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「おしゃれなPOPを作りたい」と考えることはありませんか?
本記事では、デザイン初心者に向けて、POP製作のヒントになる事例や具体的なアイデアをまとめました。
おしゃれなPOPを製作して売り場のファンを作りたいという場合、ぜひご一読ください。
なお、惹きつけるPOPを製作するなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。
ハンソクエストでは、デザインに自信がなくても手軽におしゃれなPOPを作れる販促アイテムを掲載しています。
閲覧は無料ですので、興味があればまずは以下からお気軽にご覧ください。
おしゃれなPOPの事例4選
おしゃれなPOPの事例4選
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まず、おしゃれなPOPを製作した事例を上記の4つ紹介します。
では、1つずつ見ていきましょう。
事例1.【飲食店】こまちカフェ
今だけフォトブースがあります/✨
— こまちカフェ official (@comachi_cafe) May 22, 2023
グッズが増えました😊
5月22日(月)12:30~15:30
5月25日(木)12:30~15:30
5月26日(金)14:30~15:30
無料です★ふらっと来てちょっと撮って行きませんか。 pic.twitter.com/i84RezYLvi
1つ目に紹介するのは、親子で楽しめるカフェのPOPです。
ナチュラルな雰囲気で統一された店内には、カフェスペースとハンドメイド雑貨の販売ペースなどがあり、その一角にフォトブースを設置しています。
パーテーションや、店名を印字したりイベント情報などをまとめたりした印刷物で雰囲気を統一し、おしゃれな雰囲気を演出しています。
事例2.【雑貨店】HANDMADE GARDENS(ハンドメイドガーデンズ)
ハンドメイドガーデンズ新宿店様、現在のお写真いただきました✨
— petit plaisir* @ハンドメイドガーデンズ新宿店 (@petit_p_nagi) May 23, 2023
現在ガラス、海、梅雨特集コーナーが出来ており、ブルー系の涼しげな作品が沢山集まっています🌊
私の作品も少し置いてくださっているのでぜひ足を運んでみてください☺️
また近々新作も含めて追加納品したいと思います! pic.twitter.com/zDxlSZRNJ5
次も、手作り作品を集めた雑貨店の手書きPOPを見ていきましょう。
アクセサリーブランド「petit plaisir*(プティ プレジール)」はポップアップストア「HANDMADE GARDENS(ハンドメイドガーデンズ)」に出店しています。
販売コーナーに設置されているのは、ブルーのアクセサリーに合わせて文字やイラストが描かれたPOPです。
また、ブランドのコンセプトやアクセサリーの写真を印字した卓上POPも活用しています。
手書きポップのあたたかさと、印刷物のスタイリッシュな雰囲気で、ハンドメイドならではのオリジナリティを高めています。
事例3.【雑貨・日用品店】ハンズ
\🍺今日の #おつまみ🍺/
— ハンズ梅田店 (@Hands_Umeda) May 23, 2023
12階キッチンコーナーにて展開中の #おつまみ研究所 からおつまみをPICKUPします🙋♀️🙋♂
辛マヨジャイアントコーン🌽
辛子のピリッととマヨネーズの酸っぱさが絶妙で食べ出すと止まりません~☺️
是非お試しください~
税込 594円
(12F ちー) pic.twitter.com/I3ob4f5cUC
上記は、百貨店の中にある販売コーナーのPOPです。
雑貨・日用品店を扱っている「ハンズ梅田店」では、厳選したおつまみだけを扱う「おつまみ研究所」の販売コーナーに、ロゴを印字したPOPを掲示しました。
POPと商品パッケージのデザインを合わせることでが統一感を演出し、モノクロのシンプルなデザインでありながら、インパクトを与えています。
また、翌月に控えた父の日を訴求するボードが目を引く点もポイントです。
思わず、おつまみと一緒にお酒を楽しむ家族の姿をイメージするような販売コーナーに仕上がっています。
事例4.【文房具店】伊東屋
【待望の再入荷】大人気・シュパットの伊東屋限定モデルの黒が再入荷しました!!!Sサイズ・Mサイズともに揃っておりますので、どうぞお早めに👍#shupatto#お土産 にピッタリ pic.twitter.com/9t96JnOxQ8
— 伊東屋 池袋店【公式】 (@Itoya_Ikebukuro) April 11, 2023
4つ目に紹介するおしゃれなPOPが設置された事例は、文具店の一角です。
東武百貨店内で文房具などの雑貨を扱う株式会社伊東屋が、簡単にたためるエコバッグ「Shupatto(シュバット)」の限定モデル入荷を告知しています。
モノクロのボードと商品パッケージにロゴがデザインされているので、少し離れた場所からでも一目で関連がわかります。
気になった来店客が思わず近寄っても、卓上POPの商品説明で詳細を把握できるため、購入の後押しを期待できるPOPです。
なお、店頭におけるPOPの事例については、以下の記事でも紹介していますので、あわせて参考にしてください。
POPをおしゃれにデザインする15のアイデア
POPをおしゃれにデザインする15のアイデア
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おしゃれなPOPをデザインしたいときにヒントにできるアイデア例には、上記の15つがあります。
紹介しているのはどれもシンプルな内容ではありますが、最初はまず1つずつ取り入れてみましょう。
何度かチャレンジするうちに、少しずつスキルアップできます。
ただ、POP製作で注意が必要なのは、おしゃれなデザインであれば利益につながるというわけではない点です。
自社や商品のターゲットを引き付けたうえで、意図したアクションを起こしてもらわなければなりません。
そこで次項では、ターゲットを惹きつけるデザインのコツを紹介します。
おしゃれなだけでなく惹きつけるPOPをデザインする4つのコツ
おしゃれなだけでなく惹きつけるPOPをデザインする4つのコツ
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ターゲットを惹きつけるPOPをデザインするためのコツとして、上記の4つがあります。
最も重要なのは、目的・ターゲットを明確にすることです。
- 何のために?(Why)
- 誰に向けて?(Who)
- 何を伝えたい?(What)
上記の3つが曖昧では、大衆におしゃれと感じてもらえても、ターゲットが興味を持ってくれるとは限らないからです。
例えば、幼児を育てる家族にレトルト食品を購入してほしい場合、幼児から人気のあるキャラクターをPOPに添えると、親子で興味を持ってもらえる期待ができます。
一方、そのキャラクターが10代が注目する最新アニメの登場人物では、ターゲットがその存在さえ認知しておらず、関心を寄せてもらえないかもしれません。
このように販促では、目的・ターゲットを明確にし、そのうえでどのように伝えるか考える必要があります。
デザインスキルに自信がないときにおすすめのアイテム5選
前述のとおり、販促で効果を得るにはデザインが重要です。
ただ、コストが限られていたりデザインに自信がなかったりするときは、プロがデザインした既製品を取り入れることも1つの選択です。
ここで一例として、手軽に活用できるPOPを以下の5つ紹介します。
デザインスキルに自信がないときにおすすめのアイテム5選
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では、それぞれ見ていきましょう。
アイテム1.手書きPOPカード
商品概要 |
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1つ目に紹介するのは、イラスト・キャッチコピーなどが印刷されたPOPカードです。
1セットに、10種類のキャッチコピーとイラストがデザインされたカードが入っています。
以下はクラフト紙テイストなので、おしゃれな店内の雰囲気をこわさずに設置可能です。
まとめ買いができるので、店舗の規模に合わせて必要な枚数を購入いただけます。
アイテム2.インバウンドPOP
商品概要 |
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インバウンドPOPは、キャッチコピーを4か国語で印字した販促アイテムです。
- 人気NO.1
- 新商品
- 撮影禁止
上記のように、外国人客から質問があること・店舗が外国人へ伝えたいことから、よくある10フレーズをカードにしています。
外国語に自信がない場合に抱える「何を伝えておくと安心?」「どうやって書けばいいの?」という悩みを解決できます。
なお以下の記事では、最新の店頭におけるインバウンド販促を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
アイテム3.イラストPOPパーツ
商品概要 |
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「今、お店にあるPOPカードにイラストだけ追加したい!」このような悩みを解決するアイテムとして、イラストPOPを紹介します。
POPの作成手順は、以下の3ステップだけです。
- イラストを軽く押して、台紙から取り外す
- 裏面の両面テープを剥がす
- 好きな位置に貼り付ける
イラストを手持ちのカードに貼れば、簡単にオリジナルPOPを作成できます。
ドラッグストア向けとコラボデザインの2種類があるので、用途に合わせて選べます。
アイテム4.数字めくりカード『めくるん』
商品概要 |
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手で数字カードをめくる「めくるん」は、日めくりカレンダーとして使えるアイテムです。
他にも、以下の用途で活用できます。
- 価格や割引の表記
- 限定商品の残数表示
- イベントに向けてのカウントダウン
- スポーツの得点版
両面テープで貼り付けたりS字フックにひっかけたりできるので、設置場所に困りません。
標準サイズ(縦150mm✕横99mm)とBIGサイズ(縦300mm✕横200mm)の2種類ある(※)ので、目的に合わせて活用できます。
※縦はフック部分を除いたサイズです。
アイテム5.電子モニター
商品概要 |
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最後に紹介するのは、音声や映像を配信できる電子モニターです。
動画はテキストや写真・イラストより多くの情報を伝えられるので、陳列棚を行く来店客を惹きつけられます。
動画の製作はプロに依頼する必要がありますが、デザインに自信がなくてもイメージを再現できるアイテムです。
こちらで動画制作のプロを紹介してますので、興味があればお気軽にご覧ください。
なお、電子モニターを活用したPOPについては、以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
おしゃれなPOPを製作して売り場のファンをつくろう
おしゃれなPOPは、ときに人の心を楽しく踊らせることができる販促アイテムです。
ですが、自社や商品のターゲットに興味を持ってもらえなくては、販促効果を得られません。
ただおしゃれなだけでなく、ターゲットを惹きつけるPOPを製作し売り場のファンを作りましょう。
もし、複数の店舗に展開するPOP製作にお悩みなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。
ハンソクエストでは、約50年の販促物の製作歴を持つ専門家が、おしゃれで惹きつけるPOP製作をご提案します。
「目的やターゲットがまだ曖昧」「イメージしているデザインをうまく説明できない」という場合でもコンシエルジュが無料でサポートしますので、まずは以下からお気軽にご相談ください。
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