のために用いる販促アイテムのことを指します。

POPの役割は以下の4つです。

  1. 商品の魅力を訴求する
  2. 商品説明の補助をする
  3. 売り場のイメージアップをする
  4. 購買意欲を刺激する

POPは商品のパッケージだけでは伝えきれない魅力や説明を加え、来店客に商品をアピールできます。

また、季節やイベントに合ったPOPなどで売り場のイメージアップも可能です。

POPについてさらに詳しく知りたい場合は以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。

実はPOP(ピーオーピー)とポップには違いがある

種類 製作者と概要 製作の目的
POP(ピーオーピー) メーカーが製作する広告宣伝物 メーカーが定めたメッセージや商品の魅力を多くの人に伝えること
ポップ 各店舗の担当者が自作する装飾品 自店舗の売上をアップすること

POP(ピーオーピー)とポップは、上記のとおり違いがあります。

メーカーが作る「POP」は、ターゲットの購入意欲を刺激するため、ニーズの調査・分析をおこなって製作する広告です。

一方で各店舗の担当者が作成する「ポップ」は、あくまで装飾品であるため、販促効果は期待できません。

どちらもメリット・デメリットがありますが、長期的な販促効果を狙うならPOPがおすすめです。

POPはある程度のコストをかけて得たデータをもとに作られているので、ターゲットに訴えられるメッセージが込められています。

なお、POPとポップの違いは以下でも解説していますので、あわせてご一読ください。

店頭POPの種類18選

No. 種類 概要
1 プライスPOPPOPラベルなど 陳列棚に設置したり、商品に貼り付けたりするPOP
2 スイングPOP ゆらゆら揺れるPOP
3 卓上POP 卓上に設置する自立型のPOP
4 棚帯POP仕切りPOP 棚に設置する帯状や仕切りのあるPOP
5 音声POP 人の動きを検知して音声を流すPOP
6 ムービングPOP 電動でスイングするPOP
7 電子モニター 液晶モニターに映像を流すモニター
8 デジタルサイネージ ディスプレイを用いて情報を発信する電子看板
9 ステッカー 壁面や窓などに貼るシール
10 トップボード 陳列棚の上部に設置する大きめの発泡ボード
11 ポスター 壁面に掲載するはり紙
12 タペストリー・フラッグ 壁に貼ったり、天井から吊るしたりする旗
13 什器 商品を陳列するための棚やショーケースなど
14 等身大パネル 実物と同じサイズのパネル
15 販促バナースタンド 看板のように活用できる自立式の旗や幕
16 のぼり 縦に長い布に棒をくくり付けた旗
17 チラシ 商品やキャンペーン情報などを印字した紙
18 パンフレット・リーフレット 商品やキャンペーン情報などをまとめた小冊子

ここで、店頭で活用する18種類のPOPを上記の表にまとめました。

店頭POPには、ポスターやのぼりなどさまざまな種類があります。

それぞれ特徴が異なるので、設置場所や目的に合わせてPOPを使い分けることで狙った販促効果が期待できます。

「そうは言っても、ウチの目的達成につながるPOPがどれなの判断できない」という方に向けて、無料相談を用意しています。

販促物の製作約50年のノウハウをもとに専門家がお伺いしますので、こちらからお気軽にお試しください。

おしゃれなだけでなく惹きつける店頭POPを製作する3つのコツ

ここからは、店頭POPを製作するときのコツを3つ紹介します。

おしゃれなだけでなく惹きつける店頭POPを製作する3つのコツ
  1. 目的・ターゲットを明確にする
  2. 目的やターゲットに合わせて訴求を厳選する
  3. 季節のイベントやトレンドを取り入れる

それぞれ順番に見ていきましょう。

コツ1.目的・ターゲットを明確にする

1つ目のコツは、目的とターゲットを明らかにすることです。

目的・ターゲットが曖昧だと、的はずれな訴求をしてしまい、ターゲットに興味を持ってもらえないうえ、目標を達成できません。

例えば、以下のように目的とターゲットを定めましょう。

  • 目的:カフェのオープンを告知する
  • ターゲット:電車で通勤している20代前半の女性会社員

誰に何を訴求するのかが明らかになれば、伝えたいメッセージやPOPの種類なども決めやすくなります。

コツ2.目的やターゲットに合わせて訴求を厳選する

何のために誰に伝えるかを明確にしたら、それに合わせて訴求を絞ることも大切です。

宣伝したいからといって伝えたいことをすべてPOPに盛り込むと、最も伝えたいメッセージが伝わらなくなってしまいます。

サービスの目的やターゲットに合わせてキャッチコピーなどを考え、訴求を厳選しましょう。

一例として、前項に引き続き以下の条件で訴求を考えます。

  • 目的:カフェのオープンを告知する
  • ターゲット:電車で通勤している20代前半の女性会社員
  • 訴求例:「日常を忘れられる空間」「ほっと一息できる場所」であることをキャッチコピーで伝える

上記のように、会社でがんばって働いている人がどのような気持ちであるかを想像し、訴求を考えましょう。

コツ3.季節のイベントやトレンドを取り入れる

季節のイベントやトレンドを取り入れることも1つの方法です。

商品・サービスを知らなくても、イベントやトレンドをきっかけに興味を持ってもらえる可能性があります。

下記はイベントやトレンドの取り入れ方の一例です。

  • 夏:かき氷や冷たいドリンクの写真・イラストを取り入れる
  • ハロウィーン:イエロー・パープル・ブラックなど、イメージできる色を使用する

季節イベントや流行を取り入れて、多くの人に知ってもらえるきっかけを作りましょう。

人の目を引く店頭POPで売り場のファンを作るならアイポプ

おしゃれな店頭POPを作るなら、POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

店頭POPを製作するなら、ターゲットの目を引くだけでなく、購入というアクションを起こしてもらうため、購買意欲をかき立てる必要があります。

しかし、顧客に刺さる訴求を考えつつデザイン制作もおこなうのは、簡単ではありません。

生活者のニーズを深く知ろうとするほど、入念な調査・分析からデザインの考案・修正まで、多くのコストを要します。

その結果、せっかくターゲットの最新トレンドをつかんだのに、店舗に展開するまでに熱量が冷めてしまい想定した効果を得られず終わる施策があるのが現実です。

ですがアイポプであれば、AIがSNSをリサーチ・分析するため、効率的に最新トレンドをつかめます。

また、分析データをもとにデザインを考案するため、顧客を惹きつけるデザインをスピーディーにPOPへ落とし込むことが可能です。

無料資料を配布しているので、「最新トレンドを取り入れて、おしゃれなPOPで売り場のファンを増やしたい」とお考えでしたら、まずは以下のボタンからお気軽にご相談ください。

おしゃれな店頭POPを製作して売上をアップさせよう

おしゃれな店頭POPを作るには、フォントを統一したり色を絞ったりするなどいくつかのテクニックあります。

また、デザインにこだわるだけではなく、目的やターゲットを定めてメッセージを厳選することも大切です。

ただおしゃれなだけでなく、来店客を惹きつけるPOPを製作して、売上アップにつなげましょう。

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