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店頭に設置するPOPとは?基礎知識から4つの活用例まで紹介

公開日 2023.05.25 更新日 2023.11.01

​​​​「店頭で使うPOPとは何だろう」と疑問に思うことはありませんか?

本記事では、販促に使うPOPについて紹介します。

基礎的な知識や活用例をまとめていますので、ぜひご一読ください。

また、販促用POPを製作したいなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

コンシェルジュに無料で相談できますので、まずは以下からお気軽にお申し込みください。

POPとは

店舗の陳列棚やレジ周りなどに設置する販促物のこと。「Point of Purchase advertising」の略。

POPとは店頭で使う販促物のことです。

商品の購入を促したり、売り場を盛り上げたりする効果があります。

次項では、参考までにPOPとポップの違いを解説します。

【参考】実は違いがあるPOPとポップ

種類 製作者と概要 製作の目的
POP(ピーオーピー) メーカーが製作する広告宣伝物 メーカーが定めたメッセージや商品の魅力を多くの人に伝えること
ポップ 各店舗の担当者が自作する装飾品 自店舗の売上をアップすること

実は、POP(ピーオーピー)とポップには違いがあります。

POPはメーカーが製作し、商品をアピールするものです。

メーカー自身が製作するため、商品の魅力をより伝えやすいツールといえます。

一方、ポップは各店舗のスタッフが製作するもので、店内の雰囲気を盛り上げる飾りで、店舗全体の売上アップを目的としています。

POPとポップの違いについては、以下の記事で詳細をまとめていますので、あわせてご覧ください。

POPの4つの効果

POPの活用で期待できる効果は下記の4つです。

  1. ブランドや商品の魅力を訴求する
  2. コンセプトや商品の説明を補助する
  3. 売り場のイメージをアップする
  4. 購買意欲を刺激する

POPは、商品パッケージだけでは伝わらない魅力や、商品の説明を補足します。

例えば、新商品やリニューアル品をPOPでアピールすると、消費者の目に留まることが期待できます。

また、季節に合わせたPOPを製作して売り場のイメージを上げる他、ターゲットの悩みを解消できるといったアピールも可能です。

なお、POPの効果に関しては以下の記事でさらに詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

POPの種類18選

POPの種類を以下の表にまとめました。

No. 種類 概要
1 プライスPOPPOPラベルなど 陳列棚に設置したり、商品に貼り付けたりするPOP
2 スイングPOP ゆらゆら揺れるPOP
3 卓上POP 卓上に設置する自立型のPOP
4 棚帯POP仕切りPOP 棚に設置する帯状や仕切りのあるPOP
5 音声POP 人の動きを検知して音声を流すPOP
6 ムービングPOP 電動でスイングするPOP
7 電子モニター 液晶モニターに映像を流すモニター
8 デジタルサイネージ ディスプレイを用いて情報を発信する電子看板
9 ステッカー 壁面や窓などに貼るシール
10 トップボード 陳列棚の上部に設置する大きめの発泡ボード
11 ポスター 壁面に掲載するはり紙
12 タペストリー・フラッグ 壁に貼ったり、天井から吊るしたりする旗
13 什器 商品を陳列するための棚やショーケースなど
14 等身大パネル 実物と同じサイズのパネル
15 販促バナースタンド 看板のように活用できる自立式の旗や幕
16 のぼり 縦に長い布に棒をくくり付けた旗
17 チラシ 商品やキャンペーン情報などを印字した紙
18 パンフレット・リーフレット 商品やキャンペーン情報などをまとめた小冊子

さまざまな種類がありますが、目的や設置場所などに合わせてPOPを活用することが大切です。

以下のように、目的や設置場所によって、最適なPOPは異なります。

  • 多くの人にリーチすることが目的:大量に配布しやすいPOPにする
  • 設置場所は屋外:雨風に強いPOPにする

シチュエーションに合わせて、最も効果を発揮できるPOPを製作しましょう。

なお、それぞれのPOPについては以下で詳しく紹介していますので、ぜひご一読ください。

店頭でのPOP活用例4選

ここからは、店頭でのPOP活用例を4つ紹介します。

店頭でのPOP活用例4選
  • キリンビバレッジ株式会社
  • 株式会社アイセイ薬局
  • ネクストミーツ株式会社
  • 渋沢テクノ建設株式会社

それぞれ順番に見ていきましょう。

活用例1.キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社で実施したのは、ポスターによる販促です。

AIが提案したデザインで3種類のポスターを製作し、メーカー担当者がそれぞれの店舗に合わせて活用しました。

>>ポスターについて詳しく見てみる<<

活用例2.株式会社アイセイ薬局

株式会社アイセイ薬局では、発行しているフリーペーパーの表紙とデザインをそろえた紙製の什器を製作しました。

什器には、フリーペーパーに記載の情報と関連がある商品を陳列しています。

また、販促物を組み立てた経験がないスタッフでも簡単に設置できるよう、ワンタッチで組み立てが完了するディスプレイを採用しました。

なお、POP作成サービス「アイポプ」では、AIがSNSの投稿から消費者に刺さる訴求を分析してデザインを提案します。

今までにないデザインでPOPを製作したい方は、こちらから詳細をご覧ください。

また、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」ではクリエイティブへのAI活用も提案できます。

ぜひ下記から無料相談をご活用ください。

活用例3.渋沢テクノ建設株式会社

画像出典:渋沢テクノ建設株式会社

リフォーム会社「渋沢テクノ建設株式会社」では、写真を使ったチラシを活用しました。

写真を載せることにより、リフォームを依頼した場合にどのように仕上がるかイメージが湧きやすいチラシとなっています。

なお、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」ではチラシの製作を承っています。

ご都合に合わせたサイズで作成しますので、興味がありましたらぜひ下記から詳細をご覧ください。

>>チラシについて詳しく見る<<

活用例4.ネクストミーツ株式会社

画像出典:株式会社PR TIMES

代替肉を製造している「ネクストミーツ株式会社」では、商品棚としても使える什器を設置しました。

一緒に手に取ってもらえそうな商品の近くに一時的に売り場を作れるため、陳列棚に余裕がない場合に使えます。

また、期間限定の商品を売り出したい場合にも活用が可能です。

なお、下記では什器の種類を豊富にご用意しています。

>>什器の一覧ページを見る<<

POPを製作する6つのステップ

POPは下記6つのステップで製作します。

店頭POPを製作する6つのステップ
  1. 目的・ターゲットを決める
  2. 設置場所や設置期間を決める
  3. POPの種類を決める
  4. デザインを考える
  5. 印刷する
  6. 店舗へ設置する

まずは、下記のように目的・ターゲットを明らかにしたうえでリサーチを実施し、リサーチ結果をもとに訴求を考えます。

  • 目的:夏季限定で販売するお菓子を認知してもらい購入につなげる
  • ターゲット:10代の女子中学生や高校生
  • 訴求:〇%増量、友達とシェア

目的やターゲットが定まっていない状態では、訴求も定まらず、誰にも響かない店頭POPになりかねません。

また、設置する場所や期間・POPの種類も、目的やターゲットを基準に決めていきましょう。

デザインが決まったら印刷し、店頭に設置します。

なお、作り方の詳細は下記で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

POPで販促効果を上げる3つのコツ

POPで販促効果を高めるコツは、下記の3つです。

POPで販促効果を上げる3つのコツ
  1. 目的やターゲットに合わせて訴求を絞る
  2. 写真やイラストを活用する
  3. 季節感やトレンドを取り入れる

それぞれ順番に見ていきましょう。

コツ1.目的やターゲットに合わせて訴求を絞る

1つ目のコツは、目的やターゲットに沿って訴求を厳選することです。

せっかくPOPを作るからといって情報を盛り込みすぎては、ターゲットにメッセージが伝わりません。

例えば、下記のように何を優先して伝えたいかを決めましょう。

  • 新商品の発売
  • 値下げ品の案内
  • 商品の説明

伝えたい情報をシンプルにすることで、一目で商品の魅力を伝えやすくなります。

コツ2.写真やイラストを活用する

写真やイラストを載せることも効果的です。

特に商品説明の場合、写真やイラストであれば文字よりも多くの情報をわかりやすく伝えられます。

それでも情報量が多くなりそうなときは、動画を利用するのも1つの方法です。

なお、POPのデザイン方法に関しては、下記で詳しく解説していますので、あわせてご一読ください。

コツ3.季節感やトレンドを取り入れる

季節のイベントや流行を取り入れたデザインなら、商品やサービスを知らない人でも興味を持ってもらえる可能性があります。

特に、認知度アップを図りたい場合におすすめの方法です。

七夕・ハロウィン・クリスマスなどのイベントや、流行しているカラーなどをPOPに取り入れ、商品やサービスに興味を持ってもらいましょう。

POPを活用して販促効果を得たいならハンソクエスト

「POPの概要はわかったけど、結局どうやってPOPを選んだり製作したりすればいい?」とお悩みなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

POPの種類・商品やサービスの魅力を伝えるメッセージ・デザインなど、POPの製作には多くの工程があります。

しかし、ターゲットに刺さりつつ目的を達成できるPOPの作成は、難しいものです。

専門家に相談すれば、POPの選定や製作でよくある失敗を避け、販促効果の高いPOPを作れます。

下記のフォームから販促のノウハウを持つプロへ無料で相談できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

POPを使って店舗での売上をアップさせよう

POPとは、店頭で使う販促物を指します。

メーカーが製作するもので、店舗の担当者が作る「ポップ」とは別物です。

商品・サービスの魅力や説明を補足するPOPを活用して、店舗の売上アップにつなげましょう。

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