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展示会のパンフレットとは?┃来場者をより惹きつける3つのコツも紹介

公開日 2022.08.23 更新日 2023.11.01

「展示会用のパンフレットはどのようなものを作ればいいのだろう」と悩むことはありませんか?展示会で配布するパンフレットは、出展者と来場者をつなぐ重要な販促アイテムです。

本記事では、展示会におすすめのパンフレットを事例画像とともに紹介します。1人でも多くの来場者に自社の魅力を共有するためにも、ぜひ最後までお読みください。

なお、展示会に効果的なパンフレットをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。展示会に最適な販促品をまとめてリサーチできるだけでなく、お探しのツールにぴったりの専門家とマッチングできます。

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【事例】展示会におすすめのパンフレット5選

まずは、展示会で来場者を惹きつけるパンフレットの事例を5つ紹介します。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  1. 商品の写真を表紙にしたパンプレット
  2. イラストを取り入れたパンプレット
  3. 特徴のあるフォントでコンセプトを表現したパンフレット
  4. 図形を活用し情報を整理したパンフレット
  5. ホームページとデザインを統一したパンフレット

では、それぞれ詳しく解説していきましょう。

事例1. 商品の写真を表紙にしたパンプレット

画像出典:アイムアンドカンパニー株式会社

1つ目は、表紙一面に商品のイメージカットが使用されたパンフレットです。上記のように表紙に商品の写真を大きく載せることで、パッと見ただけで「どの製品の専門家なのか」が判断できるメリットがあります。

営業担当者が自社の説明をする前にターゲットに興味を持ってもらえるので、効率的に集客ができます。

事例2. イラストを取り入れたパンプレット

画像出典:ASOBOAD

実際のイメージが浮かびにくい場合には、上記のようにイラストを使った表現方法もひとつの手です。

重機がならぶ建設現場を連想させるたえめに、写真ではなくあえてやわらかいタッチのイラストを使用したことで、親しみを持てる印象に仕上がっています。

リアル感を映し出せる写真に対し、イラストは雰囲気を変えられる点がメリットです。

事例3. 特徴のあるフォントでコンセプトを表現したパンフレット

画像出典:株式会社FINEPROS

インパクトのあるフォントを使ったシンプルな構成のパンフレットです。あえて情報を省いたことで、コピーが際立ち、目を引くパンフレットに仕上がっています。

事例4. 図形を活用し情報を整理したパンフレット

画像出典:​​​​​​​ASOBOAD

図形や画像を使って情報を整理し、論理的にわかりやすくまとまったパンフレットです。内容ごとに枠組みや色分けをしているため、情報量が多くてもまとまりのある印象になっています。

事例5. ホームページとデザインを統一したパンフレット

画像出典:株式会社クエストデザイン

ホームページと同じカラーを使い、やわらかいイメージを意識したデザインのパンフレットです。

もし、会社のホームページと印象がまったく異なるパンフレットだった場合、ユーザーにちぐはぐな印象を与えてしまう可能性があります。

パンフレット単体で考えるのではなく、各媒体に一貫性を持たせると、企業の認知度アップへとつながります。

展示会におけるパンフレットの3つの役割

展示会場で使うパンフレットには大きく3つの役割があります。

  1. 展示会場で自社ブースへ誘導する
  2. 持ち帰って必要になったときに思い出してもらう
  3. 来場者が決裁者へ説明する際に使う

まず、パンフレットの大きな役割は、自社ブースへの誘導です。

展示会場では、来場者はすべてのブースを回るわけではなく、パンフレットやブースの様子を見ながら詳細説明を聞くか否かの判断をしています。

そこで、パンフレットでターゲットに刺さる訴求をすれば、興味を持ってもらいやすく、自社ブースへと誘導しやすくなります。

また、パンフレットは持ち帰りやすいことも忘れてはなりません。

  • 後から必要になったときに思い出してもらえる
  • 来場者が上司や決裁者に説明する際に使う説明資料になる

上記のように展示会場ですぐに商談にならなかったとしても、持ち帰って検討するための情報が記載されていれば役立つ場面があります。

ちなみに、パンフレット製作は展示ブース装飾と比べるとはるかに低コストで製作できます。

予算をかけなくともアイデア次第で個性を出せるため、「予算が限られて派手なブース装飾ができない」とお悩みの中小企業にもおすすめの販促アイテムです。

展示会で配布するパンフレットの3つの種類

パンフレットの種類は役割ごとに分けることができます。

No.種類概要
1中綴じパンフレット背表紙のない小冊子
2折りパンフレット1枚の印刷物に2つ折り加工を施したもの
3リーフレット1枚の印刷物を3つ折りや4つ折り加工を施したもの

ここでは大きく3つに分けて解説します。

種類1. 中綴じパンフレット

特徴・背表紙のない小冊子紙を2つ折りにし、中央部分をホチキスや針金で綴じたもの
・サイズはA4仕上がり、ページ数は8〜12ページが一般的
活用例会社案内や商品・サービスカタログなど長く読まれるもの

パンフレットのなかでも背表紙のない小冊子を、中綴じパンフレットといいます。内容に合わせてページを増やせるため、より多くの情報や写真を使うことができます。

特に情報量の多い会社案内やカタログにおすすめしています。展示会ブースのラックや商談テーブルに置いて、一人でも多くの来場者に自社を知ってもらいましょう。

種類2. 折りパンフレット

特徴・1枚の紙に折り加工を施したもの
・仕上がりサイズはA4かA5が一般的
活用例商品・サービスの説明など

折りパンフレットは、1枚の紙を2つ折り加工で仕上げる印刷物のことをいいます。小冊子よりも構成がシンプルなため、仕上がりをイメージしやすく、作成が簡単です。

どのような用途にも合いますが、特に商品・サービスの情報掲載に役立ちます。サイズは、顧客が持ち運びしやすいA4かA5サイズで仕上げるのがおすすめです。

種類3. リーフレット​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

特徴・1枚の紙に3つ折りや4つ折り加工を施したもの
・長期保存を想定していないときに活用される
活用例商品・サービスの紹介、イベント案内DMなど

リーフレットは、1枚の紙を折りたたんで制作する印刷物のことを指します。折りパンフレットよりもコンパクトな仕上がりサイズになる場合が多いです。

※パンフレットとリーフレットには明確な区別基準がないため、印刷会社によっては「折りパンフレット」と呼ぶ場合があります。

上記画像のようなA4サイズ紙を横3等分にした「外3つ折り」の他にも、観音折りや外4つ折りなどさまざまな折り方があるため、折り方で個性を出すことも可能です。

折りの数に応じてページが増えるため、複数の情報を分けて見せたいときに使うのがおすすめです。

展示会で配布するパンフレットの作り方6ステップ

展示会で使うパンフレットの作り方は、以下の6ステップです。

  1. 目的・ターゲットを考える
  2. 目的・ターゲットに合わせて訴求を考える
  3. 配布方法・配布場所を決める
  4. 配布期間を決める
  5. 訴求をクリエイティブに落とし込む
  6. 製作会社へ発注する

まずは、パンフレットを作る目的・ターゲットを考えましょう。興味を持ってもらうパンフレットを作るためには、情報の具体性が重要となります。

  • 展示会の目的(ブースへの誘導・問い合わせ増加など)
  • どのような人にメリットがあるのか
  • 商品・サービスの利用シーン
  • どのような課題を解決するのか

上記の視点を持って情報を整理し、パンフレット構成へと落とし込みましょう。構成が決まったら会場規模に応じて部数を決定し、発注します。

展示会で販促効果をより高めるパンフレットを作る3つのコツ

数多くの企業が並ぶ展示会場で、より印象に残るパンフレット製作のコツを3つ紹介します。

  1. 目的に合わせてターゲットを具体的に絞り込む
  2. ターゲットに合わせて情報を厳選する
  3. 期待する行動に合わせて導線を用意する

では、それぞれみていきましょう。

コツ1. 目的に合わせてターゲットを具体的に絞り込む

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まずは、目的に合わせてターゲットを具体的に絞り込みましょう。ターゲットによって、解決したい悩みやニーズが違うからです。

例えば、経理系のITシステムを探している場合、以下のように悩みが異なります。

  • 人手不足だから、簡単なシステムを導入したい
  • 紙の請求書を減らしたいから、たくさんの書類を保存できるシステムを導入したい

悩みやニーズによって刺さる訴求も変化します。自社が顧客と考えるターゲットにより興味を持ってもらうために、まずはターゲットの具体化をおこないましょう。

コツ2. ターゲットに合わせて情報を厳選する

パンフレットに入れるターゲットを具体的にしましょう。情報量が多くなると、伝えたいポイントがどこかわからず読み手に伝わりにくくなります。

  • ターゲットの悩みをどのように解決するのか
  • 購入の判断となる情報(自社の特徴・価格)

上記に絞って考えてみるとポイントがぶれません。特に重要な点は「ターゲットにとってどのようなメリットが生まれるのか?」が瞬時で判断できるような内容にすることです。

訴求するメッセージを絞り込み、できるだけ簡潔かつシンプルにすることが鉄則です。あえて情報を絞ることで、よりターゲットを惹きつけられる具体的なメッセージが生まれます。

コツ3. 期待する行動に合わせて導線を用意する

パンフレットには、必ず期待する行動につながるよう、導線を用意しておきましょう。来場者が行動を起こすタイミングはいつ訪れるかわかりません。

  • Webサイトを見てほしいとき:ホームページURLを掲載する
  • 問い合わせしてほしいとき:問い合わせ先を掲載する

上記のように、パンフレットを受け取った人に起こしてほしい行動に合わせた導線を要しておけば、目的の達成によりつながります。

展示会の当日に結果がでなかったとしても、来場者がパンフレットを持ち帰って上司や決裁者へ相談しあらためて問い合わせをする、といったパターンもあります。

なお、お問合せ先はQRコードもあわせて載せておくと、スマートフォンからでも簡単にチェックできるのでおすすめです。

展示会の来場者を惹きつけるパンフレットを作ろう

展示会でのパンフレットは営業ツールとしても、商品の補足説明としてもなくてはならない販促アイテムです。低コストで製作できるうえ、工夫次第では来場者にインパクトを残すこともできます。

パンフレットの役割を考え来場者に刺さるキャッチーなパンフレットを製作して、展示会を成功へと導きましょう。

なお、展示会に効果的なパンフレットをお探しなら、国内唯一の販促特化メディアサイト「ハンソクエスト」がおすすめです。展示会に最適な販促品をまとめてリサーチできるだけでなく、お探しのツールにぴったりの専門家とマッチングできます。

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