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販促POPとは?事例やマーケティングを加速させる4つのポイントも紹介

公開日 2023.06.14 更新日 2023.11.01

マーケティングのなかでも販促活動において、POPは欠かせないアイテムです。

「自社に合ったPOPを活用したい」とお考えの場合、ぜひご一読ください。

なお、販促に効果的なするPOPを探すなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

効果的な販促品をまとめてリサーチできるだけでなく、お探しのアイテムにぴったりの専門家とマッチングできます。

無料で相見積もりも可能ですので、興味がありましたらまずは以下からご覧ください。

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マーケティングの販促に活用する「POP」とは

POPとは

店舗の陳列棚やレジ周りなどに設置する販促物のこと。「Point of Purchase advertising」の略。

上記のとおり、POPは、店頭や商品の隣などに設置し、来店客の購買意欲を後押しする販促物です。

店舗だけでなく、展示会・イベントなど幅広く用いられます。

【参考】実はPOPとポップには違いがある

種類 製作者と概要 製作の目的
POP(ピーオーピー) メーカーが製作する広告宣伝物 メーカーが定めたメッセージや商品の魅力を多くの人に伝えること
ポップ 各店舗の担当者が自作する装飾品 自店舗の売上をアップすること

上記のように、POPとポップには違いがあります。

POPは、メーカーが製作する広告宣伝物です。

調査結果をもとに、ターゲットの背景や心理なども分析したうえでクリエイティブを考えます。

一方でポップは、店舗の売上をアップするために店頭スタッフが自作する装飾品です。

あたたかみが伝わる魅力があるものの、スタッフ個人の力量によって完成度が変わります。

もちろん、どちらが良い・悪いではないので、目的に合わせた選定が必要です。

ただ、販促効果を狙うなら、広告宣伝物であるPOPがおすすめです。

なお、POPとポップの違いについては、以下の記事を参考にしてください。

POPを活用する4つの目的

  1. ブランドや商品の魅力を訴求する
  2. コンセプトや商品の説明を補助する
  3. 売り場のイメージをアップする
  4. 購買意欲を刺激する

販促にPOPを活用する目的として、上記の4つが挙げられます。

販促の目的である商品・サービスなどの「購入」につなげるには、まずその存在を知ってもらわなければなりません。

その後、商品・サービスにどのような特徴があり、購入することでどのようなメリットがあるのかイメージできるようにします。

興味を持ってくれた人に購入の後押しができるよう、限定商品であることやキャーンペーンを告知するのも、POPの役割です。

なお、POPの効果については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

マーケティングで販促アイテムとして活用できるPOP16選

No. 種類 概要
1 商品POP 陳列棚に設置したり、商品に貼り付けたりするPOP
2 棚帯POP仕切りPOP 棚に設置する帯状や仕切りのあるPOP
3 卓上POP 卓上に設置する自立型のPOP
4 音声POPムービングPOP 人の動きを検知して音声を流したり、動いたりするPOP
5 電子モニター 液晶モニターなどに映像を流すモニター
6 デジタルサイネージ ディスプレイを用いて情報を発信する電子看板
7 ステッカー 壁面や窓などに貼るシール
8 トップボード 陳列棚の上部に設置する大きめの発泡ボード
9 ポスター 壁面に掲載するはり紙
10 タペストリー・フラッグ 壁に貼ったり、天井から吊るしたりする旗
11 什器 商品を陳列するための棚やショーケースなど
12 等身大パネル 実物と同じサイズのパネル
13 販促バナースタンド 看板のように活用できる自立式の旗や幕
14 のぼり 縦に長い布に棒をくくり付けた旗
15 チラシ 商品やキャンペーン情報などを印字した紙
16 パンフレット・リーフレット 商品やキャンペーン情報などをまとめた小冊子

販促に活用できるPOPとして、上記の16種類を紹介します。

プライスカードのように商品の横に設置するカードから、デジタルサイネージのような電子看板まで多様です。

誰にどのようなアクションを起こしてもらうため、どのようにメッセージを伝えるかに合わせて選びます。

また、基本的には複数の販促物の併用がおすすめです。

例えば店舗であれば、のぼりを設置して入店を促し、店内ポスターでキャーンペーン商品を知らせ、陳列棚で商品の魅力を訴求して手に取ってもらうとうわけです。

なお、それぞれのアイテムについての詳細は以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

POPをマーケティングに活用した事例5選

POPの具体的な活用方法
  1. キリンビバレッジ株式会社
  2. 株式会社アイセイ薬局
  3. 株式会社エース
  4. 株式会社エディオン
  5. 株式会社コジット

ここで、POPを活用したマーケティングの事例を上記の5つ紹介します。

では、1つずつ見ていきましょう。

事例1.キリンビバレッジ株式会社

1つ目は、キリンビバレッジ株式会社の活用事例です。

販促物のマンネリ化に課題を感じていた同社は、AIを取り入れポスターなどのPOPを製作しました。

AIが活用された工程は、ターゲット調査のための「SNS分析」です。

分析データをもとにクリエイティブを考案した結果、まさにペルソナとしていた人物から好反応を得ています。

ポスターは自作しやすいアイテムですが、分析データをもとに製作することで、よりターゲットに刺さるクリエイティブが完成します。

>>ポスターについて詳しく見る<<

もし店頭キャンペーンを検討しているのであれば、以下もあわせてご一読ください。

事例2.株式会社アイセイ薬局

次に紹介するのは、400店舗の調剤薬局を展開する株式会社アイセイ薬局の事例です(2023年6月末現在)。

調剤薬局は、コンビニエンスストアより多く開局しており、競合に埋もれないためのブランディングが必要でした。

そこで同局は、患者から選ばれるためのブランディングを目指し、簡単に組み立てられる什器を取り入れました。

なおハンソクエストではクリエイティブだけでなく、マーケティングへのAI活用もご提案できるので、興味があればこちらから無料相談を活用ください。

また、ドラッグストアでのPOP活用の詳細については、以下の記事をご覧ください。

事例3.株式会社エース

株式会社エースが展開するのは、グロッサリー専門店「北野エース」です。

調味料・缶詰や飲料などのグロッサリーに特化した豊富な品揃えが魅力で、店内には数々の商品が並んでいます。

そこで、活躍しているのがポスターやトップボードなどのPOPです。

>>トップボードについて詳しく見る<<

来店客が、豊富な調味料からお目当ての商品をスムーズに見つけられるだけでなく、楽しみながら見て回れるよう工夫されています。

なお、スーパーマーケットでのPOP活用については、以下も記事をご覧ください。

事例4.株式会社エディオン

ここで、家電量販店の事例を紹介します。

エディオン広島本店では『父の日ギフト』と称した販売コーナーを設置しています。

上記のように、木目やブルーを取り入れたトップボードや卓上POPなどを設置し、父の日のプレゼントとして商品を陳列しました。

商品の横に設置する卓上POPは、商品説明の補助として役立ちます。

以下のように、セール情報や商品の特徴・活用例などを訴求すれば、購入の後押しが可能です。

画像出典:株式会社 堀内カラー

>>卓上POPについて詳しく見る<<

なお、家電量販店のPOP活用例について以下の記事でもまとめていますので、あわせて参考にしてください。

事例5.株式会社コジット

POPは展示会・イベントでも役立つアイテムです。ここで、生活雑貨や美容・健康商品などを販売する、株式会社コジットの事例を紹介します。

同社は、美容雑貨・家電や健康グッズなどをテーマとしてた展示会に出展しました。

以下のように、通路を歩く来場客が気軽に手に取れるようなディスプレイを工夫しています。

画像出典:株式会社コジット

また壁面には、写真をデザインに取り入れたスチレンパネルを使って、何の商品を置いているのかが一目で理解できるようにした点も特徴です。

>>スチレンパネルについて詳しく見る<<

ターゲットに説明をしなくても伝わるPOPは、集客するうえで役立ちます。

なお、展示会におすすめのPOPは以下で紹介していますので、あわせてご一読ください。

POP活用でマーケティングを加速させる4つのポイント

POP活用でマーケティングを加速させる4つのポイント
  1. 目的・ターゲットを明確にする
  2. 目的・ターゲットに合わせて訴求を厳選する
  3. 活用場所に合わせてPOPの種類を選定する
  4. 最新トレンドや季節のイベントを取り入れる

マーケティングをより加速させるには、上記4つのポイントがあります。

では、それぞれ解説します。

ポイント1.目的・ターゲットを明確にする

1つ目は、目的・ターゲットを明確にすることです。

何のために誰にメッセージを伝えるのかが明確でなければ、目的の達成に必要なPOPを製作できないからです。

商品の認知が目的なら、チラシやリーフレットの配布など、多くの人へ知ってもらうための施策が必要です。

ターゲットに認知されていないまま、陳列棚で商品の魅力を伝えても、認知度の高い競合に埋もれてしまうかもしれません。

「こんなPOPをよく見かけるから作ってみようか」と、なんとなくで進めないために、以下のように定量調査・定性調査を検討しましょう。

定量調査 定性調査
調査する目的
  • 仮説検証
  • 実態/傾向把握
  • 効果測定
  • 仮説構築
  • 原因把握
調査するデータ
  • 数値
  • 言葉(感情)
主な調査方法
  • ネットリサーチ
  • 会場調査
  • 郵送調査
  • グループインタビュー
  • デプスインタビュー
  • 行動観察調査
メリット
  • 説得力のある客観的なデータを取得できる
  • データの集計や分析がしやすい
  • 低コストで手軽に実施できる
  • 消費者の深い心理をうかがえる
  • 行動や心理の変化を把握できる

なお、生活者の生の声を分析するなら、率直な投稿があふれているSNS調査も有効です。

以下の記事では、AIを用いて効率的に調査した結果を紹介しているので、ぜひあわせて参考にしてください。

ポイント2.活用場所に合わせてPOPを選定する

POPは、活用場所に合わせて選定しましょう。

活用場所によってターゲットの心理状態が異なるため、場所に合わせた選定をすることでより興味を持ってもらえます。

なお、店頭におけるPOPの選定例は以下のとおりです。

場所 狙うアクション 訴求すること POPの種類
店舗の入り口 入店 セールやキャンペーンの告知
陳列棚の商品横 購買の後押し キャンペーンの告知や商品情報の補足
サッカー台 ポイント会員への登録 会員サービスへの勧誘

ターゲットの多くは、無意識のうちに購入するきっかけを求めています。

その後押しができるよう、ターゲットに合わせたPOPを選んで狙ったアクションへつなげましょう。

ポイント3.目的・ターゲットに合わせて訴求を厳選する

目的・ターゲットに合わせて訴求を厳選することも重要です。

アクションを起こしてもらいたいアクションが明確でなければ、POPに興味をもってもらえても問い合わせや購入などの行動につながりません。

ただ、目的を果たすために企業が伝えたいメッセージだけを伝えてしまうと、ターゲットの熱量が冷める懸念があります。

  • ターゲットが興味を持てるデザインであるか?
  • ターゲットの悩みを記載して寄り添っているか?
  • どのように悩みが解決できるかが伝わるか?
  • 起こして欲しいアクションが明記されているか?

上記のように、デザインやメッセージを厳選し訴求を考えしましょう。

なお、キャッチコピーの例については以下の記事で紹介していますので、ぜひご一読ください。

ポイント4.最新トレンドや季節のイベントを取り入れる

ターゲットが興味を持っている最新トレンドや、季節のイベントを取り入れることも重要です。

トレントやイベントをとおして、自社や商品を知らない人に興味をもってもらうきっかけを作れます。

例えば、SNSで注目されているトレンドワードが自社のターゲットに注目されていれば、POPのキャッチコピーにも取り入れるイメージです。

また、運動会やクリスマスなど、毎年訪れる定番イベントで印象付けられれば、定期的に思い出してもらうことも可能です。

もちろん、トレンドやイベントを無理に取り入れるのではなく、あくまでターゲットが興味を持てるものを選びましょう。

POPを活用してマーケティングを成功させよう

販促は、マーケティング活動のなかでも売上を作る重要な施策です。

自社の目的やターゲット合ったPOPを選んで、業績アップを目指しましょう。

なお、販促に効果的なするPOPを探すなら、販促特化型マッチングサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。

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「そもそもPOPの知識があまりない」「どのPOPを選べばいいのか悩んでいる」という場合でもコンシエルジュが無料でサポートしますので、まずは以下からお気軽にご相談ください。

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