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これだけは知っておきたい!販促物の印刷で押さえておくべき種類8選

制作日 2022.06.09更新日 2022.08.17

販促物の印刷方法は、さまざまな種類があります。仕上がりによって適切な種類が異なるため、事前に把握しておくことがおすすめです。

本記事では、販促物へ使用する8つの印刷種類についてまとめました。イメージどおりの販促物をつくるためにも、ぜひご一読ください。

販促物へ使用する8つの印刷種類

ここで紹介する印刷の種類は、以下の8つです。

No.詳細向いているロット代表的な販促物例
1オフセット印刷大ロット(100部以上の発注)・ポスター
・チラシ
・その他大ロットで製作するPOPなど
2オンデマンド印刷小ロット(1枚から対応)・名刺
・ポストカード
・その他小型POP(小ロット)など
3インクジェット印刷小ロット(1枚から対応)・等身大パネル
・大型タペストリー
・その他大型POP(小ロット)など
4シルク印刷大ロット・のぼり
・エコバッグ
・Tシャツなど
5グラビア印刷大ロット・フィルム素材のパッケージ
・レジャーシート
・アルミ蒸着バルーンなど
6昇華転写印刷大ロット・のぼり
・エコバッグ
・マグカップなど
7熱転写印刷小ロット・コットンバッグ
・Tシャツなど
8パッド印刷小ロット・ボールペン
・印刷範囲が狭いノベルティなど

それぞれ詳しく見ていきましょう。

種類1.オフセット印刷

特徴デザインデータから版を製作し、版にのせたインクをゴム製ローラーに転写させて用紙に転写する
版の有無
クオリティ印刷クオリティが高い
CMYKフルカラー+特色
主な対応素材用紙(厚紙・薄紙)、樹脂系シート(PP,PETなど)
用紙サイズの目安B1サイズくらいまで
納期スピード版作成のための時間を要する(大ロットの場合は、オンデマンドプリントより早い)

オフセット印刷は、最も一般的な商業印刷の手法です。以下の工程で印刷します。

  1. デザインデータをもとにアルミ版を製作する
  2. アルミ版の表面にインクをのせる
  3. アルミ版のインクをやわらかなゴム製ローラーに転写する
  4. ゴム製ローラーから用紙へインクをのせる

上記は1色分の作業です。オフセット印刷はCMYK4色をかけ合わせるため、色ごとに同じ作業をおこないます。

色の再現性が高く、写真やクオリティが高い印刷を大量にしたい場合におすすめです。一方、印刷用の版が色の数だけ必要になることから、小ロットの場合は割高になります。

なお、CMYKなどの印刷色については下記の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

>>【入門編】おすすめの印刷物の入稿データとは?印刷色の基礎知識も紹介

種類2.オンデマンド印刷

特徴デジタルデータをそのまま出力する印刷手法、1枚から対応可能なケースが多い
版の応無
クオリティオフセットに比べると滲みやムラが生じやすい
CMYKフルカラー(特色は不可)
主な対応素材用紙(厚紙・薄紙)、樹脂系シート(PP,PETなど)※ただし、厚さは限定的
用紙サイズの目安A3くらいまで
納期スピード短納期に対応(ただし、大ロットの場合はオフセット以上に時間を要する)

オンデマンド印刷は、送られてきたデジタルデータを印刷機器がそのまま出力する印刷手法です。オフセット印刷とは異なり、1色ごとに版を作成する必要がないため、データ受領後すぐに製作へ取りかかれます。

一方で大ロットの場合は、オフセットより納品に時間が必要です。そのため、限られた枚数を早く印刷したいときに向いています。

種類3.インクジェット印刷

特徴インクジェットプリンターで直接製品に印刷する手法
版の有無
クオリティ色の再現性が高い
CMYKフルカラー(特色は不可)
主な対応素材用紙(厚紙・薄紙)、樹脂系シート(PP,PETなど)※ただし、厚さは限定的
用紙サイズB0以上の大判にも対応可
納期スピード短納期に対応(大ロットの場合は、オフセットよりも時間を要する)

インクジェット印刷は、インクジェットプリンターで直接製品に印刷する手法です。基本的な原理は、オフィスや家庭で使う一般的なプリンターと同じです。

ただし、オンデマンドよりも時間がかかるため、主に小ロットでサイズが大きな印刷物に向いています。

種類4.シルク印刷

特徴シルクスクリーン版を使って印刷する手法
版の有無
クオリティ高品質
主に特色
主な対応素材用紙(厚紙・薄紙)、樹脂系シート(PP,PETなど)・生地など幅広い
用紙サイズの目安大判に対応可
納期スピード時間を要する(大ロットの場合は、オンデマンドプリントより早い)

シルク印刷とは、「スクリーン」と呼ばれる穴の空いた原版にインクを擦り付けて印刷する手法です。対象物の大きさにあわせて原版を作り、版画のようにプリントします。

耐久性や対候性に優れているため、屋外や窓際で使用する販促物への印刷に向く手法です。一度、原版を作ってしまえば大量に印刷できるため、たくさんプリントするほど単価が抑えられます。

種類5.グラビア印刷

特徴金属版を使って印刷する手法
版の有無
クオリティ色や写真の再現性が高い
CMYKフルカラー+特色
主な対応素材フィルム系素材・用紙
納期スピード時間を要する

グラビア印刷は、金属版を使って印刷する手法です。版に形成した凹凸のへこみ部分に入ったインクを、印刷素材へ転写します。

グラビア印刷は、主にフィルム素材のパッケージやレジャーシートなどに用いられます。色の濃淡を表現するのが得意で、写真の再現性が高いことが特徴です。

種類6.昇華転写印刷

特徴デザインを転写紙に昇華型インクで印刷し、熱をかけてインクを製品に浸透させる手法
版の有無
クオリティ熱でインクが浸透し自然な仕上がり
CMYKフルカラー
主な対応素材ポリエステル生地・陶器

昇華転写印刷は、熱でインクが浸透するため自然な仕上がりになります。デザインの再現性が高く、写真の仕上がりもキレイです。

ただし、白地以外の素材に印刷すると、生地色が影響して狙いどおりの色になりません。昇華転写印刷は、主に白地(または淡い色)の陶器やポリエステル素材などのフルカラー印刷に用いられます。

種類7.熱転写印刷

特徴絵柄を印刷したフィルムシートを熱と圧力を加えて商品に転写する手法
版の有無
クオリティ発色が良く鮮やか
CMYKフルカラー(+白)
主な対応素材生地

熱転写印刷は、主に生地への印刷に用いられる手法です。デザインデータを熱転写シートにそのまま印刷するため、発色が良く鮮やかな仕上がりになります。

熱転写印刷は、昇華転写では印刷できない濃い色の生地に印刷できます。また、ポリエステル以外の生地への印刷も可能です。

ただ、転写シートを貼り付けた素材感が出るため、事前に仕上がりをイメージしておくと失敗を防げます。

種類8.パッド印刷

特徴インクをのせたシリコンゴムのパッドを、スタンプのように商品に押し付けて印刷する手法
版の有無
クオリティ細かなデザインも再現可能
特色のみ対応
主な対応素材樹脂系の成型物

パッド印刷は、印刷範囲が小さい面積の商品に名入れする際などに用いられる印刷手法です。インクをのせたシリコンゴムのパッドを、スタンプのように商品に押し付けて印刷します。

細かなデザインが再現できる一方で、広いベタ面では印刷にムラが生じることがあります。やわらかなシリコンパッドを使用するため、ボールペンのような曲線がある成型物への印刷におすすめです。

適切な印刷種類を選んで販促物を製作しよう

適切な印刷方法を選ぶことは、イメージどおりの販促物を製作するために重要です。コストへの配慮も必要ですが、ターゲットを惹きつける販促物を製作できなければ狙った効果を得られません。

販促物の効果を最大限に引き出すためにも、適切な印刷種類を選びイメージに近い販促物を製作しましょう。

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