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「展示会では、どのような景品やノベルティを配布すればいいのだろう?」と思ったことはありませんか?
本記事では、展示会にピッタリな景品やノベルティをまとめました。展示会で効果を発揮する景品・ノベルティを配布するためにも、ぜひ最後までご覧ください。
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展示会におすすめの景品・ノベルティ8選
展示会におすすめな景品・ノベルティを、8つご紹介します。
- エコバッグ
- 筆記用具
- ステッカー・マグネット
- PC・スマートフォングッズ
- マグカップ・タンブラー
- うちわ・扇子
- マスク・衛生用品
- お菓子・食品系のギフト
順番に見ていきましょう。
景品1. エコバッグ
エコバッグは、展示会で受け取った資料の持ち運びで使いやすいアイテムです。資料が多いと、手持ちのバッグに収まらない可能性があります。
社名や商品名を入れて配布すれば、エコバッグが利用されることにより、認知度アップが期待できます。
景品2. 筆記用具
筆記用具は、展示会場でメモを取るときに使ってもらえます。また、普段の生活でも使う機会があるグッズです。
社名や商品名を思い出してもらうチャンスが増やせます。
景品3. ステッカー・マグネット
ステッカーやマグネットを持ち物に貼ってもらえれば、長期間にわたる宣伝が可能です。
ただし、広告色が強く、社名や商品名を入れただけのものは、使ってもらえない恐れがあります。
思わず使いたくなるような、かわいい自社キャラクターやシンプルなロゴなどをあしらったステッカーやマグネットを製作しましょう。
景品4. PC・スマートフォングッズ
日常的に使う場面が多いスマートフォンやPC関連のグッズもおすすめです。
自社のロゴやブランド名などが入っていれば、使うたびに消費者の目に触れ、自社の存在を印象付けられます。
一例としては、スマートフォンスタンドやマウスパッドなどが挙げられます。
景品5. マグカップ・タンブラー
マグカップやタンブラーはペットボトルの消費量を減らせるため、SDGsへの貢献にもなる景品です。
繰り返し使ってもらえる可能性が高く、長期的な宣伝効果も期待できます。
SDGsへの取り組みをアピールしたい企業や、長期的な販売促進をおこないたい場合にうってつけです。
景品6. うちわ・扇子
夏に開催される展示会であれば、うちわや扇子の配布も一案です。
季節に合った商品を配布すると、自社を知らない人でも、景品を受け取って使ってもらえる可能性があります。
特に、認知度を上げたい場合の配布をおすすめします。
景品7. マスク・衛生用品
感染症の対策になるマスクや衛生用品は、生活に不可欠なグッズであり、使われる可能性が高い景品です。
繰り返し使えるマスクならば、マスクにロゴを入れ、中長期的な宣伝効果も期待できます。
景品8. お菓子・食品系のギフト
お菓子や食品のパッケージには、社名やオリジナルのキャラクターを印刷して配ることも可能です。
人気のあるお菓子とコラボしてオリジナルのパッケージで配布すれば、受け取ってもらえる確率が上がります。
なお、おもしろいノベルティについて知りたい場合は、下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
>>【事例】企業の面白いノベルティ13選│生活者の心をつかむグッズとは?
展示会で配布する景品・ノベルティとは
景品・ノベルティとは、企業が無償で配布するグッズのことです。
企業名やサービス名が印字されており、消費者の目に入るよう日常的に使いやすいアイテムが中心になっています。
展示会では、企業のブースを訪れるともらえることが多いです。
ノベルティについて詳しく知りたい方は、下記で詳しく紹介しています。ぜひご一読ください。
>>ノベルティとは?目的から生活者を惹きつける4つのコツまで全紹介
展示会で景品やノベルティを配布する4つの目的
展示会で景品やノベルティを配るのは、主に下記の3つが目的です。
- 認知向上
- 顧客の獲得
- 販売促進
- 顧客に対する理解を深める
上記の目的から、下記のようなシーンでよく配布します。
- 自社ブースへの呼び込み
- 名刺交換や資料配布のきっかけづくり
- セミナーやアンケート回答へのお礼
来場者の興味を引きつけられれば、ブースへ足を運んでもらえます。景品は来場者と会話するきっかけにもなり、名刺交換へつなげる手段として有効です。
顧客に対する理解を深めるために、商品のサンプリング後にアンケートを回収し、インセンティブとして景品を渡す方法もあります。
展示会で景品・ノベルティを配布して人を惹きつける4つのコツ
展示会で景品やノベルティを配布して人を惹き付けるコツは、下記の3つです。
- 目的やターゲットを明確にする
- 景品法を違反しないよう確認する
- SNSで拡散されることを予測する
- 季節やトレンドを取り入れる
1つずつ解説します。
コツ1. 目的・ターゲットを明確にする
1つ目のコツは、目的・ターゲットを明確にすることです。
一般的によく配布されている景品をなんとなく配っても、思うような効果は得られません。自社の目的・ターゲットに合わせて、景品やノベルティを選びましょう。
目的やターゲットに沿った景品やノベルティ配布の例としては、下記が挙げられます。
- エイジングケアを謳った化粧品のPRのため、30〜40代女性に向けてコットンバッグを配布する
- 経理システムを販売するため、アンケート回答者にPC関連グッズを配布する
- 新しいアプリの認知度アップのため、できるだけたくさんの来場者へオリジナルパッケージのお菓子を配布する
目的やターゲットを定めて、戦略的に景品やノベルティを配布してみましょう。
コツ2. 景品法を違反しないよう確認する
ノベルティ製作の際は、景品表示法を違反しないよう確認が必要です。 景品表示法とは、消費者の利益を守るため、不当な表示を禁止し景品などの制限を定めた法律です。
展示会で景品やノベルティを配布する場合、顧客の誘引や提供する商品・サービスに付随しています。顧客が景品に魅了されて商品・サービスを購入すると、損失が発生するため守るルールがに必要です。
景品表示法に違反すると罰則を受けるため、企業のイメージダウンだけでなく信頼まで失ってしまします。無償で配布するからどのような景品でも良いと考えるのではなく、守るべき法律であることを理解し確認をおこないましょう。
コツ3. SNSで拡散されることを予測する
SNS上の拡散も予想しておきましょう。展示会で配布したロゴ入りの景品がSNSで拡散されれば、自社や展示品の認知度アップが可能です。
展示会が終わっても、投稿に共感した人による拡散が期待できます。SNSに掲載されることを意識して製作を進めましょう。
コツ4. 季節やトレンドを取り入れる
景品やノベルティに、季節やトレンドを取り入れるのもおすすめです。
自社や商品・サービスを知らなくても、景品を通じて興味を持ってくれる可能性があります。
夏であれば、SDGsを意識したエコな素材でできたうちわの配布が挙げられます。
まだ自社の商品やサービスを知らない人にリーチしたいときには、季節感や流行を取り入れてみましょう。
展示会でオリジナルの景品・ノベルティを配布しよう
展示会では認知度アップや集客のために、景品やノベルティを配布します。
景品やノベルティの効果を高めるには、目的やターゲットを定めることが重要です。SNSでの拡散・季節やトレンドを意識すると、更なる知名度の向上が図れます。
なお、展示会に効果的な景品・ノベルティをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。展示会に最適な販促品をまとめてリサーチできるだけでなく、お探しのツールにぴったりの専門家とマッチングできます。
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